大気環境の情報館

環境(かんきょう)庁の発足と石油危機以降の大気汚染(おせん)対策(たいさく)

環境(かんきょう)庁の発足をきっかけとして、企業(きぎょう)でも公害対策(たいさく)が行われるようになりました。また、公害健康ひ害補償(ほしょう)法の制定により、公害による健康ひ害者を保護するための制度も整備されました。石油危機(きき)の影響(えいきょう)で省資源(しげん)・省エネルギーの取組みが進み、産業型大気汚染(おせん)が減少する一方で、都市・生活型の大気汚染(おせん)が増加し、自動車の排出(はいしゅつ)ガス規制の必要性が高まりました。

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