パート4 月齢に応じた離乳食レシピ

検索結果:5~6ヵ月頃
*ここでは、鶏卵、牛乳、小麦を含めた離乳食の進め方のポイントを記載しています。
母乳やミルク以外のものを口に入れて
飲み込む練習から。
母乳・ミルク
- 母乳やミルクが栄養源です。赤ちゃんが欲しがるだけ与えましょう。
食材
- とろとろに煮た10倍がゆの粒をつぶして、なめらかなペースト状にしたものから始めます。
- 食材を替えるのではなく、まずはおかゆが上手に食べられるように練習します。おかゆをいやがるときには裏ごしした野菜から開始してもよいでしょう。
- なめらかな10倍がゆから、徐々に7倍がゆ、つぶまじりのものにステップアップしていきます。
- おかゆに慣れたら、おかゆを中心に、やわらかく煮た消化のよい野菜、いも類などを試していきます。
- いろいろな種類に慣れたら、複数の野菜やいもを組み合わせてもよいでしょう。
- 1カ月ぐらいたって、さまざまな食材が食べられるようになってきたら、消化のよい絹ごし豆腐や白身の魚、固ゆで卵黄なども試してみることができます。
- 卵黄を与えるときには、固ゆで卵から取り出した卵黄をつぶして、少量をおかゆや滑らかにすりつぶした野菜に混ぜると飲み込みやすいです。卵黄は脂質が多いので、おう吐や便通の異常などの症状が出ないことを確かめながら少しずつ増やしていきます。
回数
- 1日1回1さじから開始。食べられたら1さじずつ増やしていきます。
- おかゆが5~6さじ食べられるようになったら、やわらかくゆでてつぶした野菜やいもを1さじから追加していきます。
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