ぜん息などの情報館

Q4-2 乳児ぜん息は治りますか?

A4-2
1歳以前の発症、IgE(免疫グロブリンのひとつでアレルギー患者はこの値が高くなる)の高いこと、発作が1年を通してあること、重い発作が起こりやすいことなどは、ぜん息が治りにくい危険因子といわれています。
ぜん息は治療でいったん良くなっても、油断するとまた発作を起こす慢性疾患です。根気よく長期管理を続けると、60~70%は寛解します。
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