活動地域 | 活動分野 |
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全国 | 総合環境保全活動 |
調査の実施で多くの人々に認識してもらうため、できる限りの広報を行った結果、里海に係る認識が向上し、環境省中央環境審議会でも取り上げられた。また、瀬戸内海の法制度の改革にも寄与している。
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http://www.kankyososei.jp/
平成26年度 4,031千円
平成25年度 3,482千円
平成24年度 3,265千円
一般助成
3年目
調査研究
瀬戸内海は、瀕死の海と呼ばれた。その後、制定された瀬戸内海環境保全特別措置法と沿岸住民の努力により、水質は急速に改善された。しかし、魚介類等の生息数は減少の途をたどり、漁獲量も激減している。
里海創生のあり方を見出し、地域の人たちと協働で、豊かな豊饒の海を目指した活動を進めることが重要。里海創生活動の実態を調査し、自治体、環境団体等に、その情報を発信し、里海創生活動を定着させて行く。
里海活動について地方自治体、民間環境団体が認識し、どの程度の活動をどのように行っているかが把握されていなかったが、この調査研究により確認できたことは、大きな成果であると考えている。この活動を進めてきた学識者、民間団体から感謝の意を頂いている。
里海活動について、民間団体の活動ノウハウ書、また、支援する地方自治体の支援用テキストを作成したかった。地球基金により、マニュアル本を作成し、研究会を開催したい。
里海に係る活動を高揚し、国民に認知してもらうため、民間環境団体に使ってもらうマニュアル書、活動を支援する地方自治体に対する教則本を作成し、勉強会を開催したい。