パート4 月齢に応じた離乳食レシピ

検索結果:7~8ヵ月頃
*ここでは、鶏卵、牛乳、小麦を含めた離乳食の進め方のポイントを記載しています。
いろいろな食材、食感のものに
慣れる練習を開始。
母乳・ミルク
- まだ母乳やミルクが栄養源ですが、母乳やミルクでおなかがいっぱいになって、離乳食が進みにくくならないよう、母乳やミルクは離乳食と間隔をあけて与えるようにしていきます。
- 料理に使う場合は、牛乳そのものではなく、鉄分を含む粉ミルクを使用します。
食材
- なめらかなペーストに慣れたら、少し粒まじりのもの、舌でつぶせる程度のやわらかいものと徐々に進めていきます。食材によって食べやすさが違うので、子どもに合わせて調整しましょう。
- パサつきやすい白身魚やささみなどは、おかゆに混ぜたり、煮汁に片栗粉などでとろみを付けると、食べやすくなります。
- 赤身の魚や、脂の少ない鶏ささみなどの肉、豆腐だけでなく、包丁でたたいたひきわり納豆なども加えていきます。
- 固ゆで卵黄を少しずつ増やしていき、1/2個以上食べることができるようになったら、殻で分けた卵黄で卵スープや、よく煮た野菜の卵とじを作ります。食べるたびに口の周りが赤くなる場合やじんま疹が出る場合には受診しましょう。症状を起こさずに食べることができたら、少量の全卵を開始することができます。いずれもよく加熱することがポイントです。
- 乳製品は、少量を料理に使用することから始め、徐々にヨーグルトなどを試していきましょう。
- 小麦は少量のうどんやパンから試して量を増やしていくとよいでしょう。
- 味付けはまだそれほど必要ありません。主に素材のだしを利用した味付けにしましょう。
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