
「川崎国際環境技術展」では、国内外の環境問題に即応する環境技術から地球環境問題を解決する最先端の環境技術まで幅広く展示を行い、川崎から国内外へ発信するとともに、出展企業・団体と国内外の企業等とのビジネスマッチングの場を提供しています。
ERCAも川崎市に拠点をおく環境政策の実施機関として、この目的や趣旨に賛同し主催者の一員として参加します。
第16回川崎国際環境技術展
https://www.kawasaki-eco-tech.jp/
ERCAブースには、福田紀彦川崎市長も訪れましてERCAと川崎市と国・世界の環境に関する取組をデザインした「ERCA環境年表」の前で記念撮影!大変喜んでいただきました。
福田紀彦川崎市長とERCA環境年表
また、会場のメインステージで講演された株式会社浜野製作所の浜野社長にもERCAブースにお越しいただき、インキュベータとしての役割の重要性についてお話をいただきました。
浜野社長は、2018年「第7回モノづくり大賞」経済産業大臣賞を受賞し、今年の6月は、「カンブリア宮殿」にも登場!
テレ東「カンブリア宮殿」 不屈の職人集団 新時代モノ作りの全貌
https://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/2023/0622/
今月には、Kawasaki-NEDO Innovation Center のマッチングコーディネーターにも就任しました!
産学官連携による新しい事業への進出、地域の工場資源を活用した環境・社会貢献活動、将来のものづくりを担う子供たちへの体験学習、デザイナーとの異業種コラボレーションなど、従来の下請け仕事をこなす町工場のイメージを超えた様々なプロジェクトを展開しています。
近隣諸国からの来訪者も熱心に各ブースを探訪していました。
マッチングブースでは、中小企業も脱炭素の取組は必然の使命・責任であり、スコープ3におけるサプライチェーンの脱炭素指標の見える化へのアプローチや国際イニシャチブへのチャレンジなどについて活発な意見が交わされました!