金融/投資機関による自然関連情報開示促進と国際標準化を前提としたネイチャーフットプリントの開発と実証事業
プログラムディレクター
永田 綾(環境省 自然環境局生物多様性主流化室長)
研究開発テーマ1:LIMEを拡張したネイチャーフットプリント用影響評価手法の開発
- 研究開発期間
- 2024~2025年度
- 研究代表機関
- 早稲田大学
研究開発テーマ2:ネイチャーフットプリントを用いた金融/投資機関における活用のための実証事業
- 研究開発期間
- 2024~2025年度
- 研究代表機関
- 株式会社価値総合研究所
テーマ1で実施したネイチャーフットプリントの評価手法開発と連携し、20社の事業者様等を中心にケーススタディ分析を実施しました。このケーススタディ分析結果や、インパクトファイナンスへの取組で金融界をリードしている金融機関における自然資本に関連した投融資等の取組などをもとに、「ネイチャーフットプリント活用検討会」で議論を実施しました。
これらの議論を踏まえ、ネイチャーフットプリントを金融が効果的に活用する前提として、投資家等が自然関連の開示情報を読み解き、それを利活用するための基礎的な視点や重要な視点等やケーススタディ事例を取りまとめた「ネイチャーフットプリント活用ガイダンス(試案)」を作成しました。
本ガイダンスが、金融機関様等において自然資本に関連した投融資等の取組の参考として活用されることを期待します。
その他
2025年度SPEED研究会公開セミナー「ネイチャーフットプリント―金融機関の活用を想定した自然資本に関するライフサイクル評価手法―」開催 ※終了しました。
TNFD提言により自然資本の定量評価が急務となる中、LCA(ライフサイクルアセスメント)が注目されています。 日本標準の手法「LIME」の開発実績を持つ我々は、内閣府BRIDGEプロジェクトの支援を受け、新指標「ネイチャーフットプリント」を開発しました。 本セミナーでは、その評価手法や国内企業の活用事例を詳しく紹介します。情報開示やサステナブルファイナンスに関心のある方はぜひご参加ください。

