用紙申告の手続

前年のSOx排出量の算定方法

同一工場・事業場において、前年の1月1日から12月31日までの間に使用したすべての燃料、原材料及び廃棄物の量などから次の(1)~(4)の4種類の様式を用いてSOx排出量を算定します。これらの様式は電算処理するため、必ず所定の様式を用いてください(複写式の場合は3枚複写になっているため、数字はマス目の中にボールペンではっきりと記入します。)。

なお、納付義務者が電算機等で独自に様式を作成する場合は、各様式の1枚目(機構用)及び2枚目(機構用写)を機構所定の様式と同一のものにしてください。

所定の様式

(1)A様式・・・

燃料、原材料及び廃棄物(清掃工場等で焼却する廃棄物を除く。以下「燃原料」という。)の使用量、密度及び含有する硫黄分から求める場合に用いる最も標準的なものです。ただし、A様式によることができない等の場合には、次のB、C及びDの各様式を使用し、算定してください。補正後の脱硫効率を適用する場合には、添付書類の補正後の脱硫効率の算定の過程を示す書類(E)(以下、「E様式」という。)が必要です。

→A様式を用いる場合の算定方法


(2)B様式・・・

燃原料の使用量及び含有する硫黄分等を正確に把握することが困難なため、排出ガスの測定によって求める方法の場合に用います。ただし、排出ガスの測定は2か月に1回以上とし、各回ごとに排出ガス量、硫黄酸化物濃度(以下「SOx濃度」という。)及び酸素濃度(以下、「O2濃度」という。)を測定することが必要です。このB様式を用いた場合の測定値を明らかにする書類として排出ガス測定の結果を示す書類(b)(以下、「b様式」という。)が必要です。
なお、使用する燃原料に関する事項については、A様式と同様に記入してください。

→B様式を用いる場合の算定方法


(3)C様式・・・

燃原料の含有する硫黄分が製品、中間製品等に吸収・残留する場合で、装入する硫黄量と吸収・残留する硫黄量から求める場合(Sバランスによる計算)に用います。ただし、原材料及び製品等に含有する硫黄分は、%表示で小数点以下3けた(4けた以下切捨て)まで計算してください。月内に硫黄分の異なる原材料を使用したときは、加重平均してください。加重平均の数値は、小数点以下4けた目をJIS Z 8401(数値の丸め方)(PDF、75KB)による方法又は四捨五入によって、小数点以下3けたまでとしてください。

→C様式を用いる場合の算定方法


(4)D様式・・・

清掃工場等が廃棄物を焼却する場合に用います。
なお、廃棄物等の硫黄分によって算定する場合(a欄使用)は、A様式と同様に計算してください。補正後の脱硫効率を適用する場合には、E様式の添付が必要です。ただし、排出ガス測定によって算定する場合(b欄使用)は、b様式の添付が必要です。

→D様式を用いる場合の算定方法

添付書類

(1)E様式

A様式、C様式又はD様式のa欄において、「補正後の脱硫効率」欄に記入する数値の根拠を明らかにするため、排出口から大気へ排出されるSOxの測定結果等から脱硫効率を算定する場合に用いる添付書類です。

(2)b様式

B様式又はD様式のb欄を用いてSOx量を算定するための排出ガス測定結果を明らかにするための添付書類です。

(3)加重平均一覧表

月内に密度及び硫黄分の異なる燃原料を使用した場合に、各々の成績表の数値をもとに加重平均値を求めるための添付書類です。これは機構で用意した様式であり、工場・事業場独自のものがあれば、それを添付書類として提出していただいてもかまいません。

このページの先頭へ