Ｑ19　一つの活動に対する助成金の額はどの程度まで認められるのですか。

Ａ　個々の案件に対する助成は、その活動に要する経費の範囲内で、かつ、基金の予算の範囲内で行われるため、地球環境基金としては、限られた財源の中で、できるだけ多くの助成要望に応じていく必要があります。また、民間団体においても、その自主性を保つ観点からできる限り自己資金を確保することが必要と考えられます。

これらの結果として、助成要望があった活動に要する経費のうち、多くの場合には、その全額ではなく、各団体において予想される自己資金等や基金の財源の全体的状況を踏まえた上で、適切な助成額を決定することとしています。

なお、助成額の上限目安は、助成メニューによって異なりますので、助成を要望する年度の募集案内をご参照ください。

Q＆A一覧へ戻る

• Q18 民間団体による土地の取得については、どのようなものが助成の対象経費になりますか。
• Q19 一つの活動に対する助成金の額はどの程度まで認められるのですか。
• Q20 民間団体が既に先行して実施している活動に対しても、助成は行われますか。