環境汚染防止のコスト(費用)は汚染者が支払うべきであるとの考え。PPP(Polluter Pays Principle)ともいわれる。1972年に経済協力開発機構(OECD)の環境委員会において、環境政策の指導原則として採択されたものである。我が国では公害防止事業費事業者負担法(昭和45年12月25日法律第133号)が汚染者負担の原則を具体化したものである。
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