パンフレット

COPD(慢性閉塞性肺疾患)患者さんのQOL向上のために
呼吸リハビリテーションマニュアル② 効果的な呼吸方法

機構では、気管支ぜん息やCOPDの発症・増悪の防止、健康回復のための知見を得るための調査研究「大気汚染による健康影響に関する総合的研究」を行っています。
 今般、第8期環境保健調査研究「COPD患者と公害認定患者に対する重症度別、簡易呼吸リハビリテーションプログラムの多施設間無作為比較試験に関する調査研究」(研究代表者:長崎大学 千住 秀明)の成果をもとに作成いたしました。

本冊子では、COPD 患者にとって効果的な呼吸方法である「口すぼめ呼吸」や「腹式呼吸」について紹介しています。

※本冊子の内容は、ホームページでもご覧いただけます。こちらをご覧ください。

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構成

効率の良い呼吸方法
口すぼめ呼吸
腹式呼吸
歩くとき
階段を上るとき
起き上がるとき
横隔膜を鍛えよう

編集委員長

千住 秀明(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 教授)

編集委員

石原 英樹(大阪府立呼吸器・アレルギー医療センター呼吸器内科 主任部長)
桂 秀樹(東京女子医科大学八千代医療センター呼吸器内科 教授・診療部長)
北川 知佳(長崎呼吸器リハビリクリニックリハビリテーション科 主任)
塩谷 隆信(秋田大学大学院医学系研究科保健学専攻理学療法学講座 教授)
力富 直人(長崎呼吸器リハビリクリニック 院長)
若林 律子(東海大学健康科学部看護学科 准教授)

仕様

A4判 11頁

発行

平成26年7月

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