地球環境基金の助成事業についても、事業成果の評価が求められているため、平成18年度から第三者による評価を実施しています。
地球環境基金助成事業の評価は、① 助成活動の成果の向上、② 環境NGO・NPOの育成、③ 説明責任の強化、④ 評価結果の共有、⑤ 地球環境基金事業の改善を目的とし、実施しています。具体的には、①事前目標共有、②中間評価、③事後評価(自己評価、書面評価、実地調査、フォローアップ、助成団体表彰制度)を実施します。
実地調査結果については、対象となった団体に フィードバックをさせていただきます。また、評価結果は、今後の助成に当たっての審査方針等へ反映させていくこととしています。評価視点、評価手順等を記した評価要領は、下記に掲載しておりますのでご参照下さい。
事前目標共有 | 中間コンサルテーション | 継続評価 | 自己評価 | 書面評価 | 実地評価 | フォローアップ調査 | ベストプラクティス実地調査 | |
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計画の妥当性 | ○ | △ | - | ○ | ○ | △ | - | - |
目標の達成度 | - | ○ | △ | ○ | ○ | △ | - | - |
実施の効率性 | - | ○ | △ | ○ | ○ | △ | - | - |
助成活動の効果 | - | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
自立発展性 | - | - | ○ | ○ | - | ○ | ○ | ○ |
○は対象、△は状況に応じて対象、-は対象外。