SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)

戦略的イノベーション創造プログラムとは

戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)は、内閣府設置の総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)が司令塔機能を発揮し、府省・分野の枠を超えたマネジメントにより、科学技術イノベーションの実現を目指す国家プロジェクトです。

SIPでは、CSTIが社会的に不可欠かつ日本の経済・産業競争力にとって重要な課題と、各課題をリードするプログラムディレクター(PD)を選定し、基礎研究から実用化・事業化までを見据えて、一気通貫で研究開発を推進します。

詳細は内閣府SIP HPをご覧ください。

写真
伊藤耕三PD

東京大学大学院
新領域創成科学研究科 教授

実施体制

  •  SIPでは、課題ごとにプログラムディレクター(PD)を選定し、ガバニングボード(有識者会議)の承認を経て、内閣総理大臣が任命します。
  •  PDは関係府省の縦割りを打破し、府省を横断する視点からプログラムを推進します。このためにPDが議長となり、関係府省等が参加する推進委員会を設置します。
  •  ガバニングボード(有識者会議)を随時開催し、全課題に対する評価・助言を行います。
  •  プログラム統括を設置し、ガバニングボードの業務を補佐します。

実施体制の図

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