食物アレルギーの子どものための みんなで食べるおいしいレシピ~ぜん息予防のために~卵・乳・小麦不使用!

パート4  月齢に応じた離乳食レシピ

メインメニュー

*ここでは、鶏卵、牛乳、小麦を含めた離乳食の進め方のポイントを記載しています。

大人が食べるものに近いものが
食べられるようになってきます。

母乳・ミルク

  • 離乳食の進み具合に合わせて与えるようにします。

食材

  • 弾力が強いもの、かた過ぎるもの以外は、かみやすい大きさに切ったり、味が濃いもの、食べにくいものはご飯に混ぜるなどしたりして、大人からの取り分けの練習をしていきます。
  • 食器を手に持って使う練習もしていきます。
  • 味が濃いもの、刺激が強いもの、極端に油っこいものなど以外は、大人と近いものが食べられるようになります。
  • 主食も軟飯から、ご飯へと進めます。
  • おなかの中はまだ弱いので、衛生面から生の魚や魚卵、生卵などは避けます。それ以外は大人からの取り分けや家族と同じ食事ができるようにします。月齢に沿ったさまざまな食品を食べることができたか確認しておきましょう。

回数

  • 3回の食事と、それで足りない栄養を間食で補いながら、母乳やミルク以外のものから十分に栄養をとれるようにします。
  • 食事の時間にきちんとおなかがすいて、主食、主菜、副菜の役割のある食品を組み合わせた食事ができるようにしましょう。

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