
全国ユース環境ネットワーク事業の一環として、「大学生グリーンミーティング2026」を開催しました。
全国ユース環境ネットワークでは、環境活動やSDGsに関心を持つ大学生・大学院生を対象に、「大学生グリーンミーティング2026」を開催しました。参加者は、企業における環境経営やサステナビリティ推進の実践事例について学ぶとともに、全国各地で活動する学生団体・サークルとの交流を通じて、それぞれの活動や今後の展望について意見交換を行いました。
| 日時 | 令和8年9月9日(水) |
|---|---|
| 場所 | ビジョンセンター東京八重洲 906 |
| 主催 | 独立行政法人環境再生保全機構 全国ユース環境ネットワーク事務局 |
| 参加者 | 21名 |
| 対象 | 環境活動やSDGsに興味のある大学生・大学院生、環境活動やSDGsに関する団体・サークル等に所属する大学生・大学院生 |
| 講師 |
古澤 栄一 様(協栄産業株式会社 代表取締役会長兼社長) 岩村 寿子 様(SGホールディングス(株) ESG推進部 課長) 野坂 有紀江 様(キリンホールディングス(株)CSV戦略部 気候変動担当) 池庭 愛 様(キリンホールディングス(株)CSV戦略部 容器包装担当) |
まず、全国ユース環境ネットワーク事務局より開会挨拶と趣旨説明を行い、その後参加者同士の自己紹介を実施しました。環境活動に関心を持つ学生が全国から集まり、それぞれの活動内容や参加への思いを共有することで、会場には和やかな雰囲気が生まれました。
続いて、「環境活動に取り組む3社から実際の事例を聞こう!」をテーマに、環境分野の第一線で活躍する企業の皆さまから話題提供をいただきました。
講師として、古澤 栄一氏(協栄産業株式会社 代表取締役会長兼社長)、岩村寿子氏(SGホールディングス株式会社 ESG推進部課長)、野坂 有紀江氏および池庭 愛氏(キリンホールディングス株式会社 CSV戦略部)をお迎えし、資源循環、脱炭素経営、容器包装や気候変動への対応など、企業における具体的な取組についてご紹介いただきました。
協栄産業株式会社からは、国内におけるPETボトルリサイクル技術の発展や循環型社会の実現に向けた取組について紹介がありました。資源を循環させるために必要な技術革新や事業者の役割について学び、参加者はリサイクル産業の重要性を改めて認識する機会となりました。
また、SGホールディングス株式会社からは、物流事業を通じた脱炭素戦略や森林保全活動、サステナビリティ情報開示などについてお話しいただきました。企業活動と環境課題解決の両立を目指す取組について、多くの質問が寄せられました。
さらに、キリンホールディングス株式会社からは、気候変動対策や環境ビジョン2050の実現に向けた取組、容器包装に関する戦略や技術動向について紹介がありました。研究・政策・企業という異なる立場からの経験談も共有され、参加者は環境分野における多様なキャリアについて理解を深めることができました。
各講演後には参加者同士で感想や気づきを共有する時間が設けられ、企業の取組と自身の活動との接点について意見交換が行われました。また、質疑応答では、環境課題への取組を進める上での課題や将来展望について活発な議論が交わされました。
後半は、参加者による団体・サークル活動紹介を実施しました。各団体が地域での環境保全活動や環境教育活動、脱炭素推進の取組などを発表し、他団体からの質問や感想を通じて新たな視点や学びを得る機会となりました。発表後には参加者同士でコメントを交換し、それぞれの活動への理解を深めました。
最後に、本日のふりかえりを行い、参加者から感想や学びを共有していただきました。参加した学生からは次のような声が寄せられました。
その後の交流会では、参加者と講師の皆さまが自由に意見交換を行い、環境活動やキャリア形成について活発な交流が続きました。
本会は、企業の先進的な環境取組を学ぶだけでなく、大学生同士がつながり、それぞれの活動を共有することで、新たなネットワークづくりや協働の可能性を広げる機会となりました。
ご参加いただいた皆さま、ご登壇いただいた講師の皆さま、誠にありがとうございました!
「全国ユース環境ネットワーク」は、今後も環境活動に取り組むユース世代を応援してまいります。