新規課題の公募について（平成31年度）

公募概要

機構では、環境研究総合推進費における平成31年度新規課題を以下の要領で公募します。

公募区分		年間研究開発費の支援規模（間接経費、消費税を含む）	研究期間	e-Rad上の公募区分
推進費［委託費］	(1)環境問題対応型研究	40百万円以内	3年以内	環境研究総合推進費（委託費）
	(2)革新型研究開発（若手枠）	6百万円以内	3年以内
	(3)戦略的研究開発（Ⅱ）※	100百万円以内	3年以内
	(4)課題調査型研究	13百万円以内	2年以内
推進費［補助金］	(5)次世代事業（補助率1/2）	200百万円以内	3年以内	環境研究総合推進費（補助金）

※戦略的研究開発（Ⅰ）の公募は行いません。

［環境研究総合推進費（委託費）］

(1) 環境問題対応型研究
個別又は複数の環境問題の解決に資する研究開発課題を広く公募します。公募要領において、重点的に募集したい研究テーマ等を記した公募方針を提示します。
(2) 革新型研究開発（若手枠）
新規性・独創性・革新性に重点を置いた若手枠とします。若手研究者（研究代表者・分担者すべてが平成31年4月1日時点で40歳未満）からの提案を募集します。
なお、今年度も、平成30年度新規課題と同様、若手枠については一定の予算枠を設け、重点的に採択する予定です。
(3) 戦略的研究開発（Ⅱ）
戦略的研究開発では、環境省が研究プロジェクトの大枠として戦略研究テーマを提示し、その戦略研究テーマを構成するにふさわしい研究課題を公募します。このうち戦略的研究開発（Ⅱ）は、特に、短期間（3年以内）で重点的に進めるべき中規模の研究プロジェクトです。
(4) 課題調査型研究
戦略的研究開発（Ⅰ）（5年以内の大型の研究プロジェクト）の形成に先立ち、実施の具体的方途について事前に検討・分析・提案を行う研究課題を公募します。

［環境研究総合推進費（補助金）］

(5) 次世代事業
循環型社会の形成推進及び廃棄物の適正処理に関するもので、本事業として実施することにより実用化が見込まれ、かつ汎用性及び経済効率性に優れた技術の開発を対象とします。

５つの領域（統合領域、低炭素領域、資源循環領域、自然共生領域、安全確保領域）が対象です。詳細はこちらをご確認ください。

平成30年9月27日（木）～平成30年11月1日（木）

研究課題の申請は、「府省共通研究開発管理システム（e-Rad）」を通じて受け付けます。詳細は公募要領をご確認ください。