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研究機関からのプレスリリース

概要
琉球大学熱帯生物圏研究センター西表研究施設の和智仲是助教と九州大学大学院農学研究院昆虫学分野の松井悠樹学術研究員は、マングローブ林だけに暮らす蛾であるオオウスグロハラナガノメイガを発見し、八重山諸島からの初記録として報告しました。本種は、太平洋の島嶼やインド洋の沿岸地域から知られており、日本では18年前に沖縄本島から初めて記録されたものの、その後、他の地域では見つかっていませんでした。国内2例目となる今回の報告では、琉球大学熱帯生物圏研究センター西表研究施設が管理する演習林のマングローブで本種が発見され、これが本種の八重山諸島において初記録となりました。さらに興味深いことは、本種がマングローブ林だけに暮らす昆虫であることで、このような昆虫について、特に日本ではその多様性の解明がほとんど進んでいません。今回の発見は日本の生物多様性の理解に貢献するだけでなく、西表島の身近な生態系に未知の生物多様性が存在することを浮き彫りにしています。
開催日
公開日
2024年5月8日(水)
代表発表者
主催
和智 仲是(琉球大学)
研究代表者名 川北 篤 ( 東京大学)
課題名 小笠原諸島における植物―昆虫相互作用網の保全に向けた情報基盤の確立と情報取得技術の開発
URL https://www.u-ryukyu.ac.jp/news/55486/外部リンク
概要
国立環境研究所、産業技術総合研究所、サンシャイン・コースト大学による国際共同研究チームは、持続可能で健康的な食事の実現のために、2050年までに赤身肉(牛・豚・羊などの肉)を環境にも健康にも良い小型浮魚類(イワシ類、サバ類等)に代替した場合の、世界的に急増している4つの非感染性疾患(心筋梗塞をはじめとする虚血性心疾患、脳卒中、糖尿病、大腸がん)予防への影響を定量的に評価しました。
その結果、2050年には赤身肉消費量の最大8%が小型浮魚類に代替され、非感染性疾患による世界の死亡者数が50万~75万人減少し、さらにこれら4つの疾患によって失われる健康年数(障害調整生存年数(DALY)注釈1)が800万~1,500万年(一人につき約16~20年)減少する可能性があることがわかりました。
本研究では、アジアの内陸国やアフリカなど魚の摂取量が少なく、疾病を患っている人が多い国々に小型浮魚類をより多く割り当てることで、世界の非感染性疾患負担を大きく軽減できる可能性が示されました。本成果は、2024年4月10日付でBMJ社の国際学術誌『BMJ Global Health』に掲載されました。
開催日
公開日
2024年4月10日(水)
代表発表者
主催
Shujuan Xia (国立環境研究所)
研究代表者名 高橋 潔(国立環境研究所)
課題名 世界を対象としたネットゼロ排出達成のための気候緩和策及び持続可能な開発
URL https://www.nies.go.jp/whatsnew/2024/20240410/20240410.html外部リンク
概要
死亡の季節性はよく知られた現象で、通常、寒い季節に死亡率が高い傾向があります。気温はこの季節変動をもたらす重要な要素です。地球温暖化が進む中、気温の上昇により冬季の死亡率が低下する一方、夏季には増加し、結果として死亡の季節性が大きく変わる可能性があります。本研究では、日本の47都道府県を含み、世界43か国・地域の707都市における死亡の季節性の将来変化を体系的に推定しました。
4つの気候変動シナリオ(SSP1-2.6、SSP2-4.5、SSP3-7.0、およびSSP5-8.5)に基づき、2000年から2099年までの日別死亡を予測した結果、温帯(日本を含む)を含み、大陸性気候帯、乾燥気候帯地域において、2000年代から2090年代にかけて、すべての気候変動シナリオで夏季の死亡は増加し、冬季の死亡は減少すると予測されました。ただし、冬季の死亡率は依然として高い水準を維持すると予測されました。2000年代と2090年代を比較すると、SSP5-8.5シナリオにおいて死亡のピーク(山)とボトム(谷)の比は0.96から1.11の範囲に、寄与割合の変化は0.002%から0.06%の範囲に及びました。気候変動により夏季の暑熱による死亡者数のピークと冬季の寒さによる死亡者数のピークの双方の医療需要に対応することが求められるようになる可能性を示唆しています。
本研究の成果は、2024年2月7日(日本時間)に「Lancet Planetary Health」誌に掲載されました。
開催日
公開日
2024年2月7日(水)
代表発表者
主催
橋爪 真弘(東京大学)
研究代表者名 岡 和孝(国立環境研究所)
課題名 極端高温等が暑熱健康に及ぼす影響と適応策に関する研究
URL https://www.nagasaki-u.ac.jp/en/research/research93.html外部リンク
概要
人為的な二酸化炭素排出の増加に伴い、世界的に進行している海洋酸性化と貧酸素化が、重要な水産資源の魚種であるシロギスの卵に対して複合的に及ぼす影響を、遺伝子レベルで明らかにしました。
特に貧酸素海水が深刻な影響を及ぼすこと、貧酸素条件区では解糖系に関わる遺伝子の発現が上昇して環境変化に対応していることが分かりました。
本研究によって得られた成果は、気候変動による水産資源への影響を考える上で重要な知見となります。
開催日
公開日
2024年2月1日(木)
代表発表者
主催
井口 亮(産業技術総合研究所)
研究代表者名 小埜 恒夫
課題名 海洋酸性化と貧酸素化の複合影響の総合評価
URL https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2024/pr20240201/pr20240201.html外部リンク
概要
タイワンホトトギスは園芸的にも親しまれている丈夫な植物ですが、日本では西表島と沖縄本島のごく限られた地域にのみに野生する絶滅危惧種です。台湾と日本の集団を対象に比較解析を行ったところ、タイワンホトトギスは、台湾から西表島、沖縄本島へと飛び石状に分布拡大したのではなく、台湾の2つの系統から、それぞれ個別に、西表島と沖縄本島へと渡来したことがわかりました。世界自然遺産にも指定されている「奄美大島、徳之島、沖縄県北部及び西表島」は、日本の中でもとりわけ生物多様性の高い地域となっています。
本研究は、この地域の生物多様性の形成過程の理解や適切かつ効果的な保全戦略の策定に寄与するものです。本成果は2024年1月10日に国際学術誌「Scientific Reports」にオンライン掲載されました。

論文タイトル:Double migration of the endangered Tricyrtis formosana (Liliaceae) in Japan(絶滅危惧種タイワンホトトオギス(ユリ科)の重複した日本への移入)
開催日
公開日
2024年1月26日(金)
代表発表者
主催
井鷺裕司 (京都大学)
研究代表者名 井鷺裕司 (京都大学)
課題名 保全ゲノミクスによる保護増殖事業対象種の存続可能性評価
URL https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2024-01-26外部リンク
概要
渡卓磨研究員、名古屋大学の山下奈穂助教、ケンブリッジ大学のAndré Serrenho助教による国際共同研究チームは、日本全国の建築物を対象に建築材料のカーボンニュートラル達成方法を検討した結果、低炭素鋼材や低炭素コンクリートの利用を徹底した場合、2050年カーボンニュートラル達成については、必要な排出削減量の約60%しか削減できない可能性を解明しました。カーボンニュートラル達成には木造建築の拡大や設計の最適化、建築物の長寿命化も併せ、全ての対策を実施する必要があります。
さらに本研究では、高齢化した樹木を建築材料として都市で利用し、伐採後に植林を行う再造林によって森林を若返らせることで、森林と都市の炭素循環が形成され、建築材料の脱炭素化と森林の炭素吸収増加を同時に達成できる可能性を示しました。そのためには国産材の供給拡大が必須であり、木造化、国産材供給、再造林を同時に推進する取り組みの重要性を示しています。
開催日
公開日
2024年1月25日(木)
代表発表者
主催
南齋 規介(国立環境研究所)
研究代表者名 渡 卓磨(国立環境研究所)
課題名 カーボンニュートラル目標と調和する日本の物質フロー構造の解明
URL https://www.nies.go.jp/whatsnew/2024/20240125/20240125.html外部リンク
概要
石炭・ガス等の火力発電の早期退出、およびそこからの二酸化炭素排出抑制は脱炭素化に向けた主要策の一つとされています。再生可能エネルギー等から製造された水素・アンモニアを発電に活用することは、石炭・ガスとの混焼も含め、火力発電からの排出削減に寄与する可能性がありますが、世界全体の脱炭素化にどの程度貢献し得るかは明らかにされていませんでした。
京都大学工学研究科都市環境工学専攻 大城賢 助教、藤森真一郎 同教授は、世界全域を対象としたエネルギーシミュレーションモデルを用い、脱炭素化に向けた水素・アンモニア発電の役割について分析しました。
その結果、水素・アンモニア発電が世界の発電電力量に占める割合は、最大でも1%程度に留まることが示されました。水素・アンモニアの費用が大きく低下すれば、火力発電設備の約半数が水素混焼付きとなる可能性があります。しかし、年間を通じた稼働時間は太陽光・風力発電の出力が低下するごく限られた時間に留まることが分かりました。また、発電部門での水素・アンモニアの活用は限定的であった一方、航空・船舶用燃料への活用は比較的進みやすいことが分かりました。
本成果は、2024年3月4日に国際学術誌「Nature Communications」にオンライン掲載されました。
開催日
公開日
2024年3月4日(月)
代表発表者
主催
大城賢(京都大学)
研究代表者名 藤森真一郎(京都大学)
課題名 世界全域を対象とした技術・経済・社会的な実現可能性を考慮した脱炭素社会への道筋に関する研究
URL https://www.t.kyoto-u.ac.jp/ja/research/topics/20240304外部リンク
概要
  東京大学、産業技術総合研究所、国立環境研究所からなる研究チームは、関西7都市を対象に、ヒトの健康として暑熱関連死亡に注目し、エアコン利用がもたらす効果を評価しました。
 評価は現在・過去気候条件下に加え、気候変動により気温が0.5から3℃上昇する将来の気候変動シナリオも対象に実施しました。その結果、エアコン利用により現在・過去気候条件下では686人、+3℃の気候変動が生じる将来シナリオ(以降、+3℃シナリオ)では4628人の暑熱関連死亡の回避が予測された一方で、エアコン利用に伴う人工排熱がもたらす都市気温の追加的な上昇により、現在・過去気候条件下では59人、+3℃シナリオでは342人の暑熱関連死亡の増加が見込まれました。
 エアコン利用に際してはこのようなメリット及びデメリットがあることに留意が必要となるとともに、人工排熱を低減するための対策等の必要性が示唆されました。
開催日
公開日
2023年12月28日
代表発表者
主催
橋爪 真弘 (東京大学)
研究代表者名 岡 和孝 (国立環境研究所)
課題名 極端高温等が暑熱健康に及ぼす影響と適応策に関する研究
URL https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20231228-2/20231228-2.html外部リンク
概要
 産業技術総合研究所(以下、産総研)髙根 雄也 主任研究員、中島 虹 特別研究員は、明星大学 亀卦川幸浩教授、および東京電力ホールディングス株式会社 山口和貴主幹研究員と、極端高温時のエネルギー消費量等への影響評価の一環として、気候変動下の脱炭素化技術普及が電力消費量低減にもたらす効果の推定に取り組むとともに、暑熱健康対策としての脱炭素化技術普及の有効性についても検討しました。
 本研究では、脱炭素化技術としてゼロ・エネルギー・ビルやゼロ・エネルギー・ハウスの普及が電力消費量低減にもたらす効果の推計に取り組みました。推定の結果、脱炭素化技術が将来普及したと想定した場合、都心部の電力消費量の大幅増加が半分程度に抑えられる可能性が示唆されました。
 ※エルゼビア社「Sustainable City and Society」Volume 99に収録。
開催日
公開日
2023年12月28日(木)
代表発表者
主催
髙根 雄也 (産業技術総合研究所)
研究代表者名 岡 和孝 (国立環境研究所)
課題名 極端高温等が暑熱健康に及ぼす影響と適応策に関する研究
URL https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2023/pr20231129/pr20231129.html外部リンク
概要
 北九州市立大学国際環境工学部の高巣幸二教授らの研究グループ(北九州市立大学・寺嶋光春教授、陶山裕樹准教授、京都大学・高岡昌輝教授、西松建設・原田耕司主席研究員、日本アイリッヒ・櫻井雄一Deputy General Manager、幸永秀昭Senior Representative、九州工業大学・合田寬基准教授)は環境再生保全機構(ERCA)・環境研究総合推進費・技術開発実証型(3G-2103)の支援によって、「ジオポリマーコンクリートに資する木質バイオマス燃焼灰の資源化技術の実証開発」を実施しています。
 この度、木質バイオマス発電所から排出された木質バイオマス燃焼灰から未燃炭素と重金属を除去するパイロット装置が北九州市エコタウンセンター廃棄物研究施設に完成して、その装置が正常に作動することを確認しました。
 今回開発したパイロット装置は、ラボ装置の10倍で実機装置の1/10の処理能力を想定しています。さらに、ラボ装置はバッチ式でしたが、パイロット装置では連続式として開発したので、浮遊選鉱槽のサイズを1/10まで低減することができました。
開催日
公開日
2023年10月12日(木)
代表発表者
主催
高巣幸二(北九州市立大学)
研究代表者名 高巣幸二(北九州市立大学)
課題名 ジオポリマーコンクリートに資する木質バイオマス燃焼灰の資源化技術の実証開発
URL https://www.kitakyu-u.ac.jp/news/2023/10/05/uploads/252ca28f11295fe31ba483b031afa087_2.pdf外部リンク
概要
 世界では毎年800万トンを超えるプラスチックごみが海洋に流出し続けているとされています。これらのプラスチックごみは、沿岸や海岸などで、紫外線や熱、砂との衝突、生物による破壊などの風化作用によって劣化し、5 mm以下のマイクロプラスチック(以下、MPs)になります。
 小さくなったMPsは潮汐や海流によって沖合に流され、やがて海底に沈んでいきます。MPsは最終的に深海底に到達するため、深海底の堆積物がMPsの大きな集積場の一つであると予想されていました。しかし、深海は調査機会が限られており、その分布実態や輸送過程には不明な点が残されていました。
 本論文では、採取地点の海底地形やそれらの繋がり、海洋表層のMPsの分布、人口密集地からの距離に着目し、深海堆積物内のMPsを分析し、輸送経路を推測しました。その結果、これまで知られている数の2〜5,500倍ものMPsが、深海堆積物に存在することがわかりました。沿岸域の深海底は人口密集地からも近く、陸域・浅海域の特徴と類似していましたが、陸域から離れた深海平原のMPsは、それらの特徴とは異なる特徴を持っていることがわかりました。
 MPsの分布密度、大きさや形状、MPsの材質の類似性から推測すると、沿岸域では陸域や浅海域から流出したMPsが深海堆積物に蓄積するとともに、頻繁に起きる地震に伴う海底地すべりによって海底付近でMPsが輸送され、さらに、相模トラフに沿ってプレート三重会合点に到達すると考えられます。これに対して、深海平原はその直上にある黒潮続流再循環域に生じる渦にプラスチックごみやMPsが集積し、そこから海底に直接沈降している可能性が高いことが分かりました。
 今後、本研究海域の近くを流れる黒潮・黒潮続流の上流側の沖縄周辺海域や四国沖などの深海堆積物内を分析することで、MPsの輸送過程の実態に迫りたいと考えています。
開催日
公開日
2023年10月7日(土) 午前9:00
代表発表者
主催
土屋正史(海洋研究開発機構)
研究代表者名 東海 正(東京海洋大学)
課題名 海洋プラスチックごみのモニタリング・計測手法等の高度化
URL https://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20231010/外部リンク
概要
 近年、環境負荷と廃棄物発生を低減し、素材や製品の価値を有効活用するサーキュラーエコノミー(循環経済)の取り組みが国内外において注目されています。環境負荷の低減が一部相殺される「リバウンド効果」や正味の排出量が増加する「バックファイア効果」の懸念を踏まえ、サーキュラーエコノミーの取り組みに関する環境面と循環性を早い段階から評価することが望まれます。特に消費者行動は、サーキュラーエコノミーの普及や環境影響を決定づける鍵となるにも関わらず、その評価は既存手法では十分に行われてきませんでした。
 研究チームは、サーキュラーエコノミーの取り組みを事前評価する消費者行動シミュレーションモデルを開発しました。このシミュレーションモデルは、シェアリング、リユース、リペアなど7種類のサーキュラーエコノミー施策に「エージェントベースシミュレーション」の手法を初めて適用したものです。この手法の最大の特徴は、必ずしも経済合理性に従わず、クチコミなどの社会的影響を強く受け、人によって製品の好みなどの特徴が多様な消費者行動を反映できる点です。
 研究チームは、開発したシミュレーションモデルを用いたケーススタディにより、施策導入に伴う30年間にわたる将来の環境影響(温室効果ガス排出量など)と循環性(廃棄物発生量など)を推計することに成功しました。本シミュレーションモデルを広く活用することで、サーキュラーエコノミーの取り組みが実社会に広く普及する前の早い段階で評価を行い、脱炭素・循環型かつ消費者に広く受け入れられる製品やサービスの設計、これを後押しする政策立案の支援につながることが期待されます。
開催日
公開日
2023年10月2日(月)
代表発表者
主催
小出 瑠(国立環境研究所)
研究代表者名 南齋 規介(国立環境研究所)
課題名 カーボンニュートラル目標と調和する日本の物質フロー構造の解明
URL https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20231002/20231002.html外部リンク
概要
循環型社会とは、天然資源の消費の抑制によって環境負荷の低減を図る社会です。日本では循環型社会の進展状況を4つの物質フロー指標(資源生産性、最終処分量、入口側循環利用率及び出口側循環利用率)の改善によって評価しています。一方、脱炭素社会の構築においては、温室効果ガス(GHG)の排出量を実質的にゼロとすることが目標となっています。両社会を一体的に実現するには、物質フロー指標の改善がGHGの削減につながることが重要です。
そこで、物質フロー指標とGHG排出量に作用する経済的要因と技術的要因に着目し、各要因が物質フロー指標とGHG排出量の変化に与えた影響を分析しました。
その結果、2011年から2015年にかけて物質フロー指標の資源生産性や循環利用率を改善した要因は、GHGの排出量削減には必ずしも寄与していないことが分かりました。この要因を更に産業部門別に細分化したところ、3割から7割の産業部門において、各部門の上流のサプライチェーン(原材料や部品の調達、輸送などを通じてもたらす間接的な産業活動)が物質フロー指標を改善したことが、逆にGHG排出量の増加を招いた要因であることを特定しました。
上記の結果は、物質フロー指標の改善とGHG排出量の削減を同時に達成するには、各企業が物質利用とそれに伴うサプライチェーンを通じたGHG排出量との関係を理解することが肝要であることを示唆します。
開催日
公開日
2023年8月24日(木)
代表発表者
主催
畑 奬(国立環境研究所)
研究代表者名 南齋 規介(国立環境研究所)
課題名 カーボンニュートラル目標と調和する日本の物質フロー構造の解明
URL https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20230824/20230824.html外部リンク
概要
Methylorubrum extorquens AM1 という植物葉上共生細菌※1由来のギ酸脱水素酵素(FoDH1)※2の新規変異体を創出し、高効率な異化代謝プラットフォームの構築と共役モデルの実証に成功しました。ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD)は[続きを読む]
開催日
公開日
2023年8月17日(木)
代表発表者
主催
宋和慶盛(京都大学)
研究代表者名 宋和慶盛(京都大学)
課題名 常温常圧中性におけるCO₂からギ酸へのバイオ資源化
URL https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0013468623011295外部リンク
概要
人為的な地球温暖化による気候変動に伴う全球平均気温の産業革命以前に比べた上昇量(温暖化レベル)が高くなればなるほど、労働生産性の低下や空調需要の増大によって気候変動の悪影響は大きくなります。一方で、温暖化レベルを低くしようとすればするほど、温室効果ガス排出削減である緩和策の費用は高くなります。では、気候変動による悪影響と緩和策の両者を勘案した気候変動の総費用は温暖化レベルとどのような関係にあるのでしょうか。
[続きを読む]
開催日
公開日
2023年8月1日(火)
代表発表者
主催
沖 大幹 (東京大学)
研究代表者名 沖 大幹 (東京大学)
課題名 気候変動の緩和策と適応策の統合的戦略研究
URL https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20230801/20230801.html外部リンク
概要
国内外における絶滅鳥種や絶滅危惧鳥種は急速に増加しており、その要因として環境中に残存する環境ホルモン等の影響が懸念されています。環境ホルモン物質は、低濃度でも生物の血中を循環することで、内分泌を撹乱させます。また難分解性・脂溶性である環境ホルモンは鳥類卵の卵黄に蓄積する可能性もあり、この特性は次世代の胚発達に影響を与えるリスクも有しています。
本研究では、ジエチルスチルベストロールと呼ばれる人工合成エストロゲンをニホンウズラの卵に投与すると、オスの生殖細胞の増殖が抑制され、その数が激減することを明らかにしました。またこの生殖細胞で見られる毒性作用は、生殖腺定着前の生殖細胞に直接的であることが分かり、この事象はオストリの生殖機能低下を示唆するものです。
7月29日、国際研究雑誌「Poultry Science」に本研究成果の最終公開版が掲載されました。
開催日
公開日
2023年7月29日(土)
代表発表者
主催
水島秀成(北海道大学)
研究代表者名 川嶋 貴治(国立環境研究所)
課題名 化学物質の鳥類卵内投与による性分化異常評価手法の開発とテストガイドライン化に向けた提案
URL https://www.hokudai.ac.jp/news/2023/08/post-1292.html外部リンク
概要
これまでの観測データに基づく研究手法では、人為・自然起源を含むエアロゾル粒子全体の量の変化を評価しており、ロックダウンに伴う人間活動の変容の影響のみを取り出して詳細に評価することは困難でした。本研究チームでは、海洋研究開発機構(JAMSTEC)及びNASAジェット推進研究所(JPL)で開発されてきた多種類の大気物質を同時に取り扱うことが可能なデータ同化解析システムとヨーロッパ宇宙機関(ESA)による衛星観測データから、人為的なエアロゾルの原料物質の排出量の変化を算出した上で、人為的なエアロゾル量の変化を推定することで、この課題を解決しました。さらに、人為的なエアロゾル量の減少が地球全体の熱エネルギーバランスに与える影響を評価したところ、エアロゾルの日傘効果を弱め、地球に入る正味の熱エネルギーを0.14 W/m2増加させることがわかりました。
本研究は、衛星観測から逆算した現実的な排出量変化に基づき、地球規模の人為的なエアロゾル量と気候への波及効果を評価した初めての例となります。エアロゾルの昇温効果は、この期間のCO2排出量のわずかな低下がもたらしうる冷却効果(-0.025 W/m2, Forster et al., 2020)を打ち消すほど大きいことを明らかにしました。気候緩和策によるCO2排出削減と同時に進行すると考えられるエアロゾル削減が、打ち消し合う関係にあることは以前から知られていましたが、本研究はその量的な関係を明らかにした研究として重要です。これらの知見は今後の気候変動対策についての貴重な情報となるほか、予測の改善にもつながることが期待できます。
なお、本研究は日本学術振興会科研費(JP22K12353)の助成も受けています。
本成果は、『Science Advances』に7月29日付け(日本時間)で掲載されました。
開催日
公開日
2023年7月29日(土)
代表発表者
主催
関谷 高志 (海洋研究開発機構)
研究代表者名 谷本 浩志(国立環境研究所)
課題名 燃焼起源SLCFの東アジア国別排出量の迅速把握と方法論構築
URL https://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20230729/外部リンク
概要
日本海に近い北陸地方は、一般的に豪雪地帯ですが、日本海側最大の都市である新潟市は、近隣の都市に比べて降雪量が少なくなっています。その理由として、新潟市の風上に位置する佐渡島が降雪量を減らすという雪陰効果があります。これは、気象予報士や住民の間で「佐渡ブロック」と呼ばれ広く信じられていますが、その真偽やメカニズムは十分に調査されてきませんでした。
本研究では、長期間のレーダーデータの統計解析と典型12事例を対象とした数値実験により、新潟市の降雪に対する佐渡島の雪影効果の存在とそのメカニズムを明らかにしました。その結果、佐渡ブロックは確かに存在し、そのメカニズムは、(1)佐渡島が降雪をもたらすことで、その風下海上の水蒸気・雲水などを減少させる、(2)佐渡島が風下の風速を弱めることで、風下海上から大気への熱と水蒸気の輸送量を減少させる、ことが分かりました。
開催日
公開日
2023年7月20日(木)
代表発表者
主催
日下 博幸(筑波大学)
研究代表者名 稲津 將(北海道大学)
課題名 全国主要都市に対する暑熱・強風・雪の気候変動脆弱性アトラスの作成
URL https://www.ccs.tsukuba.ac.jp/release230723外部リンク
概要
気温上昇を1.5℃に抑制するため、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の最新報告書では、2050年頃に世界全体でのCO2排出量をゼロとする複数の代表的なシナリオが示されました。それらは、バイオマス・CO2回収貯留(CCS)による負の排出、民生や運輸等のエネルギー需要部門における急速な需要低減、電化技術への転換を必要としていますが、これらのシナリオの実現には多くの課題が指摘されてきました。本研究ではこれらに依存しない新たなゼロ排出シナリオとして、炭素回収利用(CCU)を活用するシナリオを提示しました。これは、大気中のCO2を直接回収する技術(DAC)と、再生可能エネルギー電力起源の水素を用いた合成燃料、いわゆるe-fuelを利用するものです。本研究の結果、このシナリオでは、合成燃料が世界のエネルギー需要の約3割に達し、電化等の急速な需要転換を回避しつつCO2ゼロ排出を達成し得ることが分かりました。他方、直接空気回収や太陽光・風力発電の急拡大を伴うため、必要となる追加費用は電化を用いたシナリオの約2倍となることも明らかになりました。このように、CCUシナリオは、需要転換等が遅れた場合の代替となり得る一方で課題も多いことから、電化等の対策も含めた包括的な戦略の重要性が示唆されました。本成果は、2023年7月14日にCell Pressが発行する国際学術誌『One Earth』にオンライン掲載されました。
開催日
公開日
2023/7/14(金)
代表発表者
主催
大城賢(京都大学)
研究代表者名 藤森 真一郎(京都大学)
課題名 世界CO2ゼロ排出を達成する新たなシナリオ―直接空気回収・水素を用いた合成燃料(e-fuel)の活用―
URL https://www.t.kyoto-u.ac.jp/ja/research/topics/20230714外部リンク
概要
山内一郎・京都大学大学院医学研究科助教、稲垣暢也・京都大学大学院医学研究科教授(研究当時、現田附興風会理事長)、久保拓也・京都大学大学院工学研究科准教授、中島大介・国立環境研究所環境リスク・健康研究領域室長、中山祥嗣・国立環境研究所エコチル調査コアセンター次長らの研究グループは、甲状腺ホルモンアナログであるTRIACが内分泌かく乱作用を有することを解明しました。
先立って研究グループは、一部の下水処理場排水中にTRIACが含まれることを発見しました。TRIACは試験管内では主要な甲状腺ホルモンであるT3と同等に作用を発揮しますが、体内に摂取した際の影響は分かっていませんでした。今回、甲状腺ホルモン作用を評価できる新たなマウスモデルを開発し、TRIACは脳に移行し難い点でT3と異なることを突き止めました。さらに、TRIACを多く摂取すると、ネガティブフィードバックにより甲状腺からのホルモン分泌が抑制されることも相まって、脳におけるホルモン作用が低下することを明らかにしました。
今回の発見により、TRIACに着目した環境研究の推進が期待されるだけでなく、甲状腺疾患の治療へTRIACを用いることへの警鐘となると思われます。本成果は、2023年6月15日米国の国際学術誌「iScience」にオンライン掲載されました。。
開催日
公開日
2023年7月7日(金)
代表発表者
主催
山内一郎(京都大学)
研究代表者名 山内一郎(京都大学)
課題名 実環境試料に基づく甲状腺ホルモン作用かく乱化学物質の同定・分級と複合的健康影響の評価法開発
URL https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2023-07-10-0外部リンク
概要
パリ協定やグラスゴー気候合意下の長期気候目標、いわゆる1.5℃目標については、すでに社会でもよく認知されています。今回、新たな視点からこの問題を見つめ直す重要な研究結果が発表されました。それは「気候変動緩和策が逆に貧困を悪化させる可能性がある」というものです。京都大学の藤森教授らの研究チームは、パリ協定に基づく将来の気候変動緩和シナリオを分析し、それらが貧困にどのように影響するかを調査しました。その結果、2030年と2050年で、気候変動緩和策がそれぞれ6500万人、1800万人の貧困人口を増加させる可能性があることが明らかになりました。この増加の原因は主に2つあります。一つは全般的なマクロ経済的損失に関連する「所得効果」、もう一つは炭素税などによるエネルギー・食料価格上昇による「価格効果」です。これらの影響は地域により異なりますが、特にアジアとアフリカで大きな影響が見られました。では、貧困を増加させる可能性がある気候変動緩和策を、どのように進めていくべきなのでしょうか。本論文では社会全体でのエネルギー需要の抑制、カーボンプライシングに依存しない削減策、炭素税収の再分配の工夫等を提案しています。また、一部の開発途上国について、排出削減を減免することも一つの選択肢として挙げています。これらの研究結果から、1.5℃目標を達成するような排出削減策が必ずしも全ての人々にとって、良い結果をもたらさない可能性があることが明らかになりました。つまり、気候変動対策を進めると同時に、その副作用をどう軽減するかも重要な課題となり、引き続き議論と研究が求められています。また、今回の研究では、気候変動影響による貧困の増減は扱いませんでしたが、それを考慮した研究も今後必要になると思われます。本研究は7月7日、国際研究雑誌「Sustainability Science」で発表されました。
開催日
公開日
2023年7月7日(金)
代表発表者
主催
藤森真一郎(京都大学)
研究代表者名 藤森真一郎(京都大学)
課題名 世界全域を対象とした技術・経済・社会的な実現可能性を考慮した脱炭素社会への道筋に関する研究
URL https://www.t.kyoto-u.ac.jp/ja/research/topics/20230718外部リンク
概要
国立環境研究所の研究チームは、数十年にわたる長期的な暑熱適応を考慮して熱中症搬送数を予測することが可能な手法を開発の上、47都道府県の将来予測に取り組みました。その結果、人口あたりの熱中症搬送数(熱中症搬送率)は、長期的な暑熱適応を考慮しない場合、基準期間(1981-2000年)と比べて21世紀半ばに7~17歳で1.78倍、18~64歳で1.99倍、65歳以上で1.88倍に増加すると予測されました。一方、考慮した場合、それぞれ1.30、1.39、1.35倍に増加すると予測され、長期的な暑熱適応により熱中症搬送率の低減が予測されました。それでも気候変動の進展により熱中症搬送率が将来高まると予測され、更なる熱中症対策の必要性が示唆されました。本研究の成果は、2023年9月1日付けでエルゼビア社から刊行される国際学術誌『Environmental Research』に掲載されます。
開催日
公開日
2023年7月5日(水)
代表発表者
主催
岡 和孝(国立環境研究所)
研究代表者名 岡 和孝(国立環境研究所)
課題名 極端高温等が暑熱健康に及ぼす影響と適応策に関する研究
URL https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20230705/20230705-2.html外部リンク
概要
サンゴ礁には多種多様な魚がおり、人が食用として利用する重要な種類も含まれます。
世界中のサンゴ礁で漁獲される水産重要種であるスジアラとナンヨウブダイの分布を、広域な潜水調査で調べた結果、両種の成長段階別の分布特性を世界で初めて明らかにしました。
その結果、両種の幼魚は、サンゴ礁の内湾域に分布し、特に複雑な形をもつ2タイプのサンゴ(枝状ミドリイシとブラシ状ミドリイシ)が棲み場所として重要なことがわかりました。
本研究により、水産重要種の持続的な利用もみすえたサンゴ礁の保全のあり方を示すことができました。
開催日
公開日
2023年7月4日(火)
代表発表者
主催
名波 敦(水産研究・教育機構)
研究代表者名 白山 義久(海洋研究開発機構)
課題名 海域における自然資本・生態系サービスがもたらす自然的価値の予測評価
URL https://www.fra.affrc.go.jp/pressrelease/pr2023/20230704/index.html外部リンク
概要
東京大学 生産技術研究所の吉兼 隆生 特任准教授と芳村 圭 教授は、低解像度の気候モデ ルシミュレーションから高解像度の降水特性を推定するための機械学習を用いた手法を開発し ました。現状の気候モデルシミュレーションでは、対応が困難である、地域詳細の降水特性の 推定を可能にします。
降水の気候特性は、地形など局地的な要因の影響を強く受けて地域ごとに大きく異なります。 そのため、洪水など水災害リスクや水資源量の気候変動を予測するためには、地域詳細の降水 特性を再現する必要があります。一方、数値モデルにより気候変動を再現するためには、長期間の気候モデルシミュレーションが不可欠です。しかし、気候モデルシミュレーションを高解像度で実施するには膨大な計算機資源を必要とするため、現状では局地降水の気候変動特性を推定することが困難でした。
そこで、以前に開発した広域での降水空間分布特性と局地降水との関係性を機械学習でパタ ーン認識するモデルバイアス補正手法を応用して、低解像度の気候モデルシミュレーシ ョンを高解像度化する手法を開発しました。高解像度化により局地降水の気候特性(頻 度、月降水量、強雨)が再現可能であることを示しました。
開催日
公開日
2023年6月2日(火)
代表発表者
主催
吉兼 隆生(東京大学)、芳村 圭(東京大学)
研究代表者名 芳村 圭(S-20-2)、高薮 縁(2-2202)
課題名 短寿命気候強制因子による地域規模の環境影響評価
URL https://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/news/4245/外部リンク
概要
公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES=アイジェス)の天沼伸恵サステイナビリティ統合センター副ディレクター、エリック・ザスマン同リサーチリーダー、デヴィ・ラングレ沖縄科学技術大学院大学(OIST)進化・細胞・共生の生物学ユニット研究員による学術論文「女性・若手議員と持続可能な開発目標(SDGs)に関するパフォーマンスの関係性(日本語仮題)」*1で、国会における女性・若手議員の割合とSDGsの進捗に正の相関関係があるとする分析結果が明らかになりました。

SDGsの推進には政策立案が不可欠ですが、立法府における女性や若年層の議員の存在とSDGsのパフォーマンスとの関係に関する研究は、これまでほとんどありませんでした。日本の国会の女性議員の割合は146カ国中133位(世界経済フォーラム「グローバル・ジェンダーギャップ・レポート2022」)、閣僚の平均年齢の高さは62.4歳で30カ国中1位(OECD「Government at a Glance 2021『Average age of cabinet members, 2018』」)となっています。本論文が、日本の議会におけるダイバーシティの推進を後押しするものとなることを期待しています。

今回の分析では、なぜ議会において女性や若手の議員が多い国ほどSDGsのパフォーマンスが良い結果となるのかという因果関係は明らかになりませんでしたが、両者の間に正の相関関係が認められました。

また、ゴール1(貧困をなくそう)、ゴール2(飢餓をゼロに)、ゴール3(すべての人に健康と福祉を)などの社会経済分野のゴールは、ゴール13(気候変動に具体的な対策を)、ゴール14(海の豊かさを守ろう)、ゴール15(陸の豊かさも守ろう)などの環境分野のゴールとトレードオフ*2の関係にあることが多くなっています。本論文は、女性や若者の登用が、これらのトレードオフを軽減しシナジー(相乗効果)を強化するような制度・政策改革と組み合わせて進められる必要があることを指摘しています。

今後もさらなる研究を進め、これらの因果関係に加え、社会経済分野と環境分野のゴール間でシナジーを生み出すための政策や多様なステークホルダーの参画の可能性などについて明らかにしていく予定です。

*1 原題「The relationship between female and younger legislative representation and performance on the Sustainable Development Goals (SDGs)」  Environmental Research Lettersに掲載
*2トレードオフとは、一方のゴールへの取り組みが他方のゴールに負の影響を与えること。
注釈:本研究は、環境省・(独)環境再生保全機構の環境研究総合推進費(JPMEERF20221M03)及びJSPS科研費(23K05942)により実施しました。
開催日
公開日
2023年5月23日
代表発表者
主催
天沼伸恵(IGES)
研究代表者名 天沼伸恵(IGES)
課題名 SDGs 実現に向けたフォローアップ・レビューのガバナンスに関する比較研究
URL https://www.iges.or.jp/jp/news/20230523?__CAMVID=tPHDhSHcidC&_c_d=1&uns_flg=1&__urlmid=8607180&__CAMSID=fEPHdHSHcIDC-37&__CAMCID=rbbnLexMsO-033&adtype=mail外部リンク
概要
『秋、雨が降って川の水が冷たくなると、下流の産卵場に向けてアユが下ってくる』。これは、アユ漁師たちが長い経験の中から得た「落ちアユの産卵降河タイミング」に関する経験知でした。また最近では『秋になっても、なかなかアユが下ってこない』と、川やアユの変化に対する戸惑いが広がっていました。
このたび、東海国立大学機構 岐阜大学地域環境変動適応研究センターの永山滋也特任助教と原田守啓センター長・准教授は、岐阜県水産研究所の藤井亮吏氏、(国研)国立環境研究所の末吉正尚氏と共同研究を行い、長良川の7つの漁場で漁をする漁師の協力で得られた日々の漁獲量データを分析して、アユが産卵のために川を下るのに必要な環境条件を明らかにしました。
本研究は、2023年5月22日にFisheries Science誌のオンライン版で発表されました。
開催日
公開日
2023/5/22(月)
代表発表者
主催
永山滋也(岐阜大学)
研究代表者名 原田守啓(岐阜大学)
課題名 「水防災・農地・河川生態系・産業への複合的な気候変動影響と適応策の研究」及び「長良川流域における森・里・川の気候変動適応が中山間地域の生業の持続性とウェルビーイングに与える影響の研究」
URL https://www.gifu-u.ac.jp/news/research/2023/05/entry30-12416.html外部リンク
概要
国立環境研究所地球システム領域の伊藤昭彦・梅澤拓および海洋研究開発機構のプラビール・パトラの研究チームは、物質循環モデルや排出インベントリに基づくボトムアップと呼ばれる手法を用いて、アジア地域のメタン収支に関する従来よりも詳細な分析を実施しました。湿原などの自然放出源と農業・家畜、廃棄物、化石燃料採掘などの人為放出源に関するマッピングと集計を行うことで国地域別の収支を評価しました。1970年から2021年までの年別の評価に基づいて過去の変化要因を考察しました。近年のアジア地域からの総メタン放出量は約197 Tg CH4 yr–1であり(1 Tg=1012グラム)、その約83%が人為起源によるものであることが示されました。1970年以降の放出増加量は約60 Tg CH4 yr–1に上っており、大気メタン濃度上昇にアジア地域が大きな影響を与えていることが示唆されました。本研究の成果は、気候変動枠組条約パリ協定やグローバル・メタン・プレッジによるメタン排出量削減などに科学的知見として役立てられることが期待されます。
開催日
公開日
2023年5月19日
代表発表者
主催
伊藤昭彦(国立環境研究所)
研究代表者名 伊藤昭彦(国立環境研究所)
課題名 温室効果ガス収支のマルチスケール監視とモデル高度化に関する統合的研究
URL https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20230616/20230616.html外部リンク
概要
社会の脱炭素化には一定程度の費用がかかるとされています。例えば、カーボンニュートラル目標を達成するためには世界全体でおよそGDP比3%程度かかるとされています。この経済的な負担は軽減できるか、それはどうやってできるのか?という問いは社会にとって非常に重要な課題です。そこで本研究は、社会変革や技術革新などによってこの経済的影響がどのくらい軽減できるか、またその社会的な負担をゼロにできるとするとどのような条件が必要なのかを明らかにしました。①エネルギー需要の低下(エネルギー需要変革)、②環境に優しい食料システムへの移行(食の変革)、③エネルギー供給側の技術進歩(エネルギー供給変革)、④脱炭素化投資を喚起し、資本投資を増やす(投資の好循環)といった社会的な施策を検討した結果、これらを同時に導入した時のみ、経済的な負担がほぼなくなるという結果となりました。これらの結果は、こういった社会経済・技術的な施策は、効果的な政策と人々の嗜好の変化、不確実な技術進歩などに依存するため、社会全体が総力をあげて取り組んでいくことが重要であることが示唆されます。また一方、世界全体では経済負担がゼロ以下になっても、地域によっては負担が大きなところがあり、格差や途上国の開発を考慮した包括的な視点も必要であることがわかりました。本研究はネイチャー・パブリッシング・グループの学術雑誌Climate Actionにて発表されました。
開催日
公開日
2023年5月4日(木)
代表発表者
主催
藤森真一郎
研究代表者名 藤森真一郎
課題名 世界全域を対象とした技術・経済・社会的な実現可能性を考慮した脱炭素社会への道筋に関する研究(世界を対象としたネットゼロ排出達成のための気候緩和策及び持続可能な開発)
URL https://www.t.kyoto-u.ac.jp/ja/research/topics/20230519外部リンク
概要
中濱直之 (兵庫県立大学自然・環境科学研究所講師 兼 兵庫県立人と自然の博物館研究員)、岡野良祐 (大阪府)、西本雄一郎 (三重県)、中谷祐輔 (愛知県)、野一色麻人 (日本自然保護協会)、小川直記 (東京農業大学) らの研究グループは、青森県においてキタキイロネクイハムシ Macoplea mutica (ハムシ科) を複数個体発見しました。キタキイロネクイハムシは、ユーラシア大陸には広く分布しておりますが、国内では1個体が記録されているのみでした。本種の同属の近縁種として、1960年代に記録が途絶え、2022年に琵琶湖で再発見されたキイロネクイハムシMacroplea japanaが知られています。どちらもほとんど陸上に出ず、主に水中で生活する特異的なハムシ科昆虫です。このため、キタキイロネクイハムシは国内においてまさに「2種類目の幻の水生ハムシ」といえます。この度、青森県から成虫及び幼虫を含めた複数個体を発見し、形態及び遺伝学的な解析を実施しました。その結果、海外に分布するキタキイロネクイハムシと同種であることが結論づけられました。キタキイロネクイハムシは2003年に北海道東部でメス成虫が見つかっていたのみで、本州から見つかったのは本研究が初めてです。また、本種の正確な同定に必要不可欠なオス成虫も採集できたことから、海外のキタキイロネクイハムシと詳細な形態比較が可能となりました。さらに、本種の遺伝学的な解析の結果、ユーラシア大陸との遺伝的な違いが非常に小さいことも明らかとなりました。本種の発見は、北日本における豊かな湿地生態系を示すとともに、これまで詳細が不明だった水生ハムシ類の生態解明や保全手法を明らかにする重要な成果と言えます。本研究成果は、4月21日0時 (日本時間) に日本昆虫学会国際誌 ”Entomological Science” に掲載されました。
開催日
公開日
2023年4月21日(金)
代表発表者
主催
中濱直之 (所属:兵庫県立大学、兵庫県立人と自然の博物館)
研究代表者名 井鷺裕司
課題名 保全ゲノミクスによる保護増殖事業対象種の存続可能性評価
URL https://www.hitohaku.jp/research/news.html外部リンク
概要
浅い湖沼の貧酸素化に猛暑がどの程度影響していたのかについて、霞ヶ浦をモデルサイトと位置づけ、水温、底層溶存酸素、及び、気象データの高頻度観測と、水温や溶存酸素濃度を再現可能な数値シミュレーションモデルを用いて解析しました。その結果、猛暑の期間においては風が弱くなることによって成層が発達し貧酸素水塊が卓越したことに加え、例年よりも強い日射や高い気温によって水温が上昇し、底泥の酸素消費速度が上昇することで貧酸素化が加速していたことがわかりました。これらの結果は、今後、温暖化により頻度が多くなると予想される猛暑によって、浅い湖沼においても貧酸素化が起きる可能性を示しています。
開催日
公開日
2023年4月17日(月)
代表発表者
主催
篠原隆一郎(国立環境研究所)
研究代表者名 羽深 昭(北海道大学)
課題名 新規水相パッシブサンプラーを用いた底泥リン溶出速度推定法の開発
URL https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20230417/20230417.html外部リンク
概要
森林研究・整備機構森林総合研究所の上野真義チーム長ならびに福島大学共生システム理工学類の兼子伸吾准教授を中心とする研究グループは、遺伝的リスクとなるDNAの「突然変異」を迅速に検出する方法を開発しました。その手法により福島第一原子力発電所事故に由来する低線量放射線被ばくは、樹木の次世代において新規突然変異を増やしていないことを示しました。次世代に受け継がれる突然変異と低線量放射線被ばくの関係について世界で初めて野外に生育する樹木で実証した研究となります。
本研究成果が「Environment International」誌に発表されることになりましたので、ご報告いたします。
開催日
公開日
2023年4月7日(金)
代表発表者
主催
兼子伸吾(福島大学)
研究代表者名 兼子伸吾(福島大学)
課題名 放射能汚染地域の生物で利用可能な遺伝的影響評価法の開発
URL https://www.ffpri.affrc.go.jp/press/2023/20230407/index.html外部リンク
概要
今回、代表著者らは、政府など公的機関による農業分野への研究開発投資(農業研究開発投資)により期待される、開発途上国での将来のトウモロコシ収量の伸びが、気候変動によって鈍るおそれがあることを明らかにしました。気温上昇が+2.4℃シナリオの収量増加率は、+1.7℃シナリオの半分に留まるとの結果であり、開発途上国での将来の収量増加を維持するためには気候緩和が不可欠となります。
開催日
公開日
2023年4月3日(月)
代表発表者
主催
吉田龍平(福島大学)
研究代表者名 平林由希子(芝浦工業大学)
課題名 気候政策とSDGs の同時達成における水環境のシナジーとトレードオフ
URL https://www.fukushima-u.ac.jp/news/Files/2023/06/yoshida.pdf外部リンク
概要
Local SDGs Platformは、SDGsに積極的に取り組む自治体およびその関係者の皆様を支援するために2018年に開発・一般公開されたオンラインプラットフォームです。各自治体におけるSDGs達成に向けた取り組みや進捗状況、SDGsに取り組む自治体のHPへのリンク集などをデータベースとして公開してきました。今般、内閣府に設置された自治体SDGs推進評価・調査検討会が2022年9月に改定した「地方創生SDGsローカル指標リスト」に準拠する形でデータベースを更新しました。また、以前からユーザーの皆様に開発の要望をいただいていた地図上で全国の自治体の取り組みや進捗状況を可視化する機能(ダッシュボード機能)を新たに実装しました。
開催日
公開日
2023年3月16日(木)
代表発表者
主催
法政大学デザイン工学部 教授 川久保俊
研究代表者名 川久保 俊
課題名 ローカルSDGs推進による地域課題の解決に関する研究
URL https://local-sdgs.jp/外部リンク
概要
Local SDGs Platformは、SDGsに積極的に取り組む自治体およびその関係者の皆様を支援するために2018年に開発・一般公開されたオンラインプラットフォームです。各自治体におけるSDGs達成に向けた取り組みや進捗状況、SDGsに取り組む自治体のHPへのリンク集などをデータベースとして公開してきました。今般、内閣府に設置された自治体SDGs推進評価・調査検討会が2022年9月に改定した「地方創生SDGsローカル指標リスト」に準拠する形でデータベースを更新しました。また、以前からユーザーの皆様に開発の要望をいただいていた地図上で全国の自治体の取り組みや進捗状況を可視化する機能(ダッシュボード機能)を新たに実装しました。
開催日
公開日
2023年3月16日(木)
代表発表者
主催
法政大学デザイン工学部 教授 川久保俊
研究代表者名 川久保 俊
課題名 ローカルSDGs推進による地域課題の解決に関する研究
URL https://local-sdgs.jp/外部リンク
概要
Platform Cloverは産官学民の関係者の皆様が各々の知見を持ち寄るための場を提供し、以て現代社会が抱える様々な課題の解決を促進し、持続可能な社会の形成を目指すオンラインSDGsプラットフォームです。本プラットフォームは2021年1月よりα版、β版を順次公開して参りましたが今回のリニューアルによって、AIによるニーズ・シーズマッチング機能や地理情報システムとの連動など、多くの新機能が追加実装され、ユーザービリティが大幅に向上しました。
開催日
公開日
2023年3月16日(木)
代表発表者
主催
法政大学デザイン工学部 教授 川久保俊
研究代表者名 川久保 俊
課題名 ローカルSDGs推進による地域課題の解決に関する研究
URL https://platform-clover.net/外部リンク
概要
動物の妊娠環境を音波振動で瞬時に作り出す技術の開発に成功し、この技術を用いて受精卵移植によりマウスを作出した。
通常、ヒトを含めた動物が妊娠を維持するためには、卵子の排卵後に形成される黄体の存在が重要である。マウスなどの齧歯類の黄体は、形成されても急速に退行してしまうため妊娠環境は維持されず、4~5日間隔で次の排卵を繰り返す。齧歯類の黄体は、雄との交尾刺激により存在期間が長くなり妊娠が維持されるため、必ず雄と一晩同居させることが必要とされていた。以前我々は、雄の交尾刺激を音波振動により人工的に再現する装置を独自に開発し、雌ラットの妊娠環境を作り出す技術の開発に成功した。今回、この装置を改良することでマウスでも、人工的に妊娠環境を瞬時に作り出すことに成功した。妊娠環境を人工的に作り出した雌に凍結受精卵を移植した結果、産子の作出することに成功した。
受精卵移植とよばれるこの技術は、動物の計画生産に用いられる重要な技術であり、本研究成果は動物の妊娠メカニズムの解明やゲノム編集動物作出、さらには絶滅危惧種の人工繁殖への応用に期待される。
開催日
公開日
2023年3月3日(金)
代表発表者
主催
金子 武人(岩手大学理工学部化学・生命理工学科 准教授)
研究代表者名 村山 美穂
課題名 生殖細胞を活用した絶滅危惧種の生息域外保全
URL https://www.nature.com/articles/s41598-023-30774-x外部リンク
概要
脳梗塞モデルマウスを用いた実験により、PM2.5を吸い込むと脳内で炎症が生じ、この炎症が原因で脳梗塞の予後が悪化する(回復が遅延する)ことを明らかにしました。さらに、研究グループはPM2.5に含まれる多環芳香族炭化水素が脳への炎症を引き起こしていることも示しました。
開催日
公開日
2023年2月16日(木)
代表発表者
主催
石原 康宏(広島大学)
研究代表者名 石原 康宏
課題名 PM2.5の脳循環および脳梗塞予後に及ぼす影響の解析
URL https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/75698外部リンク
概要
日本に定着し分布拡大のおそれのある外来リス類(クリハラリスほか)について国内の分布と対策についてレビューした。外来リスが野生化することによる農林業および生態系被害が世界各地で問題となるなか、国内4か所の駆除の成功事例には、専門家の積極的な関与や関係者のネットワークなどの要因があることが分かった。今後、国内外で対策を進める際の参考になる貴重な知見である。
開催日
公開日
論文掲載:2023年1月16日(月)
代表発表者
主催
田村典子(国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所多摩森林科学園)
研究代表者名 城ヶ原貴通
課題名 侵略的外来哺乳類の防除政策決定プロセスのための対策技術の高度化
URL https://www.ffpri.affrc.go.jp/research/saizensen/2023/20230206.html外部リンク
概要
2050年カーボンニュートラル(CN)の達成には、残り27年という非常に限られた時間内で対策困難な産業部門を脱炭素化することが必要です。この課題に対して、国立環境研究所 物質フロー革新研究プログラムの研究チームは、CN社会のカーボンバジェットと整合的な日本の鉄鋼生産・利用像について数理モデルを用いて解析し、供給側と需要側において鍵となる対策を調査しました。
その結果、2050年のCN社会における鉄鋼生産・利用可能量は、技術開発が計画通りに進展した場合でも、再エネ電力・水素・鉄スクラップの供給制約のために、現在の半分程度となる可能性が示唆されました。特に高級鋼材(薄板や高張力鋼など)を多く利用する自動車産業への影響が大きく、鉄スクラップを許容限界の高い建設材料(棒鋼や形鋼など)にダウンサイクルするという現在の慣習が今後も続いた場合、自動車産業が2050年に利用可能な鋼材は現在の約40%のレベルに留まると推計されました。
上記の結果は、現在、中心的対策として議論されている特効薬的技術(水素直接還元製鉄など)に加えて、(1)鉄スクラップで高級鋼材を生産するアップサイクルの確立、(2)現状より少ない鋼材利用でサービス提供を可能とする新規ビジネスモデルへの転換、の2つを鉄鋼産業と需要側産業が協働的に進めることの重要性と喫緊性を示唆しています。2050年CNの達成には、安価な素材を大量に利用する現代社会から、高機能な素材を効率的に利用する社会へ迅速に移行し、社会全体で資源制約に備えることが鍵となります。
本研究の成果は、2023年1月5日付で国際学術誌『Nature Sustainability』に掲載されました。
開催日
公開日
2023年1月5日(木)
代表発表者
主催
渡卓磨(国立環境研究所)
研究代表者名 南齋規介(国立環境研究所)
課題名 カーボンニュートラル目標と調和する日本の物質フロー構造の解明
URL https://www.nies.go.jp/whatsnew/2023/20230120/20230120.html外部リンク
概要
【4-2005】サブテーマ1では、長崎県の対馬において、ニホンジカによる食害や剥皮被害が異なる森林でマダニ類の生息数を調査し、シカが多い森林ほどフタトゲチマダニが多く生息していることを明らかにしました。現在対馬においては、農林業被害対策のためにシカの捕獲が実施されていますが、感染症対策としての観点からも、シカ対策を加速させることが望まれます。
開催日
公開日
2022年11月25日(金)
代表発表者
主催
鈴木圭(森林総合研究所九州支所)・サブテーマ1研究協力者
研究代表者名 鈴木圭(森林総合研究所九州支所)・サブテーマ1研究協力者
課題名 SFTSに代表される人獣共通感染症対策における生態学的アプローチ
URL https://www.ffpri.affrc.go.jp/press/2023/20230112/index.html外部リンク
概要
The Minamata Convention on Mercury is an international treaty designed to protect humans and the environment from the harmful effects of mercury pollution. With these treaty restrictions on the use of mercury, an increase in the illegal trade of mercury has been expected. A team of researchers undertook a study of the illegal intercountry trade of mercury by examining different countries’ export and import trade statistics. They were successful in developing a data driven method for detecting the illegal international trade in mercury.
開催日
公開日
2022年9月23日(金)
代表発表者
主催
布施 正暁
研究代表者名 中島 謙一
課題名 【SⅡ-6-2】有効性評価に資するシナリオ分析モデルの開発
URL https://www.hiroshima-u.ac.jp/en/news/74002外部リンク
概要
国立環境研究所(以下、「国環研」という)は、小規模金採掘(ASGM:Aritsanal and Small-scale Gold Mining)における健全な水銀管理の実現に向け、水銀の使用、流量、排出を減少させるための研究成果の発信と専門家・有識者らとの連携強化を目的に、令和4年10月30日(日)に福岡国際会議場にて「Mercury Legacy in Artisanal and Small-Scale Gold Mining」をハイブリット形式で開催しました。エコバランス国際会議*1の公式パートナーイベントとして実施された本イベントでは、水銀の使用・貿易、そして環境汚染等の課題に関する活発な情報交換が行われ、今後も各国の関係者が引き続き尽力するとともに、課題解決に向けてより一層の連携および技術支援を進めていく必要性が共有されました。
開催日
公開日
2022年11月29日(火)
代表発表者
主催
中島 謙一
研究代表者名 中島 謙一
課題名 【SⅡ-6-2】有効性評価に資するシナリオ分析モデルの開発
URL https://www.nies.go.jp/whatsnew/press.html外部リンク
概要
国立環境研究所衛星観測センターの両角友喜と北海道大学農学研究院の加藤知道などからなる研究チームは、落葉広葉樹林の二酸化炭素(CO2)吸収機能について指標となる太陽光誘起クロロフィル蛍光(SIF)の鉛直分布を世界で初めてリモートセンシング観測することによって明らかにしました。森林観測タワーの異なる地上高の3点(18m、14m、8m)においてSIF放出を詳細に解析し、2020年4月と11月に森林全体のSIF放出のうち林床の寄与が約半分を占めることを明らかにしました。同時に測定された群落CO2濃度・CO2交換量は、林床のSIFが樹木落葉期におけるCO2吸収に応答することを裏付けました。今回提案された手法は数値モデルの予測を実証でき、人工衛星のSIF観測による全球的な温室効果ガス監視網の発展に寄与し、今後さまざまな生態系への応用が期待されます。
本研究の成果は、令和4年11月16日付でElsevierから刊行される自然科学分野のの学術誌「Remote Sensing of Environment」にオンライン掲載されました。
開催日
公開日
2022年11月16日(水)12時00分
代表発表者
主催
両角 友喜(国立環境研究所、プロジェクト期間に北海道大学所属のサブテーマ1ポスドク)
研究代表者名 加藤 知道
課題名 GOSAT-2 による太陽光誘起クロロフィル蛍光を利用した生態系光合成量推定の高精度化
URL https://www.nies.go.jp/whatsnew/20221207/20221207.html外部リンク
概要
株式会社ダルトンが自社ノウハウを用いてコーヒーかすを乾燥・微粉砕,三重大学が,環境研究総合推進費により開発中の技術を用いて,コーヒーかすをプレートに押出成形,株式会社イトーキが加工・試作したボード「Coffee Grounds board」を2022年12月7~9日に東京ビッグサイトで開催される「エコプロ2022」の独立行政法人環境再生保全機構および三重大学木質分子素材制御学研究室の2ブースで参考展示いたします。
開催日
公開日
2022年12月2日(金)17時00分
代表発表者
主催
株式会社イトーキ:本研究課題の成果物(押出成形品)を用いた試作を担当
研究代表者名 野中 寛
課題名 セルロース誘導体を助剤とするバイオマス粉末押出成形・耐水化システムの確立
URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000332.000032317.html外部リンク
概要
国⽴研究開発法⼈国⽴環境研究所と、国立研究開発法人海洋研究開発機構の合同研究チームは、既存の様々な温室効果ガス排出シナリオの下で、地域別、セクター、気候強制因子(温室効果ガスや大気汚染物質など、気候変動に影響を与える物質)別に過去・将来の放射強制力の寄与を包括的に評価しました。
開催日
公開日
2022年11月19日(土)01時00分(オンライン)掲載
2022年12月15日頃掲載(12月号)
代表発表者
主催
蘇 宣銘(国立環境研究所)
研究代表者名 高橋 潔
課題名 世界を対象としたネットゼロ排出達成のための気候緩和策及び持続可能な開発
URL https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S2590332222005358外部リンク
概要
気候変動の将来予測には気候モデル間でばらつき(不確実性)があり、それが経済影響(被害額が国内総⽣産(GDP)の何%に相当するか)の評価にも不確実性をもたらします。国⽴環境研究所の研究チームは、世界全体の経済影響の不確実性幅を削減する⼿法を世界で初めて開発しました。観測データと⽐較して近年の世界平均気温トレンドが⼤きすぎる気候モデルの予測データを⽤いた経済影響評価は過⼤であることを⽰し、21世紀末の経済影響評価の不確実性幅の上限を2.9%から2.5%へと引き下げ、分散(ばらつきの指標)を31%削減できました。
これは、気候変動予測の分野で開発された最新の不確実性低減⼿法を経済影響評価の分野に世界で初めて応⽤した研究成果であり、今後、気候変動の予測と影響評価の分野をまたいだ総合的な知⾒を得るために必要な道筋を⽰すものです。
本研究の成果は、2022年12⽉6⽇付で環境分野の学術誌『Environmental Research Letters』に掲載されました。
開催日
公開日
2022年12月16日(金)14時00分
代表発表者
主催
塩竈 秀夫(国立環境研究所、分担者)
研究代表者名 高橋 潔
課題名 世界を対象としたネットゼロ排出達成のための気候緩和策及び持続可能な開発
URL https://www.nies.go.jp/whatsnew/20221216/20221216.html外部リンク
概要
国立研究開発法人国立環境研究所と国立研究開発法人海洋研究開発機構の合同研究チームは、既存の様々な温室効果ガス排出シナリオの下で、地域・セクター・気候強制因子(温室効果ガスや大気汚染物質など、気候変動に影響を与える物質)別に過去・将来の放射強制力の寄与を包括的に評価しました。
本研究により、パリ協定の 2℃および 1.5℃の温度目標に対応する低放射強制力レベルを達成するシナリオにおいて、多くの発展途上地域(中国、インド、中東・北アフリカ、サハラ以南のアフリカ、その他アジアの地域など)や、いくつかのセクター(家庭部門や運輸部門など)の2100 年の放射強制力の寄与は現在よりも大きくなるという結果が示されました。合わせて、低い放射強制力レベルを達成するためには、ネガティブエミッション技術の普及が重要になること、今世紀末の放射強制力を抑える上で中国の気候変動対策が重要な役割を果たすことも示されました。
本研究の成果は、2022 年11 月19 日(日本時間)付でCell Press が発行する地球環境変動・持続可能性科学分野の学術誌『One Earth』にオンライン掲載され、12 月16日発行の12 月号に正式に掲載されます。
開催日
公開日
2022年12月15日(木)14時00分
代表発表者
主催
塩蘇 宣銘(国立環境研究所)
研究代表者名 高橋 潔
課題名 世界を対象としたネットゼロ排出達成のための気候緩和策及び持続可能な開発
URL https://www.nies.go.jp/whatsnew/20221215/20221215.html外部リンク
概要
■流域治水は、気候変動等に伴って近年増加する水災害に対抗するためのアイディアです。
■水が溜まりやすい場所に立地する農地は、水田、乾燥畑といった利用形態に関わらず、洪水発生を抑制する機能を持つことが示唆されました。
■さらに、農地が持つ洪水抑制機能は流域全体に及び、同一流域内においては、市街地から遠く離れた農地であっても、市街地における水災害の発生を抑制できる可能性が示唆されました。
■本研究の結果は、農地が持つ防災・減災機能を発揮させるためには、市町村の壁を越え、流域を単位とした土地利用計画を行うことが必要であることを示唆します。
開催日
公開日
2022年11月17日(木)14時
代表発表者
主催
大澤 剛士(Takeshi OSAWA)東京都立大学 サブテーマ3代表
研究代表者名 肱岡 靖明
課題名 適応の効果と限界を考慮した地域別気候変動適応策立案支援システムの開発
URL https://www.tmu.ac.jp/news/topics/35212.html外部リンク
概要
【4-2005】サブテーマ1では、複数の森林において人獣共通感染症を媒介する様々な種類のマダニと宿主となる野生動物の生息状況を調査し、シカが多い地域でマダニが多く、その中でも局所的に下層植生が繁茂している場所で特に多いことを明らかにしました。ただし一度マダニが増えてしまうと、シカを減らしても別の動物を宿主とする可能性があります。したがって、マダニに刺咬されるリスクの低減には、シカを中心とするマダニの宿主として重要な野生動物の密度管理が重要です。また、シカが多い地域の森林で、とくに下層植生が繁茂している林縁に踏み入る場合には、服装をしっかり確認し、忌避剤を正しく使用するなどによって念入りにマダニ対策を講じる必要があります。
開催日
公開日
2022年9月26日(月)
代表発表者
主催
飯島 勇人(森林総合研究所)(サブテーマ1分担者)
研究代表者名 岡部 貴美子
課題名 SFTSに代表される人獣共通感染症対策における生態学的アプローチ
URL https://www.ffpri.affrc.go.jp/press/2022/20221108/index.html外部リンク
概要
トオウキョウサンショウウオの北部個体群を新種イワキサンショウウヲとして記載発表した。
開催日
公開日
2022年7月21日(木)
代表発表者
主催
西川 完途(京都大学)
研究代表者名 戸田 守(琉球大学)
課題名 両生爬虫類をモデルとした希少種選定の基礎資料整備と保全対象種の簡易同定法の確立およびそれらのワークフローの提案
URL https://www.biotaxa.org/Zootaxa/article/view/zootaxa.5196.2.4外部リンク
概要
今年新種として記載された奄美諸島のイボイモリについて、追加標本による再記載を行って形態的特徴を明確にするとともに、繁殖生態などの基礎的な情報も追加した。
開催日
公開日
2022年10月19日(水)
代表発表者
主催
西川 完途(京都大学)
研究代表者名 戸田 守(琉球大学)
課題名 両生爬虫類をモデルとした希少種選定の基礎資料整備と保全対象種の簡易同定法の確立およびそれらのワークフローの提案
URL https://www.biotaxa.org/Zootaxa/article/view/zootaxa.5196.2.4外部リンク
概要
大阪大学大学院工学研究科応用化学専攻の星本陽一准教授らの研究グループ (大学院生の橋本 大輝さん(博士前期課程)、浅田 貴大さん(工学博士)、生越 專介教授) は、独自に開発したホウ素を含む分子触媒を利用し、一酸化炭素 (CO) や二酸化炭素 (CO2) などの不純物を含む粗水素を用いた有機化合物の水素化反応を達成しました。開発された反応系は、水素 (H2) に対して大過剰量のCOやCO2が含まれる粗水素も適用可能です。また、今回開発された分子触媒は、水素化反応の生成物からの脱水素化反応も進行させることが確認されました。これらの結果に基づき、研究グループは、高濃度CO・CO2が含まれる粗水素からのH2分離・貯蔵・回収を単一な分子触媒を用いて達成し、当該の技術が革新的なH2精製プロセスとして応用可能である可能性を示しました。
今回の研究成果は、粗水素を新たなフィードストック※3として活用する「粗水素活用社会」の実現に繋がるものであり、米国科学振興協会誌Science Advancesに10月27日(木)午前3時(日本時間)に公開されます。
開催日
公開日
2022年10月27日(木)
代表発表者
主催
星本 陽一
研究代表者名 星本 陽一
課題名 バイオガスを含む様々な粗水素からの「直接H2貯蔵/高純度H2回収の連続プロセス」を実現する革新的分子触媒の開発
URL https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2022/20221027_1外部リンク
概要
温室効果ガスや大気汚染物質などの主な発生源がある北半球から南半球への物質の半球輸送(IHT)の経路の解明は、これらの物質の全球分布を明らかにする上で重要です。本研究で日本の衛星GOSATのメタンの観測データと大気化学輸送モデルのメタンのシミュレーションデータを利用して物質のIHTを季節別に詳細に解析したところ、IHTは350-150 hPaの上部対流圏で最も活発であること、熱帯南アメリカ、熱帯アフリカ、東南アジアでは北半球から南半球へのIHTが一年を通して活発である一方、熱帯インド洋では南アジアの夏モンスーン(ASM)によりIHTに大きな季節性があること、ならびにASMにより、チベット高原~インド上空の上部対流圏に輸送された高濃度メタンの空気塊が熱帯アフリカ東部を通って南半球に輸送されていることがわかりました。
開催日
公開日
2022/7/27(水)
代表発表者
主催
齋藤尚子・Dmitry Belikov
(千葉大学環境リモートセンシング研究センター、SII-8-3(2)、研究分担者・研究協力者)
研究代表者名 伊藤 昭彦
課題名 排出インベントリと観測データ及び物質循環モデル推定に基づくGHG収支評価[SII-8-3]
排出削減策の実効性評価のためのGHG推定と地球システムモデル検証[SII-8-2]
URL https://ceres.chiba-u.jp/3716/外部リンク
概要
全国の自治体のSDGs達成に向けた取り組みの進捗状況を見える化するための「地方創生SDGsローカル指標リスト」を策定した。
開催日
公開日
2022年9月30日(金)
代表発表者
主催
川久保 俊
研究代表者名 川久保 俊
課題名 ローカルSDGs推進による地域課題の解決に関する研究
URL https://www.chisou.go.jp/tiiki/kankyo/kaigi/sonota/sdgs_shihyou_risuto_2.pdf外部リンク
概要
国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学大学院環境学研究科の松井 仁志 准教授、リウ ミンシュ 研究員は、大気微粒子が生成・成長するプロセスを詳細に扱った気候モデルの数値シミュレーションを行い、太平洋上や大西洋上などの陸から離れた遠隔域において観測された大気微粒子の数濃度や粒径分布、雲凝結核数(雲粒の核として働く大気微粒子の数)の空間分布を再現することに初めて成功しました。そして、多くの気候モデルでは十分に考慮されていない大気微粒子の生成・成長プロセス(大気中で粒径数nm程度の非常に小さな粒子が生成し、その粒子表面での有機物を含む粒子の生成を通して粒径50~100 nm程度まで成長するプロセス)が、遠隔域における雲凝結核数を決める主要なプロセスであることを明らかにしました。大気微粒子が雲凝結核として働いて雲の特性を変化させる効果は、気候変動予測において特に不確実性が大きく、本成果は、気候の将来変化や地球温暖化の予測の高精度化につながる重要な知見となることが期待されます。本研究成果は、2022年9月28日付地球物理学分野の国際学術誌「Geophysical Research Letters」に掲載されました。
開催日
公開日
2022年10月3日
代表発表者
主催
松井 仁志
研究代表者名 持田 陸宏
課題名 地球温暖化に関わる北極エアロゾルの動態解明と放射影響評価
URL https://www.nagoya-u.ac.jp/researchinfo/result/2022/10/post-332.html外部リンク
概要
国立環境研究所地球システム領域の林未知也特別研究員らの研究チームは、最新の気候モデル実験出力と観測データを用いて、1982年1月から2022年7月までに日本近海で生じた極端海洋昇温イベント(工業化前水準では20年に一度以下の頻度でしか起きないような高い海面水温)に対する地球温暖化の寄与を初めて包括的に海域・季節ごとに推定しました。その結果、日本海や東シナ海、日本南方沖などで2000年以降に生じた極端海洋昇温イベントのほとんどは地球温暖化に伴い工業化前より少なくとも2倍以上発生しやすくなり、特に10倍以上も発生しやすくなった事例が2015年頃から日本の南側で増えていることが明らかになりました。また、日本近海で観測史上最高の海面水温が常態化(2年に一度以上発生)することを防ぐには、温暖化「1.5℃目標」達成が鍵であることを示しました。この結果から日本の気候変動の現状と将来の見通しを把握し、今後の適応・緩和策の適切な実施へ繋がることが期待されます。
開催日
公開日
2022年10月7日(金)
代表発表者
主催
林未知也(国立環境研究所、分担者)
研究代表者名 高薮 縁
課題名 極端気象の将来変化に関する物理的理解に基づく予測不確実性を低減した情報伝達
URL https://www.nies.go.jp/whatsnew/20221007-2/20221007-2.html外部リンク
概要
北海道大学低温科学研究所の飯塚芳徳准教授らの研究グループはグリーンランドのアイスコアに保存されている硫酸エアロゾルの粒径分布の復元にはじめて成功し、人為硫黄酸化物の排出最盛期である1970年代の硫酸エアロゾルは主に0.4µmより小さかったことを解明しました。
硫酸エアロゾルの組成や粒径分布は、地球の放射収支を考える上で重要な要素です。しかし、過去の硫酸エアロゾルの組成や粒径分布については、信頼できる観測がないためほとんど情報がなく、過去のエアロゾルの組成と輸送をモデル化することに不確実性が大きいのが現状です。今回、研究グループは、グリーンランドのアイスコアに保存されている硫酸エアロゾルの粒径分布の復元に成功し、1970年代に北極で小さな硫酸塩粒子が増加したことを示す最初の観測的証拠を提示しました。今回の研究結果はエアロゾルと雲の相互作用の理解を深めるとともに、モデルにおけるパラメータ設定に新たな制約を与えるものです。これは、地球温暖化のメカニズムの理解向上につながり、将来予測の精度を高めることが期待されます。
開催日
公開日
2022/09/20(火)
代表発表者
主催
飯塚 芳徳
研究代表者名 小池 真
清水 厚
課題名 地球温暖化に関わる北極エアロゾルの動態解明と放射影響評価(2-2003)
気候変動に伴う黄砂の発生・輸送に関する変動予測とその検出手法に関する研究(5-2001)
URL https://www.hokudai.ac.jp/news/2022/09/1970.html外部リンク
概要
慢性の放射線被ばくが、植物のDNA塩基配列において新規突然変異をどのように増加させるのかについて、モデル植物であるシロイヌナズナを対象とした照射実験と全ゲノム解析によって明らかにしました。本研究成果は『Science of The Total Environment』誌の9月10日号(既に公開中)にて発表されました。
開催日
公開日
2022/9/7(水)
代表発表者
主催
兼子 伸吾
研究代表者名 兼子 伸吾
課題名 放射能汚染地域の生物で利用可能な遺伝的影響評価法の開発
URL https://www.fukushima-u.ac.jp/press/2022/09/010599.html外部リンク
概要
本研究では、中国31省を対象として、交通モデルとエネルギーシステムモデルを組み合わせた統合評価フレームワークを開発し、将来の運輸部門のエネルギー消費構造や温室効果ガス排出削減経路を分析した。特に、「回避、転換、改善(ASI:Avoid、Shift、Improve)」分析フレームワークを用いて、回避対策、転換対策、改善対策のそれぞれの方策(Strategy)に対して、技術手段、規制手段、情報手段、価格手段のそれぞれの対策手段(Instrument)を組み合わせた合計12種類の個別の将来シナリオと全ての対策の組み合わせを考慮した将来シナリオを設定し、バランスの取れた低炭素交通政策パッケージを導入することで、2060年までに運輸部門におけるCO2排出量をベースラインシナリオと比べて最大で81%削減可能であり、中国のカーボンニュートラル目標に大きく貢献できることが分かった。
開催日
公開日
2022年8月15日(月)
代表発表者
主催
張 潤森 (ZHANG Runsen)
研究代表者名 増井 利彦
花岡 達也
課題名 アジアにおける温室効果ガス排出削減の深堀りとその支援による日本への裨益に関する研究(2-1908)
統合評価モデルを用いた短寿命気候強制因子の緩和シナリオの定量的評価(S-20-3)
URL https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/72584外部リンク
https://www.nies.go.jp/whatsnew/20220823/20220823.html外部リンク
概要
国立環境研究所 物質フロー革新研究プログラムの研究チームは、セメント・コンクリートの供給側と需要側における計16のCO2排出削減策を調査し、日本のセメント・コンクリート部門における2050年カーボンニュートラルの達成方法を検討しました。その結果、コンクリートの炭酸化によるCO2吸収量を加味し、エネルギー効率改善や燃料転換、セメント原料代替、低炭素型セメント、炭素回収利用技術(CCU)等の供給側における計9つの対策を仮に最大限に実施した場合でも、カーボンニュートラル達成に必要な排出削減量には約20%(約400万トン CO2)届かない可能性があることが示されました。しかし、素材を過剰に使用する設計の回避や、建設物の長期利用、共有化、都市機能の集約化、解体部品の再利用等を含む需要側における計7つの対策を組み合わせて早急に実施した場合、2050年カーボンニュートラルの達成が見込まれることが示唆されました。本研究の結果は、(1)需要側の対策をカーボンニュートラル戦略の中心の一つに位置付けること、(2)カーボンニュートラル目標と整合的な物質利用の計画・数値目標を設定すること、(3)コンクリートの炭酸化やCCUによるCO2吸収量の国家排出インベントリへの位置付けや勘定方法を早急に議論し合意することの重要性を示唆しています。本研究の成果は、2022年7月18日付で刊行される自然科学系の国際学術誌「Nature Communications」に掲載されました。
開催日
公開日
2022年8月2日(火)
代表発表者
主催
渡 卓磨
研究代表者名 南齋規介
課題名 カーボンニュートラル目標と調和する日本の物質フロー構造の解明
URL https://www.nies.go.jp/whatsnew/20220802-3/20220802-3.html外部リンク
概要
淡水環境におけるマイクロプラスチックの分布が完全にランダムな過程に従うことを突き止め、さらに、現場サンプリングで必要となるサンプリング回数を決定する方法を提案した。
・この手法により、適切なサンプリング回数を、汚染状況に応じて誰でも設定できるようになる。
・本手法を応用することで、マイクロプラスチックの流出量調査にかかる人的・時間的・金銭的コストを削減できると期待される。
開催日
公開日
2022年8月23日(火)
代表発表者
主催
田中 衛
研究代表者名 田中 衛
課題名 河川および海岸からのプラスチックごみ流出量の評価
URL https://www.tus.ac.jp/today/archive/20220802_1608.html外部リンク
概要
東京大学大学院農学生命科学研究科の宮下直教授、三條場千寿助教らは、森林総合研究所、岐阜大学との共同研究により、トキソプラズマの終宿主であるイエネコと中間宿主であるクマネズミの抗体保有状況を調べ、その分布に影響する環境要因を空間統計解析により探索しました。その結果、牛舎の戸数が多い景観で2種ともに感染リスクが高く、ホットスポットであることが判明しました。イエネコとクマネズミはともに捕食などを通して在来生物にインパクトを与えている侵略的外来種であることから、今回の成果は外来種管理と感染症のリスク管理の統合を可能にする新たな発見であり、多種系からなる感染ネットワーク研究への発展が期待されます。
開催日
公開日
2022年9月2日(金)
代表発表者
主催
岡田 その、所司 悠希、高島 康弘、三條場 千寿、亘 悠哉、宮下 直
研究代表者名 小高 信彦
課題名 世界自然遺産のための沖縄・奄美における森林生態系管理手法の開発
URL https://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/topics_20220902-1.html外部リンク
https://www.ffpri.affrc.go.jp/press/2022/20220902/index.html外部リンク
概要
国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所、東京大学、御蔵島のオオミズナギドリを守りたい有志の会の研究グループは、伊豆諸島御蔵島において、オオミズナギドリの繁殖期に頻繁に観察される頭部のない死骸の傷口からネコのDNAを検出し、ネコがオオミズナギドリを捕食していることを明らかにしました。
海鳥は,世界中の島々でネコの捕食による甚大な影響を受けていると報告されています。これらの地域では、海鳥の繁殖期に、頭部のない死骸が頻繁に観察されることがありますが、これまで捕食者を特定する決定的な証拠はありませんでした。準絶滅危惧種オオミズナギドリの大規模繁殖地がある御蔵島では,屋外に定着したネコによって近年個体数が減少していると言われています。本研究では、御蔵島において8個体のオオミズナギドリの死骸を発見し、その傷口に残るDNAの分析を行い、捕食者の特定を試みました。その結果、8個体中6個体のオオミズナギドリの死骸の傷口からネコのDNAが検出され、ネコによる捕食が確認されました。御蔵島に生息するオオミズナギドリを守るためにはネコ対策の推進が不可欠であることを示しています。また、本研究は海鳥を対象とした世界で初めての遺伝学的捕食者検出の事例であり、御蔵島のみならず、世界中で確認される大型海鳥類の首なし死骸もまたネコによる捕食の可能性があることを示しています。本研究の科学的エビデンスにより、ネコが屋外にいることで生じる海鳥の捕食の実態を、より多くの方に知ってもらえることを望みます。
本研究成果は、2022年7月に、国際学術誌「Mammal Study」に掲載されました。
開催日
公開日
2022年9月27日(火)
代表発表者
主催
亘 悠哉
研究代表者名 城ヶ原 貴通
課題名 侵略的外来哺乳類の防除政策決定プロセスのための対策技術の高度化
URL https://www.ffpri.affrc.go.jp/press/2022/20220927/index.html外部リンク
概要
本研究では、地上から約8000メートルまでの高度にあるエアロゾル粒子を航空機で採取して電子顕微鏡で分析を行った結果、隕石が大気圏突入時に溶融・分裂して生じた物質が硫酸塩粒子中に溶け込む形で対流圏中に存在することを明らかにしました。また、再解析データ、数値シミュレーションで大気の流れを解析した結果、成層圏から対流圏に空気が沈み込んできたときに、隕石成分を含む粒子が対流圏中でより多く検出されることを示しました。今回の研究で明らかとなった隕石成分の挙動は、大気物質循環やエアロゾルによる気候影響を理解するうえで重要な発見になると考えられます。
開催日
公開日
2022年7月11日
代表発表者
主催
足立 光司
研究代表者名 小池 真
清水 厚
大河内 博
課題名 地球温暖化に関わる北極エアロゾルの動態解明と放射影響評価(2-2003)
気候変動に伴う黄砂の発生・輸送に関する変動予測とその検出手法に関する研究(5-2001)
大気中マイクロプラスチックの実態解明と健康影響評価(5-2103)
URL https://www.mri-jma.go.jp/Topics/R04/040711/press_040711.html外部リンク
概要
これまで駿河湾の最深部のみに棲息が確認されていたヨコヅナイワシについて,新たな生息地を発見した.我が国が指定した沖合海底自然環境保全地域内の海山において,環境DNAを用いたメタバーコーディングを実施したところ,駿河湾から400〜600 km南方に位置する西七島海嶺内の3つの海山において,ヨコヅナイワシの12SリボソームRNA遺伝子配列を検出した.3つの海山のうちの1つにおいて,ベイトカメラ(餌付きカメラ)調査を実施したところ(水深2091 m),全長250 cmを超えるヨコヅナイワシがイバラヒゲを威嚇し,餌カゴに噛みつこうとする様子を撮影することに成功した.環境DNAメタバーコーディングとベイトカメラ観察を組み合わせることで,深海産の希少種の検出やそれらの生態学的な研究を実施することが可能となる.トップ・プレデターの多様性や分布,生態等を明らかにすることが脆弱な海洋生態系の理解と地球環境変動が深海生態系に与える影響に関する理解を深めるであろう.
開催日
公開日
2022年7月01日
代表発表者
主催
藤原 義弘
研究代表者名 藤倉 克則
課題名 新たな海洋保護区(沖合海底自然環境保全地域)管理のための深海を対象とした生物多様性モニタリング技術開発
URL https://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20220701/外部リンク
概要
・伊豆大島と和歌山県のホヤ類から世界2例目となる被嚢穿孔性のゴカイ類を発見した
・ろ過摂食を行うホヤ類が作る水流を利用して餌を採るという共生生態はゴカイ類で世界初の報告である
・国際学術誌「Zootaxa」に論文を発表し,新種としてPolydora tunicola(ホヤに住むもの)と命名した
・ホヤ類の被嚢への穿孔の仕組みとして,セルラーゼという酵素を用いて被嚢に含まれるセルロースを分解しているという仮説を提示した
開催日
公開日
2022年6月29日
代表発表者
主催
阿部 博和
研究代表者名 阿部 博和
課題名 海産環形動物絶滅危惧種の特定のための網羅的DNAバーコーディング:希少種の探索,新種記載と分類の整理,および分布情報の集積の促進
URL https://www.senshu-u.ac.jp/ishinomaki/news/nid00016671.html外部リンク
概要
健康影響が知られている大気汚染物質の一つPM2.5を構成する成分に着目し、その濃度変動が急病による救急搬送件数と関連しているか検討した。これはPM2.5成分と救急搬送との関連性を統計学的に分析したはじめての疫学研究成果であり、とくに炭素成分の濃度上昇が救急搬送を要請するような急性の病気発生をわずかに増やす可能性を報告した。
開催日
公開日
2022年6月08日
代表発表者
主催
道川 武紘
研究代表者名 高見 昭憲
課題名 微小(PM2.5)及び粗大粒子状物質が脳卒中発症や死亡に及ぼす短期曝露影響に関する研究
URL https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/2022/6/8/28-124502/外部リンク
開催日
公開日
2022年5月17日
代表発表者
主催
星本 陽一
研究代表者名 星本 陽一
課題名 バイオガスを含む様々な粗水素からの「直接 H2 貯蔵/高純度 H2 回収の連続プロセス」を実現する革新的分子触媒の開発
URL https://www.eng.osaka-u.ac.jp/wp-content/uploads/2022/05/d88c7ae88b53258e76b5f6e9001209f0.pdf外部リンク
開催日
公開日
2022年5月13日
代表発表者
主催
阿部 博和
研究代表者名 阿部 博和
課題名 海産環形動物絶滅危惧種の特定のための網羅的 DNA バーコーディング:希少種の探索,新種記載と分類の整理,および分布情報の集積の促進
URL https://www.senshu-u.ac.jp/ishinomaki/news/nid00016273.html外部リンク
開催日
公開日
2022年5月13日
代表発表者
主催
芳村 圭
研究代表者名 竹村 俊彦
課題名 短寿命気候強制因子による気候変動・環境影響に対応する緩和策推進のための研究
URL https://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/news/3851/外部リンク
開催日
公開日
2022年5月02日
代表発表者
主催
持田 陸宏
研究代表者名 小池 真
課題名 地球温暖化に関わる北極エアロゾルの動態解明と放射影響評価
URL https://www.nagoya-u.ac.jp/researchinfo/result/2022/05/post-249.html外部リンク
開催日
公開日
2022年4月27日
代表発表者
主催
橋本 佳明
研究代表者名 辻 瑞樹
橋本 佳明
課題名 外来アリ類をモデルとした侵略的外来生物管理体系の構築(4-1904)
マイクロカプセル化わさび成分によるヒアリのコンテナ貨物侵入阻止とシリコン樹脂充填によるコンテナヤードでのヒアリ営巣阻止技術の確立と応用(4G-2101)
URL https://www.hitohaku.jp/research/h-research/20220427news.html外部リンク
開催日
公開日
2022年4月21日
代表発表者
主催
平田 晶子
研究代表者名 高橋 潔
課題名 世界を対象としたネットゼロ排出達成のための気候緩和策及び持続可能な開発
URL https://www.ffpri.affrc.go.jp/press/2022/20220421/index.html外部リンク
開催日
公開日
2022年4月15日
代表発表者
主催
松井 仁志
研究代表者名 小池 真
課題名 地球温暖化に関わる北極エアロゾルの動態解明と放射影響評価
URL https://www.nagoya-u.ac.jp/researchinfo/result/2022/04/post-242.html外部リンク
開催日
公開日
2022年4月07日
代表発表者
主催
相澤 拓郎(国立極地研究所 国際北極環境研究センター)
大島 長(気象庁気象研究所)
行本 誠史(気象庁気象研究所)
研究代表者名 小池 真
清水 厚
課題名 地球温暖化に関わる北極エアロゾルの動態解明と放射影響評価(2-2003)
気候変動に伴う黄砂の発生・輸送に関する変動予測とその検出手法に関する研究(5-2001)
URL https://www.nipr.ac.jp/info/notice/20220407.html外部リンク
  • 戦略的研究開発(Ⅰ) 【S-9】
開催日
公開日
2022年3月22日
代表発表者
主催
宮下 直
研究代表者名 宮下 直
課題名 生物多様性評価予測モデルの開発・適用と自然共生社会への政策提言
URL https://www.nies.go.jp/whatsnew/20220322/20220322.html外部リンク
開催日
公開日
2022年3月02日
代表発表者
主催
磯辺 篤彦
研究代表者名 東海 正
課題名 海洋プラスチックごみのモニタリング・計測手法等高度化
URL https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/732/外部リンク
開催日
公開日
2022年2月22日
代表発表者
主催
塩竈 秀夫
研究代表者名 高橋 潔
課題名 世界を対象としたネットゼロ排出達成のための気候緩和策及び持続可能な開発
URL https://www.nies.go.jp/whatsnew/20220222/20220222.html外部リンク
開催日
公開日
2022年2月09日
代表発表者
主催
近藤 豊
研究代表者名 小池 真
課題名 地球温暖化に関わる北極エアロゾルの動態解明と放射影響評価
URL https://www.nipr.ac.jp/info/notice/20220209.html外部リンク
開催日
公開日
2022年1月28日
代表発表者
主催
磯辺 篤彦
研究代表者名 東海 正
課題名 海洋プラスチックごみのモニタリング・計測手法等高度化
URL https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices/view/2120外部リンク
開催日
公開日
2021年12月21日
代表発表者
主催
梶原 夏子
研究代表者名 梶原 夏子
課題名 新規 POPs 含有プラスチック廃棄物の環境上適正な管理に向けた国際的な分析技術基盤の整備
URL https://www.nies.go.jp/whatsnew/20211221/20211221.html外部リンク
開催日
公開日
2021年12月17日
代表発表者
主催
荒木 仁志
研究代表者名 荒木 仁志
課題名 環境 DNA に基づく希少種・外来種の分布動態評価技術の開発と実践
URL https://www.hokudai.ac.jp/news/2021/12/post-958.html外部リンク
開催日
公開日
2021年12月10日
代表発表者
主催
吉⽥ 聡
中村 尚
研究代表者名 高薮 縁
課題名 気候変動影響評価のための日本域の異常天候ストーリーラインの構築
URL https://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/news/release/20211210.html外部リンク
開催日
公開日
2021年11月01日
代表発表者
主催
岡田 将誌など
研究代表者名 平林 由希子
課題名 気候政策とSDGsの同時達成における水環境のシナジーとトレードオフ
URL https://www.nies.go.jp/whatsnew/20211101/20211101.html外部リンク
開催日
公開日
2021年10月08日
代表発表者
主催
長谷川 知子
研究代表者名 倉持 秀敏
高橋 潔
課題名 脱炭素化を目指した汚染バイオマスの先進的エネルギー変換技術システムの開発と実装シナリオの設計及び評価(1-2101)
世界を対象としたネットゼロ排出達成のための気候緩和策及び持続可能な開発(2-2002)
URL http://www.ritsumei.ac.jp/news/detail/?id=2268外部リンク
開催日
公開日
2021年10月06日
代表発表者
主催
山内 正仁
研究代表者名 山内 正仁
課題名 地域産業と連携した下水汚泥肥料の事業採算性の高い循環システムの構築
URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000066.000075419.html外部リンク
開催日
公開日
2021年9月27日
代表発表者
主催
辻 宏樹
研究代表者名 高薮 縁
課題名 気候変動影響評価のための日本域の異常天候ストーリーラインの構築
URL https://www.aori.u-tokyo.ac.jp/research/news/2021/20210927.html外部リンク
開催日
公開日
2021年9月24日
代表発表者
主催
笹井隆秀など
研究代表者名 戸田 守
課題名 両生爬虫類をモデルとした希少種選定の基礎資料整備と保全対象種の簡易同定法の確立およびそれらのワークフローの提案
URL https://www.churashima.okinawa/pressrelease/1632472735/外部リンク
開催日
公開日
2021年9月24日
代表発表者
主催
平林 由希子
研究代表者名 平林 由希子
課題名 気候政策とSDGsの同時達成における水環境のシナジーとトレードオフ
URL https://www.shibaura-it.ac.jp/news/nid00001850.html外部リンク
開催日
公開日
2021年9月14日
代表発表者
主催
芳村 圭
研究代表者名 竹村 俊彦
課題名 短寿命気候強制因子による気候変動・環境影響に対応する緩和策推進のための研究
URL https://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/news/3652/外部リンク
開催日
公開日
2021年8月10日
代表発表者
主催
馬奈木 俊介
研究代表者名 馬奈木 俊介
課題名 地域循環共生圏の構築に資する経済的理論及び定量的評価手法の開発と国内自治体における実証的研究
URL https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/650外部リンク
開催日
公開日
2021年7月30日
代表発表者
主催
石村 和彦など
研究代表者名 原 政之
課題名 建物エネルギーモデルとモニタリングによる炭素排出量・人工排熱量の高精度な推計手法の開発
URL http://www.nies.go.jp/whatsnew/20210730-2/20210730-2.html外部リンク
開催日
公開日
2021年7月27日
代表発表者
主催
尾形 宗士郎
研究代表者名 北詰 恵一
課題名 気候変動の暑熱と高齢化社会の脆弱性に対する健康と環境の好循環の政策
URL http://www.nies.go.jp/whatsnew/20210727/20210727.html外部リンク
開催日
公開日
2021年7月19日
代表発表者
主催
西森 基貴
石郷岡 康史
研究代表者名 三村 信男
課題名 気候変動影響予測・適応評価の総合的研究
URL https://www.naro.go.jp/publicity_report/press/laboratory/niaes/143133.html外部リンク
開催日
公開日
2021年7月19日
代表発表者
主催
小出 瑠
研究代表者名 堀田 康彦
課題名 アジア地域における持続可能な消費 ・ 生産パターン定着のための政策デザインと評価
URL https://www.nies.go.jp/whatsnew/20210719/20210719.html外部リンク
開催日
公開日
2021年7月15日
代表発表者
主催
山田 恭平
研究代表者名 浜田 崇
課題名 気候変動適応を推進するための情報デザインに関する研究
URL https://www.pref.nagano.lg.jp/kanken/documents/210715_press_higashinihon_link.pdf外部リンク
開催日
公開日
2021年7月08日
代表発表者
主催
土居 秀幸
研究代表者名 荒木 仁志
課題名 環境 DNA に基づく希少種・外来種の分布動態評価技術の開発と実践
URL https://www.pacific.co.jp/news/2021/20210708-000794.html外部リンク
開催日
公開日
2021年7月07日
代表発表者
主催
高橋 洋
研究代表者名 高薮 縁
課題名 気候変動影響評価のための日本域の異常天候ストーリーラインの構築
URL https://kyodonewsprwire.jp/release/202107077379外部リンク
開催日
公開日
2021年7月06日
代表発表者
主催
AI Zhipin
花崎 直太
長谷川 知子
藤森 真一郎
研究代表者名 沖 大幹
藤森 真一郎
平林 由希子
課題名 気候変動の緩和策と適応策の統合的戦略研究(S-14)
世界全域を対象とした技術・経済・社会的な実現可能性を考慮した脱炭素社会への道筋に関する研究(1-2101)
気候政策と SDGs の同時達成における水環境のシナジーとトレードオフ(2-2005)
URL http://www.nies.go.jp/whatsnew/20210705/20210705.html外部リンク
開催日
公開日
2021年6月29日
代表発表者
主催
大澤 剛士
研究代表者名 中村 太士
課題名 グリーンインフラと既存インフラの相補的役割-防災・環境・社会経済面からの評価
URL https://www.tmu.ac.jp/news/topics/31086.html外部リンク
開催日
公開日
2021年6月28日
代表発表者
主催
石崎 紀子
研究代表者名 高薮 縁
課題名 気候変動影響評価のための日本域の異常天候ストーリーラインの構築
URL http://www.nies.go.jp/whatsnew/20210628/20210628.html外部リンク
開催日
公開日
2021年6月18日
代表発表者
主催
馬 文超(東京大学 生産技術研究所 特任研究員)
石塚 悠太(マサチューセッツ大学 博士課程)
芳村 圭(東京大学 生産技術研究所 グローバル水文予測センター センター長/教授、宇宙航空研究開発機構 第一宇宙技術部門 地球観測研究センター 主任研究開発員)
山崎 大(東京大学 生産技術研究所 准教授)
日比野 研志(東京大学 生産技術研究所 助教)
山本 晃輔(宇宙航空研究開発機構 第一宇宙技術部門 地球観測研究センター 研究開発員/東京大学 生産技術研究所 協力研究員)
可知 美佐子(宇宙航空研究開発機構 第一宇宙技術部門 地球観測研究センター 研究領域主幹)
沖 理子(宇宙航空研究開発機構 第一宇宙技術部門 地球観測研究センター 研究領域上席)
研究代表者名 竹村 俊彦
課題名 短寿命気候強制因子による気候変動・環境影響に対応する緩和策推進のための研究
URL https://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/news/3585/外部リンク
開催日
公開日
2021年6月15日
代表発表者
主催
藤井賢彦
研究代表者名 小埜 恒夫
課題名 海洋酸性化と貧酸素化の複合影響の総合評価
URL https://www.hokudai.ac.jp/news/2021/06/post-857.html外部リンク
開催日
公開日
2021年6月11日
代表発表者
主催
塩竈 秀夫
研究代表者名 高橋 潔
課題名 世界を対象としたネットゼロ排出達成のための気候緩和策及び持続可能な開発
URL http://www.nies.go.jp/whatsnew/20210611/20210611.html外部リンク
開催日
公開日
2021年6月10日
代表発表者
主催
森 章
研究代表者名 沖 大幹
高橋 潔
課題名 気候変動の緩和策と適応策の統合的戦略研究(S-14)
世界を対象としたネットゼロ排出達成のための気候緩和策及び持続可能な開発(2-2002)
URL https://www.ynu.ac.jp/hus/koho/26453/detail.html外部リンク
開催日
公開日
2021年5月28日
代表発表者
主催
田中 克政
研究代表者名 高橋 潔
課題名 世界を対象としたネットゼロ排出達成のための気候緩和策及び持続可能な開発
URL http://www.nies.go.jp/whatsnew/20210528/20210528.html外部リンク
開催日
公開日
2021年5月27日
代表発表者
主催
藤森真一郎など
研究代表者名 北詰 恵一
増井 利彦
課題名 気候変動の暑熱と高齢化社会の脆弱性に対する健康と環境の好循環の政策(1-1905)
アジアにおける温室効果ガス排出削減の深掘りとその支援による日本への裨益に関する研究(2-1908)
URL https://www.nies.go.jp/whatsnew/20210527/20210527.html外部リンク
開催日
公開日
2021年5月25日
代表発表者
主催
八木橋 勉など
研究代表者名 小高 信彦
課題名 奄美・琉球における森林地帯の絶滅危惧種・生物多様性保全に関する研究(4-1503)
世界自然遺産のための沖縄・奄美における森林生態系管理手法の開発(4-1804)
URL http://www.ffpri.affrc.go.jp/press/2021/20210525/index.html外部リンク
開催日
公開日
2021年5月18日
代表発表者
主催
西村 邦宏
研究代表者名 北詰 恵一
課題名 気候変動の暑熱と高齢化社会の脆弱性に対する健康と環境の好循環の政策
URL http://www.ncvc.go.jp/pr/release/20210518_press.html外部リンク
開催日
公開日
2021年5月18日
代表発表者
主催
安成 哲平
中村 尚
研究代表者名 高薮 縁
課題名 気候変動影響評価のための日本域の異常天候ストーリーラインの構築
URL https://www.hokudai.ac.jp/news/2021/05/post-843.html外部リンク
開催日
公開日
2021年5月17日
代表発表者
主催
日下 博幸
研究代表者名 稲津 將
課題名 気候変動に伴う都市災害への適応
URL https://www.tsukuba.ac.jp/journal/biology-environment/20210517140100.html外部リンク
開催日
公開日
2021年5月10日
代表発表者
主催
金子 達雄
研究代表者名 金子 達雄
課題名 バイオマス廃棄物由来イタコン酸からの海洋分解性バイオナイロンの開発
URL https://www.jaist.ac.jp/whatsnew/press/2021/05/10-1.html外部リンク
開催日
公開日
2021年5月07日
代表発表者
主催
河宮未知生
大垣内るみ
阿部学
大島長
神代剛
出牛真
研究代表者名 小池 真
清水 厚
課題名 地球温暖化に関わる北極エアロゾルの動態解明と放射影響評価(2-2003)
気候変動に伴う黄砂の発生・輸送に関する変動予測とその検出手法に関する研究(5-2001)
URL http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20210507/外部リンク
開催日
公開日
2021年4月22日
代表発表者
主催
梶野瑞王(気象庁気象研究所)など
研究代表者名 梶野 瑞王
課題名 PM2.5の成分組成、酸化能、呼吸器疾患ハザードとそのモデル予測に関する研究
URL https://www.nies.go.jp/whatsnew/20210422/20210422.html外部リンク
開催日
公開日
2021年4月12日
代表発表者
主催
自見 直人
研究代表者名 阿部 博和
課題名 海産環形動物絶滅危惧種の特定のための網羅的 DNA バーコーディング:希少種の探索,新種記載と分類の整理,および分布情報の集積の促進
URL https://www.nipr.ac.jp/info/notice/20210412.html外部リンク
開催日
公開日
2021年3月23日
代表発表者
主催
下鶴 倫人
研究代表者名 宇野 裕之
課題名 遺産価値向上に向けた知床半島における大型哺乳類の保全管理手法の開発
URL -
開催日
公開日
2021年3月17日
代表発表者
主催
安元 剛
飯島 真理子
安元 純
研究代表者名 井口 亮
課題名 高CO2時代に対応したサンゴ礁保全に資するローカルな環境負荷の閾値設定に向けた技術開発と適応策の提案
URL -
開催日
公開日
2021年3月12日
代表発表者
主催
伊川 浩樹
研究代表者名 浜田 崇
課題名 気候変動適応を推進するための情報デザインに関する研究
URL -
開催日
公開日
2021年3月10日
代表発表者
主催
山口 剛士
迫田 義博
小澤 真
研究代表者名 羽山 伸一
課題名 希少鳥類保全のためのサーベイランスシステムの開発及び鳥インフルエンザ等による希少鳥類の減少リスクの評価並びにその対策に関する研究
URL -
開催日
公開日
2021年3月05日
代表発表者
主催
五味 馨
研究代表者名 五味 馨
課題名 地域循環共生圏による持続可能な発展の分析手法の開発
URL -
開催日
公開日
2021年2月19日
代表発表者
主催
高谷 祐平
研究代表者名 高薮 縁
課題名 気候変動影響評価のための日本域の異常天候ストーリーラインの構築
URL -
開催日
公開日
2021年2月03日
代表発表者
主催
石村 和彦など
研究代表者名 原 政之
課題名 建物エネルギーモデルとモニタリングによる炭素排出量・人工排熱量の高精度な推計手法の開発
URL -
開催日
公開日
2021年1月29日
代表発表者
主催
Prabir K.Patra、齋藤 尚子
研究代表者名 齋藤 尚子
課題名 GOSAT−2と地上観測による全球のメタン放出量推定と評価手法の包括的研究
URL -
開催日
公開日
2021年1月28日
代表発表者
主催
沖 一雄
牧 雅康
奥村 忠誠
研究代表者名 沖 一雄
課題名 地上・リモートセンシングによる尾瀬ヶ原湿原におけるシカ個体数推定手法の開発
URL -
開催日
公開日
2021年1月28日
代表発表者
主催
林 未知也
研究代表者名 高薮 縁
課題名 気候変動影響評価のための日本域の異常天候ストーリーラインの構築
URL -
開催日
公開日
2020年12月23日
代表発表者
主催
迫田 義博
研究代表者名 羽山 伸一
課題名 希少鳥類保全のためのサーベイランスシステムの開発及び鳥インフルエンザ等による希少鳥類の減少リスクの評価並びにその対策に関する研究
URL -
開催日
公開日
2020年12月23日
代表発表者
主催
迫田 義博
研究代表者名 羽山 伸一
課題名 希少鳥類保全のためのサーベイランスシステムの開発及び鳥インフルエンザ等による希少鳥類の減少リスクの評価並びにその対策に関する研究
URL -
開催日
公開日
2020年12月15日
代表発表者
主催
田村 正純
研究代表者名 田村 正純
課題名 廃プラスチックからの選択的有用化学品合成を可能にする固体触媒プロセスの開発
URL -
開催日
公開日
2020年12月10日
代表発表者
主催
竹村 俊彦
研究代表者名 竹村 俊彦
課題名 短寿命気候強制因子による気候変動・環境影響に対応する適応・緩和策推進のための調査研究
URL -
開催日
公開日
2020年12月08日
代表発表者
主催
西川 完途
研究代表者名 戸田 守
課題名 両生爬虫類をモデルとした希少種選定の基礎資料整備と保全対象種の簡易同定法の確立およびそれらのワークフローの提案
URL -
開催日
公開日
2020年12月08日
代表発表者
主催
亘 悠哉
研究代表者名 城ヶ原 貴通
課題名 侵略的外来哺乳類の防除政策決定プロセスのための対策技術の高度化
URL -
開催日
公開日
2020年11月26日
代表発表者
主催
高野 宏平
研究代表者名 浜田 崇
課題名 気候変動適応を推進するための情報デザインに関する研究
URL -
開催日
公開日
2020年11月06日
代表発表者
主催
髙根 雄也
研究代表者名 原 政之
課題名 建物エネルギーモデルとモニタリングによる炭素排出量・人工排熱量の高精度な推計手法の開発
URL -
開催日
公開日
2020年11月06日
代表発表者
主催
荒木 仁志
研究代表者名 荒木 仁志
課題名 環境 DNA に基づく希少種・外来種の分布動態評価技術の開発と実践
URL -
開催日
公開日
2020年10月08日
代表発表者
主催
Prabir K.Patra
研究代表者名 齋藤 尚子
課題名 GOSAT−2と地上観測による全球のメタン放出量推定と評価手法の包括的研究
URL -
開催日
公開日
2020年10月01日
代表発表者
主催
亀山 康子
研究代表者名 亀山 康子
課題名 世界の気候変動影響が日本の社会・経済活動にもたらすリスクに関する研究
URL -
開催日
公開日
2020年10月01日
代表発表者
主催
飯泉 仁之直
研究代表者名 平林 由希子
課題名 気候政策とSDGsの同時達成における水環境のシナジーとトレードオフ
URL -
開催日
公開日
2020年9月30日
代表発表者
主催
高橋 洋
研究代表者名 高薮 縁
課題名 気候変動影響評価のための日本域の異常天候ストーリーラインの構築
URL -
開催日
公開日
2020年9月28日
代表発表者
主催
大城 賢
研究代表者名 金森 有子
課題名 社会と消費行動の変化がわが国の脱炭素社会の実現に及ぼす影響
URL -
開催日
公開日
2020年9月17日
代表発表者
主催
金 炯俊
研究代表者名 高橋 潔
課題名 パリ協定気候目標と持続可能開発目標の同時実現に向けた気候政策の統合分析
URL -
開催日
公開日
2020年9月08日
代表発表者
主催
David Leclere
研究代表者名 高橋 潔
課題名 世界を対象としたネットゼロ排出達成のための気候緩和策及び持続可能な開発
URL -
開催日
公開日
2020年8月26日
代表発表者
主催
中静 透
研究代表者名 中静 透
浜田 崇
課題名 陸域における自然資本・生態系サービスがもたらす自然的価値の予測評価(S-15)
気候変動適応を推進するための情報デザインに関する研究(2-1907)
URL -
開催日
公開日
2020年8月07日
代表発表者
主催
難波 正之
研究代表者名 仲井 朝美
課題名 リサイクル炭素繊維を原料とした連続繊維強化複合材料部材の開発
URL -
開催日
公開日
2020年8月06日
代表発表者
主催
伊藤 昭彦など
研究代表者名 三枝 信子
伊藤 昭彦
課題名 温室効果ガスの吸排出量監視に向けた統合型観測解析システムの確立(2-1701)
メタンの合理的排出削減に資する東アジアの起源別収支監視と評価システムの構築(2-1710)
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開催日
公開日
2020年8月05日
代表発表者
主催
中谷 隼
研究代表者名 中谷 隼
課題名 先端的な再生技術の導入と動脈産業との融合に向けたプラスチック循環の評価基盤の構築
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開催日
公開日
2020年7月21日
代表発表者
主催
高橋 洋など
研究代表者名 高薮 縁
課題名 気候変動影響評価のための日本域の異常天候ストーリーラインの構築する研究
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開催日
公開日
2020年7月07日
代表発表者
主催
高橋 洋
研究代表者名 倉阪 秀史
課題名 基礎自治体レベルでの低炭素化政策検討支援ツールの開発と社会実装に関する研究
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開催日
公開日
2020年7月03日
代表発表者
主催
久保田 康裕
研究代表者名 久保田 康裕
課題名 生態学的ビッグデータを基盤とした生物多様性パターンの予測と自然公園の実効力評価(4-1501)
環境変動に対する生物多様性と生態系サービスの応答を考慮した国土の適応的保全計画(4-1802)
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開催日
公開日
2020年7月03日
代表発表者
主催
平 陽介
研究代表者名 東海 正
課題名 海洋プラスチックごみのモニタリング・計測手法等高度化
URL -
開催日
公開日
2020年6月05日
代表発表者
主催
金谷 有剛
研究代表者名 谷本 浩志
課題名 ブラックカーボンおよびメタンの人為起源排出量推計の精緻化と削減感度に関する研究
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開催日
公開日
2020年6月04日
代表発表者
主催
Kim JiYoon
西廣 淳
研究代表者名 西廣 淳
課題名 湿地の多面的価値評価軸の開発と広域評価に向けた情報基盤形成
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開催日
公開日
2020年5月15日
代表発表者
主催
石戸谷 重之
研究代表者名 原 政之
課題名 建物エネルギーモデルとモニタリングによる炭素排出量・人工排熱量の高精度な推計手法の開発
URL -
開催日
公開日
2020年5月14日
代表発表者
主催
久保田 康裕
研究代表者名 久保田 康裕
課題名 生態学的ビッグデータを基盤とした生物多様性パターンの予測と自然公園の実効力評価(4-1501)
環境変動に対する生物多様性と生態系サービスの応答を考慮した国土の適応的保全計画(4-1802)
URL -
開催日
公開日
2020年4月22日
代表発表者
主催
久保田 康裕
研究代表者名 久保田 康裕
課題名 生態学的ビッグデータを基盤とした生物多様性パターンの予測と自然公園の実効力評価(4-1501)
環境変動に対する生物多様性と生態系サービスの応答を考慮した国土の適応的保全計画(4-1802)
URL -
開催日
公開日
2020年4月18日
代表発表者
主催
小島 淳
研究代表者名 高見 昭憲
課題名 微小(PM2.5)及び粗大粒子状物質が脳卒中発症や死亡に及ぼす短期曝露影響に関する研究
URL -
開催日
公開日
2020年2月06日
代表発表者
主催
飯泉 仁之直
研究代表者名 飯泉 仁之直
課題名 気候変動に対する地球規模の適応策の費用便益分析
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開催日
公開日
2020年1月06日
代表発表者
主催
茂木 信宏
研究代表者名 小池 真
課題名 地球温暖化に関わるブラックカーボン放射効果の総合的評価(2-1403)
地球温暖化に関わる北極ブラックカーボンとダスト粒子の動態と放射効果(2-1703)
URL -
開催日
公開日
2019年12月12日
代表発表者
主催
松永 恒雄
研究代表者名 三枝 信子
課題名 温室効果ガスの吸排出量監視に向けた統合型観測解析システムの確立
URL -
開催日
公開日
2019年12月03日
代表発表者
主催
藤森 真一郎
研究代表者名 高橋 潔
課題名 パリ協定気候目標と持続可能開発目標の同時実現に向けた気候政策の統合分析(2-1702)
気候変動の緩和策と適応策の統合的戦略研究(S-14)
URL -
開催日
公開日
2019年12月03日
代表発表者
主催
近藤 雅征
研究代表者名 三枝 信子
課題名 温室効果ガスの吸排出量監視に向けた統合型観測解析システムの確立
URL -
開催日
公開日
2019年11月25日
代表発表者
主催
椿 俊太郎
研究代表者名 椿 俊太郎
課題名 マイクロ波加熱を利用した未利用バイオマスの高速炭化システムの開発
URL -
開催日
公開日
2019年11月19日
代表発表者
主催
亘 悠哉
研究代表者名 小高 信彦
課題名 世界自然遺産のための沖縄・奄美における森林生態系管理手法の開発
URL -
開催日
公開日
2019年10月28日
代表発表者
主催
久保 雄広
研究代表者名 久保 雄広
課題名 気候変動等を考慮した将来シナリオにもとづく海域の自然資本・生態系サービスの予測評価
URL -
開催日
公開日
2019年10月21日
代表発表者
主催
藤森 真一郎
研究代表者名 高橋 潔
課題名 パリ協定気候目標と持続可能開発目標の同時実現に向けた気候政策の統合分析(2-1702)
アジアにおける温室効果ガス排出削減の深掘りとその支援による日本への裨益に関する研究 (2-1908)
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開催日
公開日
2019年7月25日
代表発表者
主催
橋本 洸哉
江口 優志
早坂 大亮
研究代表者名 橋本 洸哉
課題名 農薬によるトンボ類生態影響実態の科学的解明および対策
URL -
開催日
公開日
2019年7月11日
代表発表者
主催
大迫 政浩
研究代表者名 大迫 政浩
課題名 循環型社会政策の効果評価と導入支援のための資源利用・廃棄物処理モデルの構築
URL -
開催日
公開日
2019年7月10日
代表発表者
主催
津山 幾太郎
研究代表者名 松田 裕之
課題名 温暖化影響評価・適応政策に関する総合的研究 (S-8)
気候変動の緩和策と適応策の統合的戦略研究(S-14)
URL -
開催日
公開日
2019年7月05日
代表発表者
主催
松永 恒雄
研究代表者名 三枝 信子
課題名 温室効果ガスの吸排出量監視に向けた統合型観測解析システムの確立
URL -
開催日
公開日
2019年7月01日
代表発表者
主催
金 元植
研究代表者名 平林 由希子
課題名 気候変動の緩和策と適応策の統合的戦略研究
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開催日
公開日
2019年6月28日
代表発表者
主催
牧野 能士
研究代表者名 井鷺 裕司
課題名 遺伝情報解読ブレークスルーを活用した種の保存法指定種の最適保全管理(4-1605)
ゲノム情報に基づくテーラメイド生物多様性保全策の構築と検証(4-1902)
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開催日
公開日
2019年6月20日
代表発表者
主催
渡辺 知保
小川 久雄
北詰 恵一
研究代表者名 北詰 恵一
課題名 気候変動の暑熱と高齢化社会の脆弱性に対する健康と環境の好循環の政策
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開催日
公開日
2019年6月18日
代表発表者
主催
丹羽 英之
研究代表者名 沖 一雄
課題名 地上・リモートセンシングによる尾瀬ヶ原湿原におけるシカ個体数推定手法の開発
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開催日
公開日
2019年6月17日
代表発表者
主催
伊藤 昭彦
研究代表者名 伊藤 昭彦
課題名 メタンの合理的排出削減に資する東アジアの起源別収支監視と評価システムの構築
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開催日
公開日
2019年6月10日
代表発表者
主催
首藤 光太郎
山岸 洋貴
志賀 隆
研究代表者名 西廣 淳
課題名 湿地の多面的価値評価軸の開発と広域評価に向けた情報基盤形成
URL -
開催日
公開日
2019年5月28日
代表発表者
主催
梁 乃申
研究代表者名 梁 乃申
課題名 アジアの森林土壌有機炭素放出の温暖化影響とフィードバック効果に関する包括的研究
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開催日
公開日
2019年5月14日
代表発表者
主催
藤森 真一郎
研究代表者名 田中 克政
課題名 パリ協定気候目標と持続可能開発目標の同時実現に向けた気候政策の統合分析
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開催日
公開日
2019年4月23日
代表発表者
主催
田中 克政
研究代表者名 田中 克政
課題名 パリ協定気候目標と持続可能開発目標の同時実現に向けた気候政策の統合分析
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開催日
公開日
2019年3月26日
代表発表者
主催
當房 豊
研究代表者名 小池 真
課題名 地球温暖化に関わる北極ブラックカーボンとダスト粒子の動態と放射効果
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開催日
公開日
2019年3月15日
代表発表者
主催
竹村 俊彦
研究代表者名 中島 映至
課題名 SLCPの環境影響評価と削除パスの探索による気候変動対策の推進
URL -
開催日
公開日
2019年2月28日
代表発表者
主催
横畠 徳太
研究代表者名 江守 正多
沖 大幹
課題名 地球規模の気候変動リスク管理戦略の構築に関する総合的研究(S-10)
気候変動の緩和策と適応策の統合的戦略研究(S-14)
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開催日
公開日
2019年2月08日
代表発表者
主催
茂木 信宏(地球惑星科学専攻 助教)
森  樹大(東京理科大学理学部第一部物理学科 助教)
松井 仁志(名古屋大学大学院環境学研究科 助教)
大畑  祥(名古屋大学宇宙地球環境研究所 兼 高等研究院 助教)
研究代表者名 小池 真
課題名 地球温暖化に関わる北極ブラックカーボンとダスト粒子の動態と放射効果
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開催日
公開日
2019年1月24日
代表発表者
主催
磯辺 篤彦
東海 正
内田 圭一
岩﨑 慎介
研究代表者名 磯辺 篤彦
課題名 海洋プラスチックごみに係る動態・環境影響の体系的解明と計測手法の高度化に係る研究(SⅡ-2)
沿岸から大洋を漂流するマイクロプラスチックの動態解明と環境リスク評価(4-1502)
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開催日
公開日
2018年12月21日
代表発表者
主催
藤谷 泰裕
研究代表者名 藤谷 泰裕
課題名 ミズアブの機能を活用した革新的資源循環系の構築
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開催日
公開日
2018年12月21日
代表発表者
主催
楠本 聞太郎
研究代表者名 谷本 浩志
課題名 ブラックカーボンおよびメタンの人為起源排出量推計の精緻化と削減感度に関する研究
URL -
開催日
公開日
2018年12月18日
代表発表者
主催
楠本 聞太郎
研究代表者名 久保田 康裕
課題名 生態学的ビッグデータを基盤とした生物多様性パターンの予測と自然公園の実効力評価(4-1501)
環境変動に対する生物多様性と生態系サービスの応答を考慮した国土の適応的保全計画(4-1802)
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開催日
公開日
2018年12月11日
代表発表者
主催
飯泉 仁之直
研究代表者名 平林 由希子
肱岡 靖明
課題名 気候変動の緩和策と適応策の統合的戦略研究
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開催日
公開日
2018年11月20日
代表発表者
主催
平林 由希子
花崎 直太
研究代表者名 平林 由希子
肱岡 靖明
課題名 気候変動の緩和策と適応策の統合的戦略研究
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開催日
公開日
2018年11月06日
代表発表者
主催
梅澤 拓
研究代表者名 三枝 信子
課題名 統合的観測解析システムの構築による全球・アジア太平洋の炭素循環の変化の早期検出(2-1401)
温室効果ガスの吸排出量監視に向けた統合型観測解析システムの確立(2-1701)
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開催日
公開日
2018年10月22日
代表発表者
主催
(公社)日本動物園水族館協会
研究代表者名 城ヶ原 貴通
課題名 奄美・琉球における遺産価値の高い森林棲絶滅危惧種に対応する保全技術開発
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開催日
公開日
2018年8月31日
代表発表者
主催
松井 仁志
研究代表者名 小池 真
課題名 地球温暖化に関わる北極ブラックカーボンとダスト粒子の動態と放射効果
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開催日
公開日
2018年8月21日
代表発表者
主催
熊谷 直喜
研究代表者名 山野 博哉
課題名 気候変動等を考慮した将来シナリオに基づく海域の自然資本・ESの予測評価
URL -
開催日
公開日
2018年7月31日
代表発表者
主催
長谷川 知子
研究代表者名 髙橋 潔
課題名 パリ協定気候目標と持続可能開発目標の同時実現に向けた気候政策の統合分析
URL -
開催日
公開日
2018年7月26日
代表発表者
主催
埴岡 雅史
研究代表者名 中村 太士
課題名 人口減少、気候変動下におけるグリーンインフラ-生物多様性・防災・社会的価値評価
URL -
開催日
公開日
2018年6月07日
代表発表者
主催
阿部 真
研究代表者名 正木 隆
課題名 奄美・琉球における森林地帯の絶滅危惧種・生物多様性保全に関する研究
URL -
開催日
公開日
2018年5月18日
代表発表者
主催
近藤 雅征
研究代表者名 三枝 信子
課題名 生態学的ビッグデータを基盤とした生物多様性パターンの予測と自然公園の実効力評価(4-1401)
環境変動に対する生物多様性と生態系サービスの応答を考慮した国土の適応的保全計画(4-1702)
URL -
開催日
公開日
2018年4月23日
代表発表者
主催
松井 仁志
研究代表者名 小池 真
課題名 地球温暖化に関わる北極ブラックカーボンとダスト粒子の動態と放射効果
URL -
開催日
公開日
2018年4月16日
代表発表者
主催
梁 乃申
研究代表者名 梁 乃申
課題名 アジアの森林土壌有機炭素放出の温暖化影響とフィードバック効果に関する包括的研究
URL -

環境研究総合推進費

独立行政法人環境再生保全機構 ERCA

〒212-8554 神奈川県川崎市幸区大宮町1310番 ミューザ川崎セントラルタワー
TEL:044-520-9509 FAX:044-520-9660

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