大気環境の情報館

HCFC(ハイドロクロロフルオロカーボン)

炭素、フッ素、塩素、水素からなる物質で、フロン類に比べるとオゾン層破壊係数が低いことから代替フロンとして普及が進んできた。しかしながら、モントリオール議定書の見直し・強化によりオゾン層破壊物質に指定され先進国では2020年までに、開発途上国では2030年までに生産中止となる予定である。

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