地球環境基金便り No.47 (2019年9月発行)
日本は国土の68%が森林という、世界でも有数の森林保有国です。世界では開発等により年々森林が減っているなか、日本の森林面積は40年近く横ばいの状態を維持しています。ところが今、その日本の森林が危機にさらされていると言います。日本の森林が抱える問題とは何か。そしてそれを解決するカギは何か。東京農業大学・宮林茂幸教授に聞きました。
全国で森林保全につながる活動をしている3つの助成団体を紹介します。林業から、里山からなどアプローチの仕方はそれぞれ違いますが、日本の大切な財産である森林を次世代につなぐために活動しています。