ぜんそくの人の気道の中は、いつも炎症が続いている
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そのくすぶっている火を、おさえてくれるのが、毎日使う吸入の薬「長期管理薬(コントローラー)」
毎日きちんと薬を使っていれば、くすぶっている火はおさまるけれど、薬をやめてしまうと、また火がくすぶりだしてしまう。
そこに、ぜんそくの発作を起こすしげきが加わると、火が燃え出して発作が起こる!
ぜんそくの薬を吸入するには、吸入器を使うよ。吸入器の種類は2種類。薬のすい方がちがうので、自分にあった吸入器をお医者さんに選んでもらい、正しく吸入をしよう!
粉になっている薬を、自分で息をすって、すいこむタイプの吸入器。
自分のタイミングで、薬をすいこむことができる。
すいこむ力がないと、きちんと薬をすうことができない。
薬をすいこむ時は、速く・強く・深くすう。
DPIの仲間「ディスカス」と「タービュヘイラー」を使った吸入のしかたは、を見てみよう!
ボンベをおすと、ガスの力で薬が出てくるタイプの吸入器。
薬を出した時と、息をすうタイミングを合わせる必要があるので、すうのがむずかしい。
スペーサーというほじょ器具をつけると、かんたんに吸入できる。
スペーサーを使ったpMDIの吸入のしかたは、を見てみよう!
ぜんそくの人の気道の中は、いつも炎症が続いている