研修・講座について

2024年度 組織基盤強化研修

研修概要

複雑化・複合化する社会課題の解決には、多様な主体との協働が重要です。また、その活動を支えるには、しっかりとした組織の基盤が不可欠です。

本研修は、基盤強化の本質を学び、関係者が主体的に動き出す協働事業のノウハウの提供を目的として開催します。ぜひご参加ください。

研修日程

日程・開催方法 研修テーマ 講師 定員
第1回 日時:
2025年1月16日(木)
14:00~16:00
開催方法:
オンライン(Zoom)
組織診断・基盤強化のポイントの理解と、課題の深堀り
~押さえておきたい基盤強化の視点と真の課題の発見~
河合 将生 氏 先着
40名
第2回 日時:
2025年2月6日(木)
14:00~16:00
※講師との交流会あり(16:30まで)
開催方法:
オンライン(Zoom)
成功と失敗の分かれ目 関係者が主体的に動き出す協働事業
~「巻き込む」を手放し、みんなを主役にする方法~
池本 桂子 氏
大石 淳平 氏
大谷 考一 氏
先着
40名

講師紹介

第1回

河合 将生 氏
office musubime 代表

2011年7月、office musubime(オフィスムスビメ)を設立。
伴走支援を専門としながらNPOの基盤強化、組織診断、評価、ファンドレイジング支援、コンサルティング・ファシリテーション等に取り組む。複数のNPOに役員やアドバイザーとして関わるほか、大学の非常勤講師や研修講師、チャリティや寄付に関する相談・助言等の活動も行っている。

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第2回

池本 桂子 氏
(特非)協力アカデミー 理事

新卒で公益社団法人日本ナショナル・トラスト協会に入職。会員対応やイベント運営を3年間経験後フリーランスに。複数の環境NPOで、会計・総務・会員寄付者対応・人事・労務などバックオフィス業務に従事した。並行して、認定NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会の会員としても活動。2010年にフルタイム職員となり、NPO法やその税制など、各種の政策提言活動に従事。2019年に代表理事を務めて2020年に退職。現在は再びNPO支援のフリーランスに。市民活動の力の源「参加と協力」の普及・推進に努めている。

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大石 淳平 氏
(認特)時ノ寿の森クラブ 事務局長

静岡県出身。高校卒業後、自動車部品メーカーへ就職。幼少期から好きだった自然に関わる仕事がしたいと考え、自然環境について専門学校で学び直す。卒業後は、(公財)日本野鳥の会の都立公園レンジャーを経て、静岡へUターン。現在のNPOへ入職。週末型の森のようちえんの立上げから乳幼児期~学童期まで一貫した森林環境教育プログラムを確立。市民、企業、行政と協働連携し小規模民有林を、保全・利用するモデルケースをつくり、周辺地域の森林整備の主体を育む活動にチャレンジしている。

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大谷 考一 氏
(特非)環境生態工学研究所理事

1973年島根県松江市生まれ。大学院卒業後、千葉県にある環境分析・調査を行う会社にエンジニアとして入社し、様々な分野の調査と環境改善に関わる実証実験・開発等を担当。現在は宮城県仙台市に住んでおり、財団法人の職員でありながら、NPO法人に所属し、2つの団体を相補的に『楽しく』活動している。2011年の東日本大震災発生後には松島湾における海中の被災状況、影響を調査・発信し、観光や教育、福祉問題に至るまで地元とともに好循環を生み出す方法を模索している。

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申し込み先

独立行政法人 環境再生保全機構 地球環境基金部
kikin_kensyu★erca.go.jp(★を@に変換してください)
まで下記の内容を記載の上お申し込みをお願いいたします。

〈申し込み記載内容〉

  1. 氏名
  2. 所属
  3. 年代(例:30代)
  4. 参加を希望する回(全2回ですが、どちらか1回だけの参加も可能です。)
  5. 第2回研修 講師交流会への参加希望

※件名は「組織基盤強化研修申込_氏名」としてください。
※同じ団体で複数人での参加希望の場合は、まとめてお申し込み可能です。
※参加可否は、3営業日(土日祝日・年末年始期間12/27~1/5を除く平日)以内にご返信いたします。

申し込み締切

第1回:2025年1月9日(木)16:00(厳守)
第2回:2025年1月30日(木)16:00(厳守)

お問い合わせ

独立行政法人 環境再生保全機構 地球環境基金部
〒212-8554 神奈川県川崎市幸区大宮町1310番 ミューザ川崎セントラルタワー8階
電話:044-520-9505
メール:kikin_kensyu★erca.go.jp (★を@に変換してください)

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