か行
- 環境(への)負荷【かんきょう(への)ふか】
- 「環境(かんきょう)への負荷」とは、人びとの活動によって環境(かんきょう)に加えられる影響であり、環境(かんきょう)を安全に保護するときのさまたげになるおそれのあるもののことをいいます(ぎょうせい「環境基本法の解説」より [...]
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- 環境基準【かんきょうきじゅん】
- 大気や水質などの汚れに関する環境(かんきょう)上の条件について、人の健康を保護し、生活環境(かんきょう)を守る上で、望ましいとされている基準のこと。 環境(かんきょう)基準は「環境(かんきょう)基本法」に基づき、大気、水 [...]
- 気管支ぜん息【きかんしぜんそく】
- 気管支ぜん息は、一般(いっぱん)に「ぜん息」といわれています。典型的な症状(しょうじょう)としては、息をはく時にゼーゼーあるいはヒューヒューという音がする、息が苦しくなる、などがあります。
- 局地汚染対策【きょくちおせんたいさく】
- 幹線道路の交差点など、大気の汚染(おせん)レベルが高いところで行う排気(はいき)ガス対策のこと。 ある一定の限られた場所では、環境(かんきょう)基準を達成することがむずかしく、汚染(おせん)の仕組みを調べた上で、現実的で [...]
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- グリーン購入法【ぐりーんこうにゅうほう】
- 公共機関が製品やサービスを購入(こうにゅう)するときに、環境(かんきょう)やその必要性をよく考え、環境(かんきょう)への負荷ができるだけ少ないものを選んで購入(こうにゅう)することを定めた法律(ほうりつ)。 グリーン購入 [...]
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- 光化学オキシダント【こうかがくおきしだんと】
- 工場の煙(けむり)や自動車の排気(はいき)ガスなどにふくまれているちっ素酸化物(NOx)や炭化水素が、太陽からの紫外線(しがいせん)を受けることで、光化学反応を起こして発生する酸化力の強い物質のこと。オキシダントあるいは [...]
- 光化学反応【こうかがくはんのう】
- 物質が紫外線(しがいせん)や可視(かし)光を吸収(きゅうしゅう)することでおこす化学反応のこと。
- 公共車両優先システム【こうきょうしゃりょうゆうせんしすてむ】
- 優先(ゆうせん)信号や優先(ゆうせん)レーンを設定することによって、公共車両を優先(ゆうせん)的に運行させるシステム(例:バスレーン)。 公共交通機関の利便性を向上させ、マイカー利用をおさえることで、交通量を減らし、大気 [...]
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- 交通需要マネージメント(TDM)【こうつうじゅようまねーじめんと(てぃーでぃーえむ)】
- 自動車を効率的に利用したり、公共交通などを利用するようにうながしたりすることで、交通需要(じゅよう)を的確に管理し、交通が原因となって起こる環境(かんきょう)負荷を減らすようにすること。
- 交通流対策【こうつうりゅうたいさく】
- バイパスを整備したり、交通管制を高度化したりすることにより、交通を分散させたり、スムーズに流れるようにしたりする対策(たいさく)のこと。渋滞(じゅうたい)を減らし、自動車排気(はいき)ガスによる大気汚染(おせん)をおさえ [...]
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- 固定発生源【こていはっせいげん】
- 工場、発電所、ごみ処理(しょり)施設(しせつ)、業務ビル、住宅(じゅうたく)など、大気汚染(おせん)物質を排出(はいしゅつ)する施設のこと。