
全国ユース環境ネットワーク事業の一環として、「高校生環境学習交流会2026 in 関東ブロック」を開催しました。
2026年8月19日(水)、TKP東京駅カンファレンスセンターにおいて、関東ブロックの高校生37名(9校参加)が集まり、環境課題の解決に向けて多様な視点から考え、対話し、行動を提案する交流型ワークショップを実施しました。
ゲストスピーカーによる講話や、学校の枠を超えたグループワークを通じて、環境問題への理解を深めるとともに、新たな環境プロジェクトの創出について活発な意見交換が行われました。
| 日時 | 令和8年8月19日(水) |
|---|---|
| 場所 | TKP東京駅カンファレンスセンター ホール10A |
| 主催 | 独立行政法人環境再生保全機構 全国ユース環境ネットワーク事務局 |
| 参加者 | 高校生37名(9校) |
| テーマ | 環境課題の解決に向けて、多様な視点から考え、対話し、行動を提案する交流型ワークショップ |
| ゲストスピーカー | 楠本浩史氏(環境省 Jリーグ連携担当) |
交流会の冒頭では、参加者同士による自己紹介を行いました。その後、ゲストスピーカーとして環境省の楠本浩史氏をお迎えし、「環境省×Jリーグ連携」をテーマに講話をいただきました。
講話では、環境省が推進するカーボンニュートラルの取組や、地域との共創・連携を通じた環境課題解決の事例が紹介され、参加した高校生たちは環境政策や社会との連携の重要性について理解を深めました。
続いて実施したワークショップ1では、「2050年カーボンニュートラル実現のために、今、最も優先すべきことは何か?」をテーマにグループ討議を行いました。
参加者は混成チームに分かれ、カーボンニュートラル実現を妨げている課題について意見を出し合った後、教育、企業、行政、技術、暮らしなど様々な視点から解決策を検討しました。その後、各グループで最も重要と考える優先アクションを選定し、発表を行いました。
討議では、環境問題を身近に感じにくいことや導入コストの高さなどの課題が挙げられ、再生可能エネルギーへの支援拡充や環境教育の推進など、多様な提案が共有されました。高校生からさらに若い世代へ環境教育を行うアイデアなど、ユースならではの意見も多く見られました。
休憩を挟んだ後、ワークショップ2「このメンバーだからできる!新しい環境プロジェクトをつくろう!」を実施しました。
まず各校の環境活動や強みについて共有し、その経験や特色を掛け合わせることで新しい環境プロジェクトのアイデアを創出しました。その後、グループごとに実現したい共同プロジェクトを選び、プロジェクト内容や各校の役割、期待される効果、最初のアクションについて具体的に検討しました。
参加者は学校や活動分野の違いを超えて積極的に意見交換を行い、多様な視点を組み合わせることで新たな可能性を見出していました。最後には各チームが考案した共同プロジェクトを発表し、今後の連携の可能性について学び合いました。環境教育や外来種問題など多様な課題に対して、地域や企業との連携など様々なプロジェクトが提案されていました。
ワークショップ終了後には、楠本浩史氏より総評をいただきました。
今回の交流会では、異なる学校や活動背景を持つ高校生たちが対話を重ねることで、多様な視点から環境課題について考える貴重な機会となりました。また、自分たちの活動や強みを共有しながら共同プロジェクトを構想することで、今後の環境活動の発展や学校間連携への可能性を広げることができたと思います。
ご参加いただいた高校生の皆さん、引率の先生方、ゲストスピーカーの皆様、ありがとうございました!
「全国ユース環境ネットワーク」は、今後も環境活動に取り組むユース世代を応援してまいります。