助成について

持続可能な開発の概念に基づくグリーンエコノミーを構築・発展させるための社会・経済システムづくり

(特非)GLOBE Japan

活動地域 活動分野
日本全国 自然保護・保全・復元
イベント参加者数
延べ700人
イベント満足度
90%
イベントに出国した国会議員
延べ250名
目標達成度
85%
リオ会合で発言する川口順子参議院議員
リオ会合で発言する川口順子参議院議員

成果と工夫したポイント

他国での効果的な立法・政策事例を立法府内で共有し、その知識と理解が高まった。

所在地

〒107-0051
東京都港区元赤坂1 - 1 - 7  赤坂モートサイド907号室
TEL:03-5771-1646
FAX:03-5771-1647
http://www.globejapan.org

助成金額

平成26年度 3,000千円
平成25年度 3,000千円
平成24年度 3,000千円

助成の種類

一般助成
3年目
国際会議

課題

グリーンエコノミーの発展のためには、立法府における知見の深化、ビジョンの明確化が必要となってくるが、参考とすべき世界での取組みや好事例に関する情報が立法府内に少ない。

目標

国際会合への国会議員の派遣を通じ、参加議員自身の知見や意識を高めるのに加え、帰国後、他国会議員との共有やメディアでの発信を通じ、立法府全体や社会への知見や意識の浸透を目指す。

活動内容

<国会議員を派遣した主な国際会合>
平成24年度=「GLOBE リオ+20世界議員サミット」川口順子参議院議員(当時)の派遣、「GLOBEロンドン会合」前田武志参議院議員の派遣
平成25年度=「GLOBE ベルリン議員会合」百瀬智之衆議院議員(当時)の派遣、「GLOBE北京議員会合」吉野正芳衆議院議員の派遣
平成26年度=「第2 回GLOBE 世界議員サミット」小池百合子他数名の議員

達成できたこと

国際会合に派遣する議員個人に対する影響は多大なものである。他国の議員との議論、交流から得た知見や刺激が、帰国後の発信活動等に繋がる。具体的には、委員会での質疑や、国際会合の議題に関してのメディア発信等が挙げられる。実際に国際会合に参加しなかった議員についても、事後の報告会や関連議題のシンポジウム、それらの報告書等を通じてアップデートな知見を会得できたことで、立法府全体の知識と理解の向上がはかれた。

達成できなかったこと

  • 国会スケジュールや、選挙の影響により、派遣を予定していた国際会議への出席ができないことがあった。

今後の展望

立法者に対する情報提供ツールを多角化していく。


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