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※右下にある |
COPDの発症
息切れが起こることを恐れて、寝てばかり、座ってばかり。
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徐々に身体機能が低下して、息切れはもっと悪化。
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ますます動けなくなり、食欲も落ち、気力までなくなる。
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風邪などを引きやすい体に。
COPD重症化。
この悪循環を断つために、運動することが大切です!




寿命にも大きな差が出ます
COPD患者さんでは、身体活動量の違いによって症状の経過に大きな差があり、体を動かす人ほど長生きをすることがわかっています。

呼吸リハビリテーションマニュアル−運動療法−第2版.照林社,2012より改変
どのような運動をどの程度おこなうのか、把握する必要があります。

運動は、ウォームアップ・主運動・クールダウンで構成します。それぞれご自身に合った運動内容を、あらかじめ医師と相談しておきましょう。

呼吸リハビリテーションマニュアル−運動療法−第2版.照林社,2012より改変
| ウォームアップ | 10~20分 | 例)ストレッチ体操 | |
| 主運動 | 20分~60分 | 例)歩行練習 | |
| クールダウン | 5~10分 | 例)ストレッチ体操 |