一般環境大気測定局
都道府県知事等が、大気汚染防止法に基づき、大気の汚染の状況を常時監視するために設置する測定局のうち、住宅地等の一般的な生活空間における大気の汚染の状況を把握するため設置されたもの。二酸化硫黄、二酸化窒素、光化学オキシダント、一酸化炭素、浮遊粒子状物質、非メタン炭化水素などについて測定を実施している。
関連用語:
- 常時監視:
- 環境基準の適否状況を把握し、環境状況の変化等を把握するために、環境質の実態を体系的に調査・計測すること。都道府県知事等が法律に基づいて、大気、水質、ダイオキシン類、騒音などについて、環境基準が当てはめられている地域等を対象に、常時監視をすることが義務づけられている。
一般環境大気測定局の外観の例
太郎代

設置場所 北区太郎代472番地
東港工業地帯内にあり、コンビナート等からの大気汚染の影響を主に把握するため、昭和50年(1975年)から測定を行なっています。