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全国ユース環境ネットワーク Japan Environmental Youth Network

「第4回ご当地タニタごはんコンテスト」を視察しました

写真:集合写真

全国ユース環境ネットワーク促進事業に協賛いただいている株式会社タニタは、毎年全国の郷土料理の活性化、まちおこしのためのイベント「ご当地タニタごはんコンテスト」を開催しています。4回目となる今回、埼玉県立杉戸農業高等学校の生徒4名が会場を訪問し、コンテストを視察しながら地域のSDGsや農業、食品産業の未来について考えました。

コンテスト開始前に、株式会社タニタの猪野正浩さんから「ご当地タニタごはんコンテスト」の趣旨やタニタのSDGsに係る取組(郷土料理の継承とともに、新しい地域の特産品として広く認知、普及させて、地域の活性化に結び付ける)等をお話していただきました。

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コンテストでは全国5ブロックで書類選考を突破した各エリアの代表チームが、考案したレシピについてのプレゼンテーションを行い、審査員が審査のうえ各賞の受賞チームを決定しました。
杉戸農業高等学校の高校生にも模擬審査として、①郷土料理②タニタの健康③料理全体④プレゼン⑤SDGsの5つの観点で採点していただきました。

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参加した高校生からは、「郷土料理を親しみやすくするだけではなく、食品ロス減少につながる活動や地域の協力、健康面への配慮等があり、一つの活動でこんなにもSDGsの目標につながることができると知り、驚いた」、「野菜をつくったり、肉を獲ったりするなどの責任とそれをつかう責任、これこそがSDGsの目標(12番)につながることだと再確認できました」といった感想が寄せられました。

ご参加いただいた高校生の皆さん、ありがとうございました!「全国ユース環境ネットワーク」は、今後も環境活動に取り組むユース世代を応援してまいります。

日時
令和3年11月28日(日)
場所
ITSCOM STUDIO$HALL 二子玉川ライズ(東京都世田谷区玉川)
主催
独立行政法人環境再生保全機構 全国ユース環境ネットワーク事務局
大会主催
株式会社タニタ

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