
まず、きみがぜんそくであることを伝えよう。
その時、ぜんそくという病気について、よく知ってもらうことも大切だ。
ぜんそくは、体をきたえれば治るので、少しぐらい苦しくても運動したほうがいい
ぜんそくで死ぬことはない
ぜんそくはせきをしたらうつる
発作が起きないばあいは、ぜんそくではない
ぜんそくについてのパンフレットをいっしょにわたす
この学習帳をコピーしてわたす
お医者さんが、今のきみのぜんそくの状態や使っている薬、学校生活での注意点などを書いてくれる「お手紙シート」(学校生活管理指導表)もあります。
おうちの人といっしょに作る手紙に「お手紙シート」もつけて、先生にわたしておくといいよ!
新学期など学校と話し合う際には、「学校生活管理指導表」が活用できます。重症度分類や使っている薬、学校生活上の留意点を書き込む用紙です。主治医に書き込んでもらったうえで、これをもとに学校側と具体的な注意事項などを話し合います。用紙は学校から渡されるほか、日本学校保健会のホームページ(http://gakkohoken.jp)からダウンロードできます
新しい学年になったら、新しい先生にぜんそくのことをきちんと知ってもらう必要があるよ。先生をとおして、友だちにも協力してもらわなければいけないね。
このシートでは、先生に伝えることを覚えよう。
その
までを、おうちの人といっしょに考えて、手紙にまとめておこう。