第3期戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の課題「サーキュラーエコノミーシステムの構築」の研究推進法人をERCAが担当することが決定しました。
内閣府の総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)が推進予定の第3期(令和5~9年度)の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の研究開発課題の選定に向けて、課題候補「サーキュラーエコノミーシステムの構築」の研究推進法人の指定を受け、ERCAは令和4年度にフィージビリティスタディ(FS)を実施してきました。
令和5年1月26日、内閣府のガバニングボード(CSTI有識者議員)は、FSの結果に基づく15の課題候補の研究開発計画案の総合評価及び予算要求額の妥当性評価を行い、第3期SIPの課題として、「サーキュラーエコノミーシステムの構築」を含む14課題を選定するとともに、同課題を担当する研究推進法人としてERCAを決定しました。

研究推進法人の決定通知手交の様子((左)環境省 上田統括官、(右)ERCA 小辻理事長)