全国ユース環境ネットワーク促進事業に協賛いただいている株式会社タニタは、全国の郷土料理の活性化、まちおこしのためのイベント「ご当地タニタごはんコンテスト」を毎年開催しています。
第6回目となる今回、生徒5名が会場を訪問し、コンテストの一般審査員を担当しながら、タニタが取り組む「健康」、「食」、「SDGs」について学びました。
日時 | 令和5年11月19日(日) |
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場所 | 服部栄養専門学校(東京都渋谷区千駄ヶ谷) |
主催 | 独立行政法人環境再生保全機構 全国ユース環境ネットワーク事務局 |
協賛 | 株式会社タニタ |
参加高校 | 東京都立南多摩中等教育学校 |
コンテスト開始前に、株式会社タニタの猪野氏から「ご当地タニタごはんコンテスト」の趣旨やタニタのSDGsに係る取組(郷土料理の継承とともに、新しい地域の特産品として広く認知、普及させて、地域の活性化に結び付ける。また「食品ロス」対策を掲げる)等をお話していただきました。
コンテストでは全国7ブロックの書類選考を突破した15チームが、考案したレシピについてプレゼンテーションを行い、審査員が味や完成度に加え、郷土料理の理解度やどのようなアレンジをしているかといった観点から各賞の受賞チームを決定しました。
東京都立南多摩中等教育学校の高校生も一般審査員として参加し、郷土料理の継承、地域の活性化、食品ロス等について、実際に料理を試食し、審査していただきました。「郷土料理をうまく伝えるために、現代風にアレンジされているのが試食していて楽しかった」など、高校生ならではの着眼点でコメントをしていただきました。
ご参加いただいた高校生の皆さん、ありがとうございました!
「全国ユース環境ネットワーク」は、今後も環境活動に取り組むユース世代を応援してまいります。