サーキュラー・エコノミーEXPO
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○日時:
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2月28日(水)、29日(木)、 3月1日(金) 10:00 ~ 18:00(最終日17:00)
イベントは終了しました!多くのみなさまにご来場いただきありがとうございました!
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○場所:
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東京ビッグサイト東展示棟 E68-1(ERCAブース)
東京都江東区有明3-10-1
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○参加費:
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無料
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○参加登録:
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受付は終了いたしました。
今回は、3点のレアメタルのリサイクルの社会実装を目指す研究・技術開発をパネル展示で紹介するとともに、研究者本人も来場し、ERCAブースでミニセミナーを行います。
https://www.erca.go.jp/suishinhi/kenkyuseika/20240228.html
- 「酸や有機溶媒を使用しない、環境調和型レアメタルリサイクル技術を開発」
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後藤 雅宏先生(九州大学)研究課題番号【3-2302】

★環境負荷の大きな酸や有機溶媒を使用しないリサイクル技術を実現しています。
目的とするレアメタルだけを取り出すことができる技術を開発しました。
新しい溶媒(深共晶溶媒)の分子設計によって、様々なレアメタル、金属に応用可能です。
- 「カーボンニュートラルなリチウムイオンバッテリーのリサイクルを実現」
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渡邉 賢先生(東北大学)研究課題番号【3CN-2204】

★水熱技術で高効率なレアメタルの回収を実現しました(リチウムは回収率100%)。
資源循環を意図して、木質バイオマスからリチウムイオンバッテリーの負極材を作ることに成功しました。
地域でリサイクルが完結する仕組みと、新たな産業の創出を提唱しています。
- 「廃材利用でチタン製品を安く、もっと身近に~可能にしたのは「鉄」と「水素」」
- 近藤 勝義先生(大阪大学)研究課題番号【3G-2102】

★スポンジチタン廃材からチタンを再生させるという再資源化技術の開発に取り組んでいます。
チタンの再生材が安価にでき、電力の使用も抑えられるので、CO2減になります。
各研究課題から研究者が来場し、ミニセミナーを実施します。研究者との面談も可能です。
この機会にぜひお越しください!皆さまのご来場をお待ちしております。