ぜん息などの情報館

インフルエンザ

急激な発病で高熱に達し、全身症状が顕著。鼻カタル、気管支炎、咽頭炎、頭痛、関節痛などを伴う呼吸器系疾患。インフルエンザウイルスの飛沫感染によって12月中・下旬~3月にかけて流行する。治療は抗ウイルス薬の初期からの投与と対症療法が行われる。予防として不活性ワクチンによる予防接種が65歳以上の高齢者で特に有効とされ、一般的に流行が始まる前の10月下旬より12月中旬ごろまでの接種がすすめられている。

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