全国ユース環境ネットワーク事務局は、持続可能な社会の実現において重要な役割を担うユース世代の環境活動を促進するための事業の一環として、全国各地で研修やセミナーを開催しています。
今回は、東北地区の高校生を対象に、「持続可能な社会」について学び、SDGs達成に向けた取組を拡大、加速するための「行動の10年」をテーマに話し合う機会として『東北地区高校生SDGsセミナー』を開催し、環境に対する熱い想いを持った東北地区の9高校・50名の高校生にご参加いただきました。
なお、今回は新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、オンラインで実施しました。
日時 | 令和3年3月20日(土) |
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場所 | オンライン開催 |
主催 | 独立行政法人環境再生保全機構 全国ユース環境ネットワーク事務局 |
共催 | 特定非営利活動(NPO)法人環境会議所東北 環境甲子園 |
協力 |
環境省東北環境パートナーシップオフィス(EPO東北) 東北地方ESD活動支援センター |
協賛 |
キリンホールディングス株式会社 SGホールディングス株式会社 協栄産業株式会社 株式会社タニタ |
参加高校 |
秋田県立能代高等学校 盛岡市立高等学校 岩手県立遠野緑峰高等学校 岩手県立花巻農業高等学校 山形県立山形西高等学校 山形県立米沢興譲館高等学校 宮城学院中学校高等学校 福島県立あさか開成高等学校 福島県立福島西高等学校 |
次に「自己との話し合いの時間」として、「10年後、自分はどこで何をしていますか?」の問いかけがあり、高校生からは「世界に役立つロボット作りをしている」や「子供を笑顔にする保育士」などのほか、中には「持続可能な経済社会をつくる」や「福島で復興と発展」といった様々な発表がありました。
今回オンラインでの開催となりましたが、東北地区で環境活動に取り組む多くの高校生の皆さんに参加いただきました。
ご参加いただいた高校生、そしてご協力いただいた皆様、ありがとうございました!