発作が起こらないように予防することがぜん息治療の中心と考え、治療が行われています。 現在では、ぜん息のコントロールは起こった発作を止めるのではなく、発作が起こらないように予防することが重要と考えられています。なぜなら、たとえ軽い発作でも続いているうちに次第に気管支の状態がもとに戻らなくなってしまい、将来的にいろいろ問題が起こると考えられるからです。