
※右下にある |
体幹のストレッチ
息切れを改善し、運動能力を高めるためにも極めて重要です。準備運動、整理運動としておこなうことも大切です。
歩行、階段昇降
心肺機能や足腰の衰えを防ぐために、とても大切な運動です。散歩や家の中での階段昇降などを、日常的におこなってください。
マシンを使った運動
心肺機能や足腰を鍛えるために、自転車エルゴメータやトレッドミルなどを用いておこないます。
下肢の筋力トレーニング
下肢の筋肉は、歩行や日常生活での基本となる動作の重要な筋肉です。これが弱ってしまうとあらゆる動作が難しくなります。
上肢の筋力トレーニング
上肢の動作は、息切れが生じる動作として避けられていることがあります。上肢の筋肉を鍛えることで、それらの動作がスムーズになります。
体幹筋のトレーニング
体幹筋は、体を支える筋肉として重要な役割を占めます。腹筋トレーニングなどを取り入れてみましょう。
一人ひとりに合った運動が必要です。
主治医とよく相談しましょう。
痰が多い方は、排痰をきちんとおこなってから運動しましょう。
体調が悪いときは無理をせず、運動量を減らすなど工夫しましょう。
運動には3つの原則があります。
できるだけ口すぼめ呼吸や腹式呼吸を使って、呼吸と動作を合わせ、息切れがしないようにしましょう
酸素を使用されている方は、運動時に指示されている酸素吸入量でおこないましょう。
パルスオキシメータを利用し、なるべく酸素飽和度が90%より低くならないようにします。
※もし90%以下になっても、落ち着いて呼吸を整えて、回復するのを待ちます。
息切れが生じたときは休みをとって、落ち着いて呼吸を整えましょう。