ぜん息などの情報館

Q3-3 気道過敏性を改善させる方法はありますか?

A3-3
ぜん息児が発作を起こした後の1~2週間は気道過敏の状態が悪化し、煙や冷気や運動などの刺激に反応しやすくなり、発作を起こしやすい状態が続きます。長い間、発作のない状態を維持することによって、気道過敏性の改善がもたらされます。次の事柄に気をつけましょう。
  • 発作を起こさないように、環境を整備してアレルゲンとの接触を少なくすること。
  • 長期管理薬によって発作をコントロールし、気道の炎症を鎮める。
このページの先頭へ