ぜん息などの情報館

P~T

RAST
個々のアレルゲンに対するIgE抗体の有無と量を知る検査法。反応の強さを0~6段階に分けてスコア化し、例えばダニ6、卵3などと表す。スコア2以上でIgE抗体陽性と判断する。RASTスコアが高いとそのアレルゲンがアレルギー症 [...]

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RSウイルス
冬に流行するウイルス。2歳までにほとんどの乳幼児が感染し、約半数の小児は二度目の罹患をする。生涯感染を繰り返す。2~5日の潜伏期間後、鼻水に始まり、2~3日でせき、発熱、時に、数日後からぜん鳴、呼吸困難を呈するようになる [...]

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RTC療法
RTCとはround the clockの略。薬剤の血中濃度を24時間一定に保つ投与法。内服後、徐々に溶けて吸収される徐放性テオフィリン薬(気管支拡張薬)を使って、血中濃度の変動を少なくし、気管支拡張効果の維持をはかる。

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Th2サイトカイン阻害薬
抗アレルギー薬の一種。アイピーディ®がこれにあたる。サイトカインと呼ばれる生理活性物質のうち、アレルギー性疾患の発症に関与するIL‐4とIL‐5がリンパ球から産生されるのを抑制し、気道炎症を抑制する。

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