ぜん息などの情報館

小発作

小児では、ぜん息発作で、軽いぜん鳴があるが、呼吸困難はなく、会話も動作も通常通りの状態。
小発作が起きたら、とりあえず医師に指示された頓用薬(β2刺激薬、場合によってはテオフィリン薬を併用)を吸入または内服させ、ゆっくり腹式呼吸をさせる。 改善しないあるいは悪化する場合は、救急受診をする。
成人では、息苦しいが、横になれる程度の発作をさし、動作もやや困難である。ピークフロー値が自己最良値の80%以上を目安とする。

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