地球環境基金は「持続可能な社会の実現」に向けて、環境NGO・NPOの行う環境保全活動を支援しています。 環境問題や地域の社会課題の解決に取り組む団体のみなさまからのご応募をお待ちしております。
2026年度の地球環境基金助成事業は、以下の5つのメニューで募集します。
※前年度から継続で助成を受けている団体は、助成終了まで現行の助成メニューを引き続き受けていただけます。
地球環境基金の助成事業は、国内の活動だけでなく、開発途上地域での活動も対象としています。 助成案件は、団体の所在地と活動地により3つに区分しています。
国内民間団体による開発途上地域の環境保全のための活動
海外民間団体による開発途上地域の環境保全のための活動
国内民間団体による国内の環境保全のための活動
地球環境基金の助成対象となる活動分野は、自然保護や循環型社会形成、環境教育などの10分野を設けています。要望する活動がどの分野に該当するかを選択してください。
※詳細は2026年度助成金募集案内をご確認ください。
助成金の募集案内はこちらからご確認ください。
2025年度より地球環境基金は新たな助成メニュー「戦略プロジェクト」を導入し、常勤人件費や活動基盤強化費の助成を先行的に開始しました。2026年度からはこれらの経費が全メニューに対象拡大される予定であり、助成金説明会ではそのねらいや対象経費の詳細、雇用・労務に関するポイントを専門家の視点も交えて丁寧に解説します。さらに、要望書作成時の注意点やロジックモデルの考え方など、審査での課題を踏まえた情報提供も行います。
※全3回、すべてオンライン開催(ZOOM)で事前申込みは不要です。また、各説明会の参加上限人数は先着300名です※
ミーティング ID: 898 4784 8295
パスコード: 221261
ミーティング ID: 873 4010 8238
パスコード: 920436
ミーティング ID: 818 2694 1199
パスコード: 017244
上記の日程にて、1団体あたり約15分のオンライン個別相談会を開催します。 ご希望の方は、申込フォームからお申込みください。
地球環境基金の概要、助成メニュー、要望書の書き方などの説明動画です。応募のご検討に当たり是非ご活用ください。
助成金要望書は地球環境基金助成金申請システムからご提出ください。
必要な添付資料については、以下の表と各フォーマットもご活用ください。
書類の名称 | 新規 | 継続 | |||||
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イ | ロ | ハ | イ | ロ | ハ | ||
助成金交付要望書 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
添付資料 | 団体の定款又は規約 | ● | ● | ● | 〇 | 〇 | 〇 |
役員等の構成員名簿 | ● | ● | ● | 〇 | 〇 | 〇 | |
2023年度・2024年度決算書、2025年度予算書(※1) | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
活動内容の説明資料、地図等 | ● | ● | ● | 〇 | 〇 | 〇 | |
代理人事務委任状 (様式 Word(.doc)形式/23KB) |
- | ● | - | - | ● | - | |
代理人資格の書類 (様式 Word(.doc)形式/22KB) |
- | ● | - | - | ● | - | |
活動基盤強化支援プログラム要望書 (様式 Word(.docx)形式/22KB) |
※2 | - | ※2 | - | - | - | |
アンケート | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
●=提出必須、〇=提出必須(前年度登録ファイルをシステムからダウンロード可)
※1:団体設立から3年未満の場合、決算書は存在するもののみ提出してください
※2:「活動基盤強化支援プログラム」申込団体のみ提出してください
要望書提出マニュアル(PDFファイル/2,442KB)(2026年度要望版)及び画面の注意事項をよくお読みの上、作成・提出をお願いいたします。
地球環境基金は、環境NGO・NPOの自主性、自立性、多様性を尊重しつつ、他の支援組織や事業者、行政と協力し、その活動を支援することを通じて、私たちの将来の世代に、豊かに生きる基盤である地球を引き継ぐことができる、持続可能な社会の実現に貢献します。
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