環境研究総合推進費

研究支援・管理体制

機構では、研究経歴のある専任のプログラムオフィサー(以下「PO」と呼びます。)を各研究課題に配置するなどにより、研究の支援の強化と管理体制の充実を図ります。また、環境省では、研究経歴のある高い地位の責任者たるプログラムディレクターを配置し、制度の適切な運用を行います。

※平成28年度は、環境省が実施する研究課題の支援等を行うため、環境省においてもPOを設置しています。

機構は、研究代表者との密接な連携のもと、研究者の自主性を尊重しつつ、以下のとおり、各研究の効率的、効果的な推進と成果の最大化に向けて積極的に取り組みます。

POの設置

機構では、円滑かつ効率的な研究の推進に資するため、それぞれの研究に対して担当のPOを定め、当該POが研究内容や進捗状況の把握、研究者と機構との密接な連絡体制の確保等研究者の支援に努めます。

POの主な役割は、以下のとおりです。

①研究の進捗状況確認

研究者から提出された研究計画書等について採択条件が適切に反映されているか確認したり、アドバイザリーボード会合に出席すること等を通して研究計画に沿った研究が実施されているか確認します。

※アドバイザリーボード会合

研究代表者が当該研究関連分野に見識のある学識経験者を招聘し、研究の進め方等について指導・助言を受けるための会議。

②研究者からの照会事項への対応

研究者からの制度や研究方針等についての質問や相談に対応したり適切なアドバイスを与えたりするなどの支援を行います。

③環境政策に貢献するためのアドバイス及び行政との橋渡し

環境研究総合推進費は「環境政策貢献型」の研究費であるため、POは各研究課題の仕様書に則り、より環境政策に貢献する研究内容に改善するための提案及び行政が理解しやすい成果の見せ方などを必要に応じて研究者にアドバイスします。また、行政との連携を促進するため、必要に応じて研究者と行政の橋渡しを行います。

中間評価、事後評価の実施

機構において、採択後、研究期間が3年間以上の研究課題について、研究期間の中間年に外部学識経験者等による中間評価を実施します。

また全ての研究課題を対象に、事後評価を実施し、以後の研究の推進等に活用します。

これらを含めた研究課題の審査・評価結果をその後の進捗管理や研究計画に反映するなど、評価結果と進捗管理を連動させた審査・評価の高度化によって研究成果の最大化を図ります。

研究費の適正な執行等

研究費の新たな使用ルールの導入等により研究費の一層効果的、効率的な活用を図るとともに、近年問題化している研究費の不適正な執行及び研究不正を防止するため、研究機関における研究費の管理・執行体制の確認、研究費や委託業務の取り扱いに関するルールの周知徹底等を行います。

このページの先頭へ