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全国ユース環境ネットワーク Japan Environmental Youth Network

~全国大学生グリーンミーティング 2023秋~を開催しました

写真:集合写真

全国ユース環境ネットワーク事務局は、持続可能な社会の実現において重要な役割を担うユース世代の環境活動を促進するための事業の一環として、全国各地で研修やセミナーを開催しています。

今回のイベントでは、関西の大学生を中心に持続可能な社会について改めて考える機会を提供し、参加者の団体や参加者自身の環境活動を含め、日常生活におけるSDGsとの関わり方を再確認しました。また、団体や個人だけでなく、多数の団体が集まるからこそ実施できる活動についても意見交換を行い、環境活動に取り組む大学生の6つの団体・計18名がオンラインでご参加いただきました。

日時 令和5年10月7日(土)
場所 オンライン開催
主催 独立行政法人環境再生保全機構 全国ユース環境ネットワーク事務局
共催 全国大学生環境活動コンテスト実行委員会 エココン事務局
協賛 キリンホールディングス株式会社
SGホールディングス株式会社
協栄産業株式会社
株式会社タニタ
参加団体(順不同)
  • 香川大学:学生ESDプロジェクトSteeeP
  • 長崎大学:エコマジック
  • 京都工芸繊維大学:KIT環境サークル「あーす」
  • 立命館アジア太平洋大学:APU ECOS
  • 北見工業大学:KITeco
  • 近畿大学農学部:学生団体FeeLink

プログラム

開会~主催者、共催者紹介
参加団体紹介
ミニセミナー~SDGsの目標を再確認~

全国ユース環境ネットワーク事務局より、1992年の地球サミットからどのような流れでSDGsの考えが生まれたか、そして、これからどのように環境問題やSDGsを考えていくべきかについて講演を行いました。また、30年前のセヴァン・スズキさんのスピーチを上映して、改めて2030年~2050年における行動の重要性を伝えました。さらに、気候変動の影響リスクを低減するために重要な「緩和」、「適応」の2つの柱や、2030年までに健全な生態系の保存を目標とした30by30に関する話題提供を行いました。

ワークショップ ~自己紹介と今後の活動について話し合い~

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ワークショップでは、「一緒に活動する仲間の輪を広げるためにはどうしたら良いか」という点について、参加者全員で意見出しを行い、今後の活動の展望を改めて考える機会にすることができました。

アンケートや当日のコメントから、「他大学の活動内容を知ることで、自身のサークルの課題やこれからやりたい活動がよく分かったので参加してよかった」、「全国の団体と交流を広げたい」といった声も聞かれました。

今回はオンラインでの開催となりましたが、全国から環境活動に取り組む大学生の皆さんに参加いただきました。

ご参加いただいた大学生、そしてご協力いただいた皆様、ありがとうございました!

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