※終了いたしました。多くの方のご来場ありがとうございました。
講演の様子をこちらから動画で視聴できます。
環境再生保全機構は第25回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会と共催により、COPDの認知度の向上、早期発見、重症化防止を目的に、市民公開講座を開催いたします。
COPDは、タバコをはじめとする有害な空気を吸い込むことによって気道や肺などに炎症が生じる病気です。主な症状はせき、たん、息切れで「肺の生活習慣病」ともいわれています。自覚症状に気がついたときにはすでに病気が進行していることがあり、早期発見のためには肺機能の検査が役に立ちます。
市民公開講座では、講演に加えて、希望される方にはスパイロメーターを用いた肺機能の検査を行うことであなたの肺の状態をチェックし、専門スタッフがアドバイスを行います。COPDでお悩みの方やそのご家族はもちろんのこと、最近坂道や階段の上り下りで息切れがする、せき、たんがよく出る、といった症状が気になる方など、たくさんの方の参加をお待ちしております。ご参加いただいた方には健康管理に役立つ万歩計をプレゼントします。
第25回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会はこちら
平成27年10月16日(金) 14時00分~15時50分
東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート 「インペリアルホール」
(千葉県浦安市舞浜1-7)
1)講演
14:00~14:10 主催者挨拶
14:10~14:30 「スマートウエルネスシティ浦安を目指して」
講師:松崎 秀樹 氏(浦安市市長)
14:30~14:50 「肺年齢を若返らせる禁煙」
講師:津田 徹 先生(霧ヶ丘つだ病院・久留米大学医学部 臨床教授)
14:50~15:10 「健康寿命を延ばすCOPDのマネジメント法」
講師:植木 純 先生(日本呼吸ケア・リハビリテーション学会会長、順天堂大学医療看護学部長)
2)呼吸リハビリテーション体験
15:10~15:40 「呼吸リハビリテーションを体験しよう」
講師:佐野 裕子 先生(順天堂大学大学院医学研究科リハビリテーション医学)
3)スパイロメーター体験(肺機能検査)
スパイロメーターを使用し、肺機能(肺年齢)の測定を行います。結果によって、医師から説明やアドバイスを行います。
1回目:13:30~14:00(開会前 30分) 50名
2回目:15:50~16:30(閉会後 40分) 60名
担当医師:植木 純 先生(日本呼吸ケア・リハビリテーション学会会長、順天堂大学医療看護学部長)
熱田 了 先生(順天堂大学大学院医学研究科呼吸器内科学 准教授)
スタッフ:臨床検査技師等
WEB(本ページ下の申込フォーム)・Eメール・郵送・FAX、電話のいずれかよりお申込みください。
名前、住所、電話番号、講師に対する質問、所属(専門職の方のみ)をお知らせください。
※2人以上でお申し込みされる場合は、参加者全員のお名前をお知らせください。
※後日、参加証をお送りいたします。定員を超えた場合は、先着順とさせていただきます。
※入場無料。定員は講演(呼吸リハビリテーション体験を含む)が500名、スパイロメーター体験が110名です。
※スパイロメーター体験の検査時間は参加証でお知らせします。
「市民公開講座」運営事務局(株式会社プロセスユニーク内)
Web(申込フォーム):こちら
Eメール:kouza2015@p-unique.co.jp
郵送:〒104-0061
東京都中央区銀座6-14-5 ギンザTS・サンケイビル7階
「市民公開講座」運営事務局(株式会社プロセスユニーク内)
電話(フリーダイヤル):0120-251-875 [受付時間 平日9:00~18:00]
FAX(フリーダイヤル):0120-896-891
独立行政法人環境再生保全機構 予防事業部 | 電話 044-520-9568 |
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