大気環境の情報館

道路沿道環境における微小粒子状物質(PM2.5)及びナノ粒子に及ぼす要因に関する調査研究(公益社団法人大気環境学会)

(課題名)

道路沿道環境における微小粒子状物質(PM2.5)及びナノ粒子に及ぼす要因に関する調査研究

(実施機関)

公益社団法人大気環境学会

(概要)

道路沿道のPM2.5等の環境改善策を検討するための基礎資料を提供することを目的とし、道路沿道におけるPM2.5等を構成する各成分を分析して粒径区分毎に自動車の寄与を把握することに加え、これまでの道路沿道における粒径分布や組成についての観測結果を解析し、排出量推計結果と併せて各種削減対策の効果を評価する。
さらに、自動車からの排出量推計について、これまで未把握のガソリン車由来のPM2.5排出量を推計・追加することに加え、排気浄化装置の劣化等の不確実性の高い排出補正についても検討を加える。特に、排出量推計に際しては、その透明性や利害関係者の同意が必要であるが、これらの要件を確保するため、自動車排出量推計の専門家に加えて、行政、自動車業界等の関係者を含めた検討会を設置し、今後の基準となりうる排出量推計手法を提示する。

(外部評価結果及び調査研究報告書)

平成28年度

平成27年度

平成26年度

このページの先頭へ