
自動車、特にディーゼル車から排出される二酸化窒素(NO2)や浮遊粒子状物質(SPM)微小粒子状物質(PM2.5)は、大都市の大気汚染の主要な原因となってきました。
国内における自動車の保有台数は、1960年代から増加しつづけて1995年には7,000万台を突破しましたが、2000年代に入るとほぼ頭打ちの状況にあります。
車種別にみますと、乗用車および軽自動車が増加している一方で、トラックは横這い傾向にあります。
国土交通省「交通関連統計資料集」
国土交通省「交通関連統計資料集」
国土交通省「交通関連統計資料集」