- 概要
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農村地域の人口減少は日本を含む世界各地で進行しています。他国より一足先に人口減少が進む日本では、管理を続けられず、耕作が放棄された農地が増えています。耕作放棄によって生物多様性が減少する場合と増加する場合の両方が報告されてきましたが、その違いは統一的には説明されていませんでした。
このため、生物多様性保全の観点から耕作放棄地をどのように評価すべきかについて、世界的にあいまいな状態が続いてきました。
国立環境研究所生物多様性領域の北沢宗大特別研究員、森林総合研究所の山浦悠一チーム長、北海道大学の河村和洋助教、先崎理之准教授および中村太士名誉教授は、耕作放棄地を含む国内199か所の鳥類相調査と、世界各地の研究例のメタ解析を実施しました。
その結果、農地を好む鳥類が多い地域では耕作放棄によって鳥類多様性が減少し、湿原や森林を好む鳥類が多い地域では増加することを明らかにしました。
本研究では、世界各地で報告されてきた相反する結果を統一的に説明するとともに、地域の鳥類群集の特徴から耕作放棄による生物多様性変化を予測できることを示しました。
| 開催日 公開日 |
2026年8月27日(木) |
|---|---|
| 代表発表者 主催 |
(共同発表者)森林総合研究所 山浦 悠一 |
| 研究代表者名 | 東京大学 山野 博哉 |
| 課題名 | 社会・生態システムの統合評価モデル構築 |
| URL |
https://www.nies.go.jp/pr/news-and-updates/2026/Press20260827.html https://www.ffpri.go.jp/press/2026/20260827/index.html https://www.hokudai.ac.jp/news/pdf/260827_pr.pdf |





