
国民の約2人に1人が何らかのアレルギー疾患を持っているこの時代、アレルギー疾患対策はまさに国民全体に共有されている課題といえます。今回は「食物アレルギー」と「災害」にフォーカスし、母子保健、学校保健のみならず災害対策に関わる方々にぜひ役立てていただきたい知識と体験をご提供いたします。
団体名 | 一般社団法人日本家族計画協会(後援:日本小児アレルギー学会) |
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イベント名 | 第3回小児アレルギーを学ぶセミナー ~アレルギーの基本から災害への備えまで~ |
プログラム | 10:00~10:30 受付・開会式 10:30~11:10 講義1 「小児のアレルギー疾患の基礎知識」 講師:藤澤 隆夫 ・アレルギー疾患が起こるメカニズム ・アトピー性皮膚炎/ぜんそく/ ・アレルギー性鼻炎-季節性(花粉症)と通年性- など 11:15~12:45 講義2 「食物アレルギーの基本と最新知見」 講師:今井 孝成 ・アレルギーの基本・・・疫学/診断/食事指導(食事制限) ・食物アレルギーとアトピー性皮膚炎などの アレルギー疾患の関係について ・食物アレルギーの予防の可能性(PETIT研究など)について など 12:45~13:45 昼休み 13:45~14:45 講義3 「アナフィラキシーショックの対応法 ~具体的なアドレナリン自己注射薬の使い方~」 講師:大嶋 勇成 ・アナフィラキシーショックとは/ 食物依存性運動誘発アナフィラキシー ・練習用エピペンを使用した打ち方の練習 など 14:45~15:00 休憩 15:00~16:00 講義4 「災害からアレルギー児と自分たちを守る」 講師:三浦 克志 ・実体験を踏まえた災害時のアレルギー対応の注意点 |
開催日時 | 2019年3月10日(日) |
会場 | 全水道会館 5階 中会議室(東京都文京区本郷1-4-1) |
定員 | 80人 |
参加費 | 受講料 10,800円(税込) |
申込方法 | |
申込締切 | |
備考 | <対象者> 保健師、助産師、看護師、養護教諭、看護教員、教職員、保育士、管理栄養士、栄養士、医師、薬剤師 など |
リンク先URL | http://www.jspaci.jp/![]() |
問合先 | 一般社団法人日本家族計画協会 研修担当 〒162-0843 新宿区市谷田町1-10 保健会館新館 電話:03-3269-4785 FAX:03-3267-2658 |