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助成をお求めの方へ

地球環境基金は、環境問題や地域の社会課題の解決に
取り組む団体の活動を助成します

地球環境基金では、2025年度助成金申請を受け付けます。
地球環境基金は「持続可能な社会の実現」に向けて、環境NGO・NPOの行う環境保全活動を支援しています。
環境問題や地域の社会課題の解決に取り組む団体のみなさまの申請をお待ちしております。

地球環境基金の助成事業

地球環境基金は2023年度に基金創設30年を経過しました。
近年の環境・社会問題の多様化やNPO等の置かれている状況は、創設当時と比べて大きく変化してきております。
これらの社会的背景を踏まえまして、地球環境基金創設30周年に伴う新たな事業方針をとりまとめました。
詳細については、下記URLよりご確認ください。
https://www.erca.go.jp/jfge/subsidy/application/30th.html

地球環境基金の助成事業は、2025年度から5つのメニューで募集します。

  1. 1. 通常助成(基礎型)(※旧はじめる助成)
  2. 2. 通常助成(発展型)(※旧つづける助成・旧ひろげる助成)
  3. 3. 戦略プロジェクト
    (政策課題協働型)
  4. 4. 戦略プロジェクト
    (地域協働型)
  5. 5. 企業連携プロジェクト
    (LOVE BLUE助成)

※前年度から継続で助成を受けている団体は、助成終了まで現行の助成メニューを引き続き受けていただけます。

図:助成の現行メニューと新規メニュー

地球環境基金の助成事業は、国内の活動だけでなく、開発途上地域での活動も対象としています。助成案件は、団体の所在地と活動地により3つに区分しています。

イ案件
国内民間団体による開発途上地域の環境保全のための活動
ロ案件
海外民間団体による開発途上地域の環境保全のための活動
ハ案件
国内民間団体による国内の環境保全のための活動

対象活動分野

地球環境基金の助成対象となる活動分野は、自然保護や循環型社会形成、環境教育などの10分野を設けています。要望する活動がどの分野に該当するかを選択してください。

  • 自然保護・保全・復元
  • 森林保全・緑化
  • 砂漠化防止
  • 環境保全型農業
  • 脱炭素社会形成・気候変動対策
  • 循環型社会形成
  • 大気・水・土壌環境保全
  • 総合環境教育
  • 総合環境保全活動
  • 復興支援等

多様で持続的な活動に向けて
助成対象を段階的に拡大

①社会課題解決や地域づくりに取り組む活動の支援を拡充

  • 旧はじめる助成の応募要件を緩和(団体設立年数撤廃)し、新たな活動への挑戦を後押しします
  • 旧つづける・ひろげる助成の活動内容を、仕組づくり、ネットワーク構築等の多様な活動に拡充します

②多主体協働による
新たな助成メニューの創設

  • 多主体協働による中長期的な課題解決に向けた2種類の戦略プロジェクトの創設

    政策課題協働型
    政策課題について市民社会に期待される活動と連携して取組むプロジェクト
    地域協働型
    持続可能な地域づくりに向けて地域の多主体と協働で取組むプロジェクト

③活動の持続的な発展に向けた活動基盤強化の支援を充実

  • 活動の持続的な発展に向けた人件費の助成対象拡大
  • 中間支援主体等による事業化や協働促進等の活動の基盤強化に向けた取組の助成を創設

    ※2025年度は②の新規助成メニューから先行導入2026年度から全助成メニューに導入

助成金を受けるまでの流れ

図:助成金を受けるまでの流れ

募集に関する情報

助成金の募集案内はこちらからご確認ください。

助成金説明会

全国8地域で助成金説明会を開催します。ご希望の方は、申込フォームからお申込みください。
※ 活動地域以外の地域の説明会にも参加していただけます。

北海道

  • 10月8日(火)14:00~16:00
  • オンライン
  • テーマ:地域とともに歩む環境教育

東北

  • 10月28日(月)13:30~15:30
  • オンライン
  • テーマ:助成金を活用した事例紹介

関東

  • 11月5日(火)14:00~16:00
  • 会場開催(東京都渋谷区)
  • テーマ:「あらゆる人を担い手に変え、結びつけていく、道の開き方」

中部

  • 10月18日(金)19:00~20:30
  • オンライン
  • テーマ:ローカルSDGs活動の評価について考える

近畿

  • 10月19日(土)14:00~17:00
  • 会場開催(奈良県奈良市)
  • テーマ:不採択からの再挑戦!要望書の工夫やポイント解説

中国

  • 10月15日(火)14:00~16:00
  • オンライン
  • テーマ: 地域協働による課題解決と「中間支援」の役割

四国

  • 9月28日(土)13:00~15:00
  • ハイブリッド(高松市+オンライン)
  • テーマ:環境×ツーリズム
    ~地域の課題解決を新たな可能性につなげよう!~

九州

  • 9月27日(金)18:30~20:45
  • ハイブリッド(大分市+オンライン)
  • テーマ:協働促進・地域課題解決

オンライン個別相談会

  • 10月2日(水) 10:00~20:00
    10日(木) 10:00~20:00
    18日(金) 10:00~20:00
    23日(水) 10:00~20:00
    31日(木) 10:00~20:00
  • 11月6日(水) 10:00~20:00
    7日(木) 10:00~20:00
    8日(金) 10:00~20:00

上記の日程にて、1団体あたり約15分のオンライン個別相談会を開催します。
ご希望の方は、申込フォームからお申込みください。

申込みフォーム

地球環境基金の概要と
要望書の書き方

※準備ができ次第掲載しますので、いましばらくお待ちください。

助成金要望書提出方法

助成金要望書は地球環境基金助成金申請システムからご提出ください。

※11月11日(月) 正午から提出を受け付けます。

地球環境基金助成金申請システム

Microsoft Wordは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

地球環境基金とは

地球環境基金は、環境NGO・NPOの自主性、自立性、多様性を尊重しつつ、他の支援組織や事業者、行政と協力し、その活動を支援することを通じて、私たちの将来の世代に、豊かに生きる基盤である地球を引き継ぐことができる、持続可能な社会の実現に貢献します。

地球環境基金の概要

地球環境基金 Japan Fund for Global Environment

〒212-8554 神奈川県川崎市幸区大宮町1310番 ミューザ川崎セントラルタワー
独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金部
TEL:044-520-9505 FAX:044-520-2192

独立行政法人環境再生保全機構 ERCA

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